東海地震がいつ来てもおかしくないと言われている今日(こんにち)、毎年9月1日の防災の日に組を挙げての防災訓練を行いました。
午前8時20分のサイレンを合図に一時避難所に集合。
ほとんどの世帯の参加をいただきましたが、人数的には三割弱といったところでしょうか。
体の不自由なお年寄りが多くいるところなので、実際問題としてはそのような方々をどんな方法で避難させるかという現実を思い知らされる数字ではあります。
集合場所では万一の時の手助けになる「向こう三軒両隣り」の顔ぶれを再確認、その後全員で訓練の目玉でもある組内に設置してある4か所の消火栓を点検、実際にホースを取り付けて水を出すところまでを体験しました。
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地中に埋め込まれた形の消火栓ではフタが開かずに苦戦する場合も。
反対に近所の方が定期的に開閉している場所ではスムーズに開け閉めをすることができました。
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模擬のホースを付けて実際に水を出してみます。
どんな感じで回せば水が出るのかを知っておくことも大事な経験。
実はホースは取り付けるより外す方が格段に難しいのですが、地元の人は(日中は特に女性が多い)初期消火のために水を出すところまで行けば十分なので訓練としてはこれでも十分なのです。
その点、新しい立ち上がり型の消火器は女性でも操作が楽ちん。
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訓練の後は、家具の転倒防止やガラスの飛散防止の注意、非常用食料の準備などを呼びかけて避難訓練は終了しました。
組内の皆さんの少しでもお役に立てればいいと思います。
午前8時20分のサイレンを合図に一時避難所に集合。
ほとんどの世帯の参加をいただきましたが、人数的には三割弱といったところでしょうか。
体の不自由なお年寄りが多くいるところなので、実際問題としてはそのような方々をどんな方法で避難させるかという現実を思い知らされる数字ではあります。
集合場所では万一の時の手助けになる「向こう三軒両隣り」の顔ぶれを再確認、その後全員で訓練の目玉でもある組内に設置してある4か所の消火栓を点検、実際にホースを取り付けて水を出すところまでを体験しました。
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地中に埋め込まれた形の消火栓ではフタが開かずに苦戦する場合も。
反対に近所の方が定期的に開閉している場所ではスムーズに開け閉めをすることができました。
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模擬のホースを付けて実際に水を出してみます。
どんな感じで回せば水が出るのかを知っておくことも大事な経験。
実はホースは取り付けるより外す方が格段に難しいのですが、地元の人は(日中は特に女性が多い)初期消火のために水を出すところまで行けば十分なので訓練としてはこれでも十分なのです。
その点、新しい立ち上がり型の消火器は女性でも操作が楽ちん。
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訓練の後は、家具の転倒防止やガラスの飛散防止の注意、非常用食料の準備などを呼びかけて避難訓練は終了しました。
組内の皆さんの少しでもお役に立てればいいと思います。