この三連休は台風18号(マンニィ)が日本縦断、西から東までの広い範囲で大きな傷跡を残していきました。
被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。
9/16 18時現在、マンニィは宮古市の北東130km付近だということで漸く陸から離れて云ったみたいです。
ここ新浦安でも大変な風と雨でした。しかもめまぐるしく天候が変わっていくのも今回の台風の特徴だった気がします。
15日の朝は猛烈な雨。息子がバイトに行くというので送迎してあげました。
この時も風の勢いはかなりなものがありました。確か予報では終日「雨」みたいな感じだったハズ。
しかし午後になると抜けるような青空が広がり、急激に上昇した気温と共に積乱雲も大きく成長しました。
見上げる高さはカメラの画角に収まりきれないほどになっています。周囲を見渡すと四方に同じような積乱雲が立ち上がっていました。
夜からは再び強風。明け方から大荒れかと思っていましたが、今朝はオレンジ色の朝焼けが眩しく、早朝に目覚めてしまいました。
不精なので写真を撮り損ねましたが・・・
カミさんが出社する頃には予想通りの「大荒れ」
海の近くでは植木も折れて飛ぶ勢いでした。
なんでこっちに来たかというと起重機船のクレーンが遠くからみえていたため。海岸の堤防まで行こうかと思いましたが、風雨が強すぎて断念。日の出橋の上からちょっとだけ。
境川の河口がこんなに荒々しくなっているのははじめてみました。またぼんやりですが起重機船のすがたをみることができました。おそらく波浪の関係で沖に避難しているのでしょう。次はどこで仕事をするんだろう。中央防波堤あたりが仕事場なのかもしれません。
昼過ぎま台風が関東上陸という頃にはいよいよ風もすさまじいことになってきて、建物がぐらぐらと揺れるほどでした。まるで乱気流のなかを進む飛行機に乗っているかのような音。
とても外にでれるような雰囲気ではありませんでした。
子どもたちと映画などみて過ごしておりましたが、15時ごろには風も収まり、カミさんが仕事を終える頃には台風一過で見事な夕焼けがでていました。
今回の台風の天候の豹変ぶりは非常に危険な気がしました。
去るのもあっという間でしたが、やってくるのもとても早かった訳ですから。
警戒と常の備えがとても大切だと思います。
おまけ
鉄鋼団地にゴジラがいました。
目立たないところにありますが、かっこいーですねー。
でも、今回の台風にはきっとゴジラもびっくりでしょう。