2008年のル・マン24時間レースに出場し、総合13位、GT1クラスで優勝したアストンマーティンDBR9です。
ル・マンを走ったクルマでもプロトタイプ・カーが優先で、いわゆるGTカーは収集の対象ではないのですが、ガルフカラーだと話は別。
先日、友人と中野の中古品ショップを見ていた時に目に留まりました。
実はこのアストンマーティンDBR9、前年のル・マンでも同じ009号車がクラス優勝(総合5位)を遂げているのです。
しかしこのときは車体カラーはいわゆるブリティッシュ・グリーンのクルマなので、今後も購入することは無いかなと思います。
このモデルは、レース中の汚れなどを忠実に表現した、いわゆる「ウェザリング仕上げ」を施したモデルです。
ウェザリング仕上げのモデルは時々見かけますが、全体からすると数はわずかなのでしょうか。
塗装の手間は普通よりはかかるのでしょうね。
私のコレクションの中では今回のものが2台目です。
アストンマーティンといえば、言わずと知れたボンド・カー。
この年のレースには007号車というのも走っています。
7号車というのは別にありますから、007はジェームズ・ボンドにかけた番号なのかなと思います。
私は島村ジョーのこちらの「009」の方が好きですが。
ということで、同じ「009つながり」で翌年の009号車も掲載しておきましょう。
このときはローラと協同で作ったLMP1クラスに参戦したのですが、007号車が総合4位という成績を残しています。
ちなみに009号車は残念ながら事故でリタイヤしてしまっています。
それはさておき、
2008年のDBR9の009号車をドライブしたドライバーの一人にデビッド・ブラバムと言う選手がおります。
彼は、F1のワールド・チャンピオンを勝ち取った、あの有名なジャック・ブラバムの息子さんです。
息子のデビッドはF1での成績はあまり芳しいものではありませんでしたが、スポーツカーのレースではけっこう良い成績を残しておりまして、1996年の全日本GT選手権の総合チャンピオンになりましたし、2009年のル・マンではプジョー908をドライブしてみごと総合優勝を果たしているのです。
デビッドは他にもパノスとかベントレーで何度もル・マンを走っていますが、今回は割愛しましょう。
最近、そのパノスというクルマにも少し興味を抱いていまして、そちらが集まったらまたブログに書きたいと思います。
ル・マンを走ったクルマでもプロトタイプ・カーが優先で、いわゆるGTカーは収集の対象ではないのですが、ガルフカラーだと話は別。
先日、友人と中野の中古品ショップを見ていた時に目に留まりました。
実はこのアストンマーティンDBR9、前年のル・マンでも同じ009号車がクラス優勝(総合5位)を遂げているのです。
しかしこのときは車体カラーはいわゆるブリティッシュ・グリーンのクルマなので、今後も購入することは無いかなと思います。
このモデルは、レース中の汚れなどを忠実に表現した、いわゆる「ウェザリング仕上げ」を施したモデルです。
ウェザリング仕上げのモデルは時々見かけますが、全体からすると数はわずかなのでしょうか。
塗装の手間は普通よりはかかるのでしょうね。
私のコレクションの中では今回のものが2台目です。
アストンマーティンといえば、言わずと知れたボンド・カー。
この年のレースには007号車というのも走っています。
7号車というのは別にありますから、007はジェームズ・ボンドにかけた番号なのかなと思います。
私は島村ジョーのこちらの「009」の方が好きですが。
ということで、同じ「009つながり」で翌年の009号車も掲載しておきましょう。
このときはローラと協同で作ったLMP1クラスに参戦したのですが、007号車が総合4位という成績を残しています。
ちなみに009号車は残念ながら事故でリタイヤしてしまっています。
それはさておき、
2008年のDBR9の009号車をドライブしたドライバーの一人にデビッド・ブラバムと言う選手がおります。
彼は、F1のワールド・チャンピオンを勝ち取った、あの有名なジャック・ブラバムの息子さんです。
息子のデビッドはF1での成績はあまり芳しいものではありませんでしたが、スポーツカーのレースではけっこう良い成績を残しておりまして、1996年の全日本GT選手権の総合チャンピオンになりましたし、2009年のル・マンではプジョー908をドライブしてみごと総合優勝を果たしているのです。
デビッドは他にもパノスとかベントレーで何度もル・マンを走っていますが、今回は割愛しましょう。
最近、そのパノスというクルマにも少し興味を抱いていまして、そちらが集まったらまたブログに書きたいと思います。