五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

無人トラクタ

2018年02月09日 | 日々のつれづれに
職場の隣の展示場では、今日から農機具の大規模な展示会が開催されています。

駐車場には、長野や神奈川のバスが十数台連なっていて、大動員をかけた様子がありあり...。
わたしたちの駐車スペースもいつもとは違うところへ追いやられて。

一部の駐車スペースを使って、無人トラクタのデモをやっていました。
名付けて自動運転農機「アグリロボトラクタ」というのだとか。

ご興味のある方は、この名前で検索してみてください。
メーカーのサイトで詳しい説明をしています。

仕事柄、「ああ、ここまで人出不足が深刻なんだな」と思わずにはいられません。
と同時に、農業従事者の高齢化が進んでいるということなのでしょう。

しかし便利でしょうが高価ですよ。
約一千万円。
リモコンに依るしろかきと耕うんのためにそこまで出せるかと言うとねぇ。
デモを見ていた見知らぬおじさんが「身体が動かなくなったら(農業を)やめるさ」と言ってましたが。

このトラクタももう少し賢くなって(AIでも入れて)、田植えや刈り取りまで自動でやってくれるようになれば、国の農業政策に貢献するんじゃないかとは思いますがね。
いや、そのうちそういう時代が来るかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする