五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

テネシー・ウィスキー

2006年01月18日 | お酒のハナシ
しばらくぶりに行きつけの酒屋さんに顔を出してみると、すっかりレイアウトが変わっていて、バーボンの棚の横に何と試飲コーナーができていました。
十数本のウィスキーや、ジン・ウォッカ・ラムなどが並んでいて、小さなプラスチックのコップが置いてあります。
知らない銘柄が半分以上、そして「試飲される方は100円入れてください」と書かれた箱。うーむ、何倍飲んでも100円なんだろうか?コップにどのくらいまで入れればいいのだろうか?

考えることしばし、手元にあった一番残りが少ない(一番多く試飲されたと思える)8年物のバーボン・ウィスキーを少しだけ注いで口に運んでみました。
うーん、強烈。フォア・ローゼスやメーカーズ・マークなどのソフトなバーボンしか飲んでいない私にとってやはりヘビーな味とでもいうのでしょうか。夕飯前の空腹にストレートで飲んだから余計利いたのかもしれません。

ウォッカかテキーラなどのスピリッツを探しに来たのですが、結局ジャック・ダニエルズを買って帰ることにしました。1本1,680円。
ジャック・ダニエルズは、バーボン・ウィスキーと思われていますが、同じようにトウモロコシを主原料にしていても、ケンタッキー州で製造されるものをいわゆるバーボン・ウィスキーと呼び、ジャック・ダニエルズのようにテネシー州で作られるものはテネシー・ウィスキーと呼ばれているようです。

ストレートで飲んでみた感想は「なんだ、普通のバーボンじゃん」というものですが、水割りにすると独特の香りとまろやかさが目立つかな、と思いますが、さて。
コメント (2)
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