浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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2013年11月の読書メーター

2013-12-01 10:51:00 | 読書
2013年11月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:2432ページ
ナイス数:217ナイス

オバマの戦争オバマの戦争感想
☆☆★★★ ずっと会議してるのがそもそも冗長的。資料や議論が見えないので、どんな議論をしているのかホントのところはわからないけども、感銘を受けるような内容のものではありませんでした。一言で言えば背伸びしすぎ、リーチの届かない問題に首を突っ込んでいる空回りした会議に見えました。というかそれが実態だとすると空恐ろしい話やなと。
読了日:11月26日 著者:ボブ・ウッドワード
ヒプノタイジング・マリアヒプノタイジング・マリア感想
☆☆☆☆★ こんなリチャード・バックを待っていました。クリエイティブな自己催眠とはとてもポジティブですてきな考え方だと思いました。
読了日:11月23日 著者:リチャード・バック
意識は傍観者である: 脳の知られざる営み (ハヤカワ・ポピュラーサイエンス)意識は傍観者である: 脳の知られざる営み (ハヤカワ・ポピュラーサイエンス)感想
☆☆☆★★ 意識が段階的なもので「ある」か「ない」かの二極ではないという考えに激しく同意します。でも「ラジオ理論」はなー。衝撃のラストでした。
読了日:11月17日 著者:デイヴィッド・イーグルマン
数字の国のミステリー数字の国のミステリー感想
☆☆☆★★ ソートイ二冊目です。シンメトリーの地図帳がとっても面白かったのですごく期待していたのだけど、ややというかかなり散漫な印象でした。そしてその一つ一つがやっぱり難しいという数学音痴な自分としてはやや残念な仕上がりでありました。
読了日:11月16日 著者:マーカスデュ・ソートイ
ホロコーストからガザへ パレスチナの政治経済学ホロコーストからガザへ パレスチナの政治経済学感想
☆☆☆☆★ ガザ地区の実態。ハマースとファタハの関係。そしてホロコーストをくぐったユダヤ人に対するイスラエルの視線などこれまで気づくことができなかった部分がたくさんありました。
読了日:11月10日 著者:サラ・ロイ
黙示録 (単行本)黙示録 (単行本)感想
☆☆☆☆☆ 堪能しました!組踊の史実を踏まえながら、池上ワールドを両立させるという、新たな位相に進んだ物語世界にどっぷり浸りました。素晴らしかったです。
読了日:11月2日 著者:池上永一

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