浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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引き続き風邪で

2008-03-24 23:45:16 | 出来事
今日も僕の風邪は回復にはほど遠い状態。げほげほと絵に描いたおじいさんのような風情で一日職場を徘徊していた。

ここまで喉をやられるとはほんとに久しぶりだ。もしかしたらちょっと熱もあるのかもしれない。腰やら背中の関節が痛む。

仕事にならんぜ。

ところで、「ねぇねぇOKストアってさ。大橋巨泉が経営してんだってよ。」とカミさんが言っていた。

最近浦安地区ではOKストアが増殖中だ。

「へぇ~。そーなんだ~。」

大橋巨泉は海外で免税店をやってたとか言うのを聞いたことはあったけど、こんなスーパーのチェーン経営もやってたのか。初めて聴いたぞ。

「大橋巨泉だから「OK」なんだってよ。」

「へぇ~。そーなんだぁ。なるほどね~。」

今日会社で調べ物をしている時にふとそんな会話を思い出した。果たしてOKストアの経営者は....。

「....全然違うし。」

全くのガセネタだった事が判明。「オーケープロダクション」とか「OKギフトショップ」(←これ免税店ね。)とかなり混同してしまった情報らしい。

ウィキピディアを読む限りかなり勘違いしている人も多いのか、大橋巨泉と「オーケーストア」は関係ないときっちり明言されてました。

努力しなくとも情報がどんどんと流入してくる時代。鵜呑みはしちゃだめですね~。
肝に銘じてちゃんと確かめる事を怠らないようにしないといけませんね~。

でもこうしたガセネタってとっても可笑しいよな。天才的なひらめきが感じられるよ。


風邪でした

2008-03-23 23:07:22 | 出来事
花粉症だろうと云う事で騙し騙し過ごしてきたけど、関節が痛み、咳や痰もでるに及んでこれはやはり普通に風邪だと。漸く自覚した。

一番遅れて遷るとはね。怠くて仕方ないので半日伏せっておりました。


今週はアーサー・C・クラーク博士が亡くなったりして、ブログもウェブサイトもいろいろ更新したかったのだが、思うようにならないものだ。


今週はいよいよ3月も月末の週である。一体どんな事態が待っているのやら。明日からに備えて早めに休ませて頂きます。


2001 A Space Odyssey - Space Sequences Tribute

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ターシャ・テューダー展

2008-03-22 20:09:59 | 出来事
松屋銀座で開催されている「ターシャ・テューダー展」を見に行ってきました。

それにしても驚くべき人出で、土曜日の午前中だったにもかかわらず展示会場は長蛇の牛歩行列だ。

絵本の原画や実際に使っているという家具や食器、ドレスなんかも展示されているのだ。

「ターシャは毎日、このポットを使って紅茶を飲むのが何よりの楽しみです。」

「......。」

それを持って来ちまったのか。おまいらは。

「カーテンもっ!」

確かに写真集に写っているものと同じものみたいだ。

「ターシャんちって今どーなってんの?...。」

展示されている原画はとっても味わい深くて素敵なものばかりでした。
でもなんだか、高齢なターシャの日課を荒らしているような気がするな~。

その足で「平将門の首塚」へ。とってもみょうちくりんな取り合わせなのは重々承知している。でも「帝都物語」を読んで以来いつか行きたいと二人で言っていたのだが、なかなか機会がないままだったのだ。



平安京で晒された首級が3日目に夜空に舞い上がりここまで飛んできたという伝説の場所である。



ここだけ薄暗くて、じっとりひんやりしている感じがする。



大きな地図で見る

買い物客でごったがえしている銀座とは異質な空間だ。



最先端を行く近代都市と霊場の組み合わせが面白いじゃないですか。



このビルは歪んだ形になっているのではなく、空間が歪んでいるのかも。



中途半端に発症中

2008-03-20 23:42:47 | 出来事
12月に唐突に異動となったばかりなので、今回はたぶんないだろうと思っていたけど、どうやら大規模な組織変更の渦中にいる事が判明。ひょっとしとひょっとしたらと昨日は戦々恐々とした一日でしたが、結局終わってみれば無事。
遠距離の異動はなしでした。

西に異動となれば単身するしかないし、ここ浦安の拠点もどうすべきかなかなか難しい判断を強いられるところでしたが、そこまでの事にならずにほっと一安心だ。

一方でこのまま首都圏に残るとなれば、組織変更の渦中にとどまる事を意味し、その組織って一体どーなんのさ。まるで情報が入ってこないので仕掛かり中の仕事も、手つかずのものも、この先どーしたらいいのやら。

そんな悶々とした状態、しかも雨降りなのに花粉症発症。くしゃみが止まらん。全く集中力を欠いた一日をどうにか今日はやり過ごしたって感じです。


円の価値

2008-03-18 00:13:17 | 出来事
なんとも情けない展開だ。
サブプライムと云う問題が知れ渡り始めた頃、福田首相はアメリカに端を発する問題なんだからアメリカがきっちり責任を果たすべきだと云うような主旨の発言をしていた。

一国の首相がメディアで発言する内容としては如何にも冷めすぎだ。こんな事言っちゃって、逆の立場からみたら距離を置かれて当然なんじゃないかと思った。

別にこの発言があったからと云うワケでは全くないけどアメリカ政府は金利の引き下げやら何やらと手を打っており、尚かつ手を打っていると政府自らがアピールする事で、市場の安定化を支えている。

今日もブッシュは金融システムの安定に「断固たる手段を講じる」用意があると強い口調で発言していた。

勿論それがどんな手段なのか解って言ってるのかは不明ではあるが。

一方でそんな他人事のような発言をしていた日本はその後具体的な策を講じたのやら何なのか影が全くない状態で株価は下落を続け、ここにきて日銀総裁が不在となる事態を招いている。

この責任は一体どう取るのか。

日本に端を発した問題なんだから、日本が責任を取るべきだと。そのまんま返しで思っている国もあると思うけど。

それに対して断固たる態度で解決に臨んでいるとは言い難い今の日本の政治っていったい何処に漂流していこうとしているのだろうか。

国内の政治家同士の顔色ばかりを伺っているからこんな世界情勢と乖離した動きになってしまうのだと思う。

日本の円はどんどん急騰して今や100円を切った状態となったけど、これは円の価値が上がったのではない。

失墜しているだ