野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

春!黄色の勢いは

2016-03-16 15:15:15 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

スギ花粉が猛威を振るう季節に成って来た、天気予報でも”非常に多い”の赤が
多摩地区が含まれる。私は殆ど影響がないのだが家族は大変!
飛んでもない要求が家内から出される
 ”ベランダに干してあるズボンとか上着を、外で良く振るったり叩いたり
 して花粉落として取り込んでくれる”

殆どないとは言え、ちょっと過酷な指示だべ!
此処で言う事を聞いておかないと大変な事になる…好々爺!好々爺!だわ

昨日、勢いづいて来ている白を紹介したが、今日は主力の黄色を:
写真は関東蒲公英(カントウタンポポ)だが、地面で黄色なのはこの方位
黄色は目立つのは目の高さ以上の立木た低木で否応なしに目に入る。


最初に目についたのは熊四手(クマシデ)だった。昨年のクマシデのホップの様なものが茶色になって残っているが、それにお構いなく今年のものが…。

次に目に入ったのは木五倍子(キブシ)だった。

この木の傍に行くと蟷螂(カマキリ)の卵が付いていた(写真(←))。
小啄木鳥(コゲラ)が突いているのを目にしたことがあるが…
”どうか彼等に見つからず!無事出て来られてます様に!”

キブシは此れは、此れで見栄えもあるが近くに有る
少し赤が強い ” 緋桜(ヒザクラ)” を背景にした時のキブシ
とても良い
長池公園に面した道路で毎年見られるので楽しみにしている。


夜叉五倍子(ヤシャブシ)だ。この方はとても勢いがある様に見えた。

これは民家の庭先にあるものだが、早くから蕾が大きく成って来ていたが、帰京したら咲いていた三椏(ミツマタ)

土佐水木(トサミズキ)
こんな感じに!もっと小ぶりの日向水木(ヒュウガミズキ)は3分咲き位になっていた。
地上の方は:

早くから出てきているので珍しくもないが仏の座(ホトケノザ)はこんな感じに!大犬の陰嚢(オオイヌノフグリ)が群生しているし、此れに混じって
姫踊子草(ヒメオドリコソウ)も出ている。地上の黄色は未だ冒頭の関東蒲公英(カントウタンポポ)がポツリポツリと見える程度だ。

コメント
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