先ごろ会社の同期生が57歳という若さで亡くなったのですが、
50日祭(仏式の四十九日に相当)に行った同期代表の友人から聞いた話。
遺影の前に遺骨の入った壺が置かれているのはよく見る光景ですが、
その近くに、袋に入った白い粉が置いてあったそうです。
何かと思ったら「遺骨(遺灰)」。
何とこの遺灰でダイヤモンドを作るのだとか。
正確にいえば遺灰に含まれている炭素を集めて作る(当たり前ですね)。
そのときは「へえ!」と思ったのですが、ネットで調べてみると、
専用の業者がいて、しっかりとビジネスになっていました。
価格は0.3カラットのダイヤモンドで40万円くらい。
1カラットで数百万円もするものもあるようです。
遺灰全体の三分の一から五分の一を使って作るそうですから、
まったく遺骨がなくなってしまうわけではないようです。
指輪やペンダントに加工して、家族が肌身離さずに持っていられるように、
ということのようですが、そこまでするかなあ。
遺骨(遺灰)の、ましてその成分である炭素に、そこまで思い入れを
たくさなくても、と思います。
まあ、宇宙やサンゴ礁にまくよりはマシかもしれませんが。
50日祭(仏式の四十九日に相当)に行った同期代表の友人から聞いた話。
遺影の前に遺骨の入った壺が置かれているのはよく見る光景ですが、
その近くに、袋に入った白い粉が置いてあったそうです。
何かと思ったら「遺骨(遺灰)」。
何とこの遺灰でダイヤモンドを作るのだとか。
正確にいえば遺灰に含まれている炭素を集めて作る(当たり前ですね)。
そのときは「へえ!」と思ったのですが、ネットで調べてみると、
専用の業者がいて、しっかりとビジネスになっていました。
価格は0.3カラットのダイヤモンドで40万円くらい。
1カラットで数百万円もするものもあるようです。
遺灰全体の三分の一から五分の一を使って作るそうですから、
まったく遺骨がなくなってしまうわけではないようです。
指輪やペンダントに加工して、家族が肌身離さずに持っていられるように、
ということのようですが、そこまでするかなあ。
遺骨(遺灰)の、ましてその成分である炭素に、そこまで思い入れを
たくさなくても、と思います。
まあ、宇宙やサンゴ礁にまくよりはマシかもしれませんが。