日に日にレスポンスが悪くなる我が家のパソコン。
「買い換えようかなんて云うと途端に調子悪くなるのよね」
「うーむ」
「車もそーだし、パソコンもね。わかるのかしらね。」
それは買い換えるという気持が生まれた途端に今のものにかける手間隙が減るから
だと思うけど。
それ以前に車は調子悪いから買い換える事にした訳で、あれはもう限界だったと思う。
しかし引っ越すと決まった途端に街が冷たくなると云うような事もかつて彼女は申しておった。
「そ~ぉ?!」なんて言っていたら帰宅途中で車にはねられた経験のある僕としては
必ずも否定できないのよね。
と云う事で今朝はマカフィーのヴァージョンアップによって新たに出来たツールQuickCleanを試してみた。
QuickCleanはキャッシュだけじゃなく破損ファイルの断片やレジストリーキーなんかもクリーン化してくれるらしい。
破損ファイル。レジストリ。簡単に手が出せる領域じゃないのでマカフィーにお任せでキレイになるのであればこれは助かるじゃないか。
これで少しは元気になってくれるかな。
驚いたのは破損ファイルの断片だけで54MB!キャッシュが130MB!レジストリが88項目も「開放されました」だって。
開放って何?晴れて開放されレジストリはどこへ行ってしまうのだろうか。
途中で半角カナの意味不明なウィザードや瞬間的にワードが立ち上がったりとやたら不安定な挙動を続けるパソコン。
なんとも不安である。大丈夫か僕のパソコン。
その後定番のデフラグをかけてと、これはしかし予想していたよりもずっと時間がかかってしまいなんだかんだと昼近くまでかかってしまった。
それからレビューを書こうにも相手がリマインドのトリガー満載の「カーチェイス映画の文化論」なんて本なものだから、寄り道寄り道で全然進まない。何せYOUTUBEで検索するとチェイスシーンが観れたりするし。
http://members.jcom.home.ne.jp/y-yseki2002/dokusho2006-3.htm#長谷川功一
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