パワポ(PowerPoint)などのいわゆるプレゼンテーション・ソフトを使って資料を作るとき、気を付けなければいけないことの一つに、使用するフォントの種類を選択することがあります。
プレゼンをするためにどうしてもカッコいいフォントを使って着飾ってしまいがち。
しかし、自分のPCで作って自分のPCからプロジェクターで投射するだけならそれでかまいませんが、誰かにそのデータを送る場合、相手側のPCにそのフォントが入っていないと悲劇的なことになります。
せっかく選びに選んだフォントなのに、まったく似ても似つかわしくないものに変わってしまうこともあります。
先日ある人から送られてきたパワポの資料、「HGP創英角ゴシックUB」というフォントで見出しを設定してあったのですが、私のPCでは毛筆フォントに変わっていました。
また、表示フォントの幅が微妙に異なる場合があるので、全体のレイアウトが崩れてしまうことだってあるのです。
実は私はマイクロソフトのパワポではなくキングソフトのKingOffice2010というソフトを使っているのですが、私のPCにそのフォントが入っていないために別のフォントで表示されてしまったのです。
その意味では「HGP創英角ゴシックUB」を使った先方に非があるわけではなく、安いOffice互換ソフト(と限られたフォント)を使っている自分の方がいけないのですが...。
以前はめったにないことでしたので、Office互換ソフトでもあまり問題なかったのですが、最近ひんぱんにファイルのやり取りをすることが増えてきたので何とかしなければならなくなりました。
方法は二つ。
マイクロソフトのMS-Office2013を購入(問題だったフォントもインストールされます)するか、フォント・データ自体をインストールするか。
MS-Office2013はまだまだ高価。しかし、安く購入できるダウンロード版を見つけたので半分心が動きかけていた時に、キングソフトのホームページでダウンロード版の追加フォントを見つけました。
欲しいフォントがほとんど入って価格は1,000円。
もう迷うことなくこちらを購入することに決めました。
購入するためには、同社のショッピング・サイトから現在使用しているKingOffice2010のシリアル・ナンバーを入力して申し込みます。
シリアル・ナンバーの確認に少し手間取りましたが、キングソフトのサポートセンターの超素早い対応のおかげで無事に購入しダウンロード/インストールをすることができました。
不具合を出していたファイルを開いてみて、正しいフォントで表示されていることを確認、一件落着となりました。
今回親切な対応をしていただいたキングソフトのサポート・センターの方に改めて感謝申し上げます。
追記:
とはいうものの、お客様からこのソフトについての質問を受ける機会も増えています。
やはりMS-Officeはいずれインストールしなければならなくなりそうです。
フォントはOS(たとえばWindows)にある程度始めからバンドル(標準添付)されているのですが、装飾用のフォントはOfficeソフトやはがき作成ソフトなどを購入してインストールしなければなりません。
たかがフォントとはいえ、パソコンの表示・出力(印刷)を構成する重要なソフトであることは間違いないので、十分に注意が必要ですね。
プレゼンをするためにどうしてもカッコいいフォントを使って着飾ってしまいがち。
しかし、自分のPCで作って自分のPCからプロジェクターで投射するだけならそれでかまいませんが、誰かにそのデータを送る場合、相手側のPCにそのフォントが入っていないと悲劇的なことになります。
せっかく選びに選んだフォントなのに、まったく似ても似つかわしくないものに変わってしまうこともあります。
先日ある人から送られてきたパワポの資料、「HGP創英角ゴシックUB」というフォントで見出しを設定してあったのですが、私のPCでは毛筆フォントに変わっていました。
また、表示フォントの幅が微妙に異なる場合があるので、全体のレイアウトが崩れてしまうことだってあるのです。
実は私はマイクロソフトのパワポではなくキングソフトのKingOffice2010というソフトを使っているのですが、私のPCにそのフォントが入っていないために別のフォントで表示されてしまったのです。
その意味では「HGP創英角ゴシックUB」を使った先方に非があるわけではなく、安いOffice互換ソフト(と限られたフォント)を使っている自分の方がいけないのですが...。
以前はめったにないことでしたので、Office互換ソフトでもあまり問題なかったのですが、最近ひんぱんにファイルのやり取りをすることが増えてきたので何とかしなければならなくなりました。
方法は二つ。
マイクロソフトのMS-Office2013を購入(問題だったフォントもインストールされます)するか、フォント・データ自体をインストールするか。
MS-Office2013はまだまだ高価。しかし、安く購入できるダウンロード版を見つけたので半分心が動きかけていた時に、キングソフトのホームページでダウンロード版の追加フォントを見つけました。
欲しいフォントがほとんど入って価格は1,000円。
もう迷うことなくこちらを購入することに決めました。
購入するためには、同社のショッピング・サイトから現在使用しているKingOffice2010のシリアル・ナンバーを入力して申し込みます。
シリアル・ナンバーの確認に少し手間取りましたが、キングソフトのサポートセンターの超素早い対応のおかげで無事に購入しダウンロード/インストールをすることができました。
不具合を出していたファイルを開いてみて、正しいフォントで表示されていることを確認、一件落着となりました。
今回親切な対応をしていただいたキングソフトのサポート・センターの方に改めて感謝申し上げます。
追記:
とはいうものの、お客様からこのソフトについての質問を受ける機会も増えています。
やはりMS-Officeはいずれインストールしなければならなくなりそうです。
フォントはOS(たとえばWindows)にある程度始めからバンドル(標準添付)されているのですが、装飾用のフォントはOfficeソフトやはがき作成ソフトなどを購入してインストールしなければなりません。
たかがフォントとはいえ、パソコンの表示・出力(印刷)を構成する重要なソフトであることは間違いないので、十分に注意が必要ですね。