久々家族そろって仙台へ帰省してまいりました。
今回は、積年の課題でありました石巻の親戚の家におじゃましてまいりました。
それにしても下りの東北道は今回メチャクチャだった、東北道で三か所、常磐道で二か所事故があり、右往左往しながら北上、結果60キロも余計に走り、6時間もかかってしまいました。
なんとかやぶき屋根なんですよ。天井の梁なんかは昔のまんまのものを使っているので築年でいうと百年以上経っているらしい・・・・。
遠いのと、父の面倒やらなにやらで仙台に帰っても親戚の家まではという感じだった訳ですが今回ようやくお邪魔することができて何よりでした。
すっかり準備してくれてて、当日は餅つきさせてくれたり、裏山に広がるリンゴ林でリンゴ狩りをさせてくれたりと子供たちも大感激でありました。
11月に入り寒さも本格化してきましたね。明日から仕事頑張ります。
ほんとうにお世話になりました。ありがとうございます。
仙台では子供みたいに早起きしてお散歩。霊屋橋付近をぶらぶらと。これでおたまやばしと読みます。御がついてるもんだと思っていたけども・・・
この橋は1935年架橋されたもので仙台市内では最も古い橋になるらしいです。
カミさんと結婚して最初に住んだ部屋がこの橋を渡ったところにあって僕はこの橋を渡って毎日会社に行っていたのでした。
今回はいろいろやりたかったことが成就する旅だ。
米ケ袋(こめがふくろと読みますね)にある縛り地蔵尊。これは山本周五郎の「樅ノ木は残った」にも登場して大活躍する伊東七十郎が捕らえられ打首にあったとされる刑場跡に建てられたものだそうだ。
僕はてっきり愛宕は神社のなかにあるものだとばかり思っていたんだけどな・・・
刑場であったらしい河原は、高校生がランニングしていたりポニーがお散歩させてもらっていたりとすっかりのどかな場所になっておりました。
母校であり結婚式を挙げた場所でもある礼拝堂にもお邪魔しました。
行きは息子が帰り道は娘が運転を交代してくれたこともあって、長距離でしたがとてもらくちんな旅でした。