2013年9月の読書メーター読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2627ページ
ナイス数:225ナイス
現在はカーヴァーの自伝に挑戦中ですが、これが厚くて重くて苦戦中であります。
江戸の献立 (とんぼの本)の
感想料理がだんだん面白くなってきました。
読了日:9月29日 著者:
福田浩,松井今朝子,松下幸子
強さと脆さの
感想☆☆☆☆☆ すべての経済学者と政治化と電力会社の人々へ。知らないから罪にならないかもしれないけども、それでもやってくる結果は避けられないのよ。
読了日:9月26日 著者:
ナシーム・ニコラス・タレブ
ゲリラと森を行くの
感想☆☆☆☆★ 敬愛するロイの新作ルポ。ここで登場するゲリラとは無意味に暴力的で血に飢えているとされている毛沢東主義の過激派ゲリラの事。彼女はなんと彼らに合流して森で暮らした。そこで浮かび上がる企業と国家の欺瞞と先住民族たちが騙され残酷な仕打ち。しかもそれは未だ止む気配すらなく続いているのだった。
読了日:9月23日 著者:
アルンダティ・ロイ
[新刊] 川の地図辞典 江戸・東京/23区編 [フィールド・スタディ文庫1]の
感想正にこんな本が欲しかったんだという一冊でした。もちろん非常に限定された志向の方のみにとってということになりますが。自転車で這うように探していた昔の川の痕跡はこれでかなりはっきりすることでしょう。
読了日:9月23日 著者:
菅原健二
特捜部Q ―檻の中の女― 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕の
感想☆☆☆★★ 難を言えば伏線の合流がいまひとつ手際が悪いのと展開に余計なものがくっつきすぎかな。それを差し引いても十分面白い。アサドは見逃せないキャラクターですよ。次も読むよたぶん。
読了日:9月19日 著者:
ユッシ・エーズラ・オールスン
書くことについて (小学館文庫)の
感想☆☆☆☆★ 「小説作法」を10年前に読み深く感銘したはずだったのだが、随分あちこち忘れてしまってた。無駄を削れ、無理をするな。正直に書け等という忠告は額に入れて飾っておきたい位です。また新たに加わったブックリストに自分が読んでいる本が結構沢山あったなも嬉しかったよ。
読了日:9月15日 著者:
スティーヴンキング
聖☆おにいさん(9) (モーニングKC)の
感想小道具とか小ネタが好きだわ
読了日:9月14日 著者:
中村光
生命の跳躍――進化の10大発明の
感想☆☆☆☆★ 文系の僕にはところどころ、というかあちこち難解すぎる部分がありました。がしかしそれでも十二分に面白かった。視覚に関する部分は「眼の誕生」を凌駕、そして意識・死。深く考えさせられる一冊でありました。
読了日:9月8日 著者:
ニック・レーン読書メーター