2010年もいよいよ大晦日ですね。今年の漢字は「暑」。今年の夏は本当に乗り越えるのが大変でしたね。何より今年一年家族全員大過なく過ごせた事を感謝しています。やっぱり健康第一です。
2010年の読書を振り返ります。67作を読んで、記事の更新をすることができました。
なかから、小説、社会、自然科学とかってな分類でベスト3を挙げてみました。
小説
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浅草弾左衛門」塩見鮮一郎
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エドナ・ウェブスターへの贈り物」リチャード・ブローティガン
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ブラッド・メリディアン」コーマック・マッカーシー
社会
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ベスト&ブライテスト」デイヴィッド ハルバースタム
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学校では教えてくれない本当のアメリカの歴史」ハワード・ジン&レベッカ・ステフォフ
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血塗られた慈悲、笞打つ帝国。」ダニエル・V・ボツマン
自然科学
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ブラックホールを見つけた男」アーサー・I・ミラー
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マールのドア----大自然で暮らしたぼくと犬」テッド・ケラソテ
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ノーザンライツ」星野道夫
今年の読書は、特に江戸時代以降の歴史と、自転車やウォーキングでの行動範囲がリンクして、改めて自分たちの暮らしている場所を見つめ直して、びっくりするような事が沢山あって、大変興味深いものになりました。
そうそう、自転車やウォーキングではちょこまかと随分あちこちへ行くことができました。仕事はもちろん忙しかった訳ですが、読書と合わせてプライベートも大変充実した一年だったと思います。
あたらこちらのバラを見に出かけて撮ったものです。
こちらはベランダで初挑戦したトオガラシ。赤い実は目に麗しく、売っているものよりも、ずっと味が濃いようで、ちょこちょこ料理に使って美味しく頂けると二度楽しいものでした。
心配するカミさんをよそに、猛暑日にも自転車で、ウォーキングで、あちらこちらへと云ってきました。会社帰りに歩いて、汗だくになってしまい、コンビニでシャツを買って着替えて帰ってきたなんて事もありました。
新年も、まだ見ぬ場所を目指して出かけてみたいと思います。また、現在関わっているプロジェクトも2011年はいよいよ佳境。踏ん張って乗り切っていきたいと思います。
今年一年、ありがとうござしました。皆様も良いお年をお迎え下さい。