五十の手習い足払い

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2012年11月02日 | 日々のつれづれに
【ドイツ】長谷部誠が語る、監督交代とボルフスブルクの変化 [11.2 Sportvia]

ドイツ・ブンデスリーガのブルフスブルグに所属する長谷部誠選手、言うまでも無く日本代表の不動のボランチです。
今シーズンの長谷部選手は開幕からほとんど試合に出場する機会に恵まれず、日本代表としてのプレーの中でも精彩を欠いたこともあり、多くのファンを心配させました。

しかしチームの成績不振で監督が交代すると、開幕から実に9試合めで始めて先発出場する機会に恵まれアシストを記録してチームの勝利に貢献すると、さらにその次の試合でも得点の起点となるプレーを見せて連勝することが出来ました。

その長谷部選手が、監督交代のことや現在の心境などについてインタビューに答えています。

詳しくは上記のリンクをご覧いただくとして、その中で印象に残ったのは彼が「先が見えない中、備えてきたことへの自負心のようなものと、それを(新しい監督が)見ていてくれたことへの感謝の気持ち」でした。

苦しい中でも腐らず、いつか来るチャンスを信じて練習をしてきたこと、今の成績に浮かれずもっと先を目指してやらなくてはいけないことを見据えている長谷部選手の気持ちが伝わってきます。

さすがにベストセラー「心を整える」を書いただけのことはあるなあ、と思いました。

ちなみに「心を整える」は100万部を大きく超えるベストセラーですが、長谷部選手はこの印税をすべて東日本大震災に寄付するとのことです。
コメント
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