浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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ちょい復活

2006-12-07 23:00:58 | 映画な日々
昨日早めに退けて飯食って薬飲んで早々に横になった事もあって今日はちょい復活気味。健康管理って大事だよな。マジで。

「パイレーツ・オブ・カリビアン」の「デットマンズ・チェスト」を帰りがけに購入。おおっとついでに1の「呪われた海賊たち」もついでに買っちゃおっと。なんてカバンに入れて帰路を急いだ訳だが、そのまま渡すのは芸がないな。

とゆことで。

ビックカメラの袋のシールを丁寧に剥がし、「デットマンズ・チェスト」を取り出し「呪われた海賊たち」だけにして再びシールを貼る。

帰宅して出迎えてくれた子どもたちに買物袋を渡した。

娘「やった。パイレーツ・オブ・カリビアンだぁ。」

息子「あれ。これって....先ず1を買ってきたの?」

オヤジ「え?」

一同無言

カミさん「...まさか間違って買ってきた?」

オヤジ「あ、忘れてた。」カバンから裸の「デットマンズ・チェスト」を出す。

やな奴だよな。
わかってやっているので当然だが。
だから親はやめられね~っての。

わっはっは。


体調不良につき

2006-12-06 22:24:52 | 出来事
体調不良につき、19時前に早々と会社を退けた。
たばこのけむりでむせたと思っていたんだが、実は本物の風邪だったらしい。
今朝起きたら喉が張り付くように痛かった。

すげー久しぶり。いやいや19時前はかなり記録かもしれん位の勢いで帰ってきてしまった。実際体調の方はさほど酷い訳ではないのだが、今日はたまたまエアポケットのようにすっぽんと空きが出来た事もあって、「帰れる時は帰る」事にしたのだよ。

なんとも良い気分である。

速攻で自宅へ帰るとひと風呂浴びて夕飯までの時間昏々と眠った。寧ろ人間的な生活ってこんななんだろうな。

ここらで大事をとって体調を整え、年末までの仕事を乗り切る事が出来るといいのだが。

何より健康第一ですよ。皆さん。





たばこのけむり

2006-12-05 00:16:39 | 出来事
疲れているのに、風邪ぎみなのにだらだらと飲んで帰ってきてしまった12月の夜。早いところでは既に忘年会に突入している人達も居るらしい。

禁煙して久しい僕はかなり酒がすすむというか、寧ろ相当酩酊しない限りタバコを無心する事がなくなった。

周りで喫煙されても気にならなくなったのは自分でもエライと思うのだが、一方でマジに咳込んでしまうようになってしまった。帰宅した後になって尚シャツにしみこんだタバコのにおいが不快に感じる。

そんな事って気にした事なかったよ。今まで。

吸っていた頃を思い返すと僕自身、非喫煙者の方々に延々と同様の事をしていたんだと思うとそれ自体に驚かされる。

吸っていた頃はそれを良いもの、良い香りと思っていたんだけどな。



パソコン不調につき

2006-12-04 23:25:35 | 出来事
最近自宅のパソコンが著しく不調である。
朝起きて起動するまでに5分近くかかる事があるのだ。しかも急かすといろいろと苦情や不平を並べ立ててくるのだ。

かれこれ5年以上も使っているので当然と云えば当然。考えてみれば、ハードディスクもCD-ROMドライブも交換して、騙し騙し使って来たようなものだ。よくぞここまで頑張ったと言えるだろう。

しかし、来年は折りしもVISTAであり、CORE 2 Duoであり、Office2007なのだ。これは時期を選んでしまうよね。どこで買い換えればいいのか。
NECの水冷マシンも大変気になる存在ですね。

ところでBTOだ。BTOの選択肢をみると、必ずしもどんな組み合わせでも「あり」な感じでは全然ない。ハイエンドマシンは周辺機器もより高いスペックでないと選択できないようになっている感じだ。

僕の考え方はほぼ真逆で、マザーボードが次世代対応で周辺機器の増設スロットに余裕があれば良いという考えだ。

初手からハードディスクがテラバイト級である必要はまるで無い。足りなくなった時に足せればいいのさ。


色々調べたけど、つい買い控えしたくなるようなラインナップだ。





ダークハウス

2006-12-03 13:04:56 | 読書
「ダークハウス(Darkhouse)」アレックス・バークレー(Alex Barclay)
ニューヨーク。身代金目的で起きた幼女誘拐事件から物語は幕を開ける。小気味良いスピード感と緊迫感。しかし、事件は最悪の事態へと急転していく。

重い精神的ダメージを負った刑事ジョー・ルケージィーは長期休暇を強いられ妻アナの故郷であるアイルランドの寒村に高校生の息子ショーンと三人で住まいを移し療養する事になる。

80年代のテキサス。将来幼女誘拐事件を引き起こす事になる犯人の少年時代。目を覆いたくなるような出口のない環境。

転校したショーンもどうにか町に馴染みガールフレンドも出来るのだがその彼女が失踪。何か事件に巻き込まれたらしい。

二つの舞台が結びつくところとは。

本編に入った途端に物語りは失速気味。登場人物が一挙に登場しすぎじゃ。確かに最期に明かされる真相には驚かされましたが、物語は登場人物達の意思と相互関係で進んでいく力を得るものだろう。物語を進める力の弱い結末はなんだが説得力が薄い。

しかも異常者多すぎ。

残念ながら今週は不作の週でした。