五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

年金請求

2015年05月15日 | 日々のつれづれに
昭和29生まれの男子の年金支給開始は61歳の誕生月からです。

私が先月61歳の誕生日を迎え、受取銀行経由で年金(老齢基礎年金、老齢厚生年金)の請求を行ったことは以前のブログに書きました。

提出書類のチェックが終わり、日本年金機構から「受付ました」という連絡が来たのが先月の24日。
ということは、ほぼ一週間から十日程度で受付自体はされるようです。

しかし、これですぐに年金を受け取れると思いきや、なかなかそうではありません。
年金請求書の審査が終わり、その結果を知らされるまでに、受付年月日から最長2か月かかるのだそうです。

つまり、「年金証書・年金決定通知書」というのが私の手元に来る期限は6月24日。
ここまで待たなければならない可能性があるのです。


さらにさらに、受付書にはこんなことが書かれています。

なお、初めての支払いが行われるまでには、年金が決定され「年金証書・年金決定通知書」がお手元に届いてから、おおむね50日かかります。


6月24日の50日後というと、その日から数えて50日後は8月12日。
年金支払いは「偶数月の15日」なので、うまくいけば8月15日には第一回目の支払いを受けることができるかもしれません。
しかし、何らかの都合で手続きが少しでも伸びれば、次の支払日は10月15日。

まさに「年金の支払い開始は誕生日から半年後」。
もちろん、4月の誕生日からの分は、第一回目にまとめて支払ってもらえるそうですけど(延滞割増を付けて欲しいくらいですね)。

年金をこれから受け取る方は、こういう場合もあると知っておいた方がいいかもしれませんね。
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