曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
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周りに出て来るスミレは上の写真の様に圧倒的に立壺菫(タチツボスミレ)が多い。精々坪菫(ツボスミレ)を見かける位で面白くない。
その土地土地に依存するもので仕方ないのだが…偶にはあ!と思わせるものに出会いたいものだ。
そんなスミレの傍に黄色の比較的大きな花が…
此れからどんどん出て来ると思うが蛇苺(ヘビイチゴ)の様だ!
写真(←)をクリックするとクローズアップしたものが出ます。
ヘビイチゴに続いて今年初めての出会いは紫華鬘(ムラサキケマン)だった。以前は群生する程だったのだが、何かの影響で所々に成っちゃってる。
この方が生存戦略としては正しいね…人様の心無い介入があっても一か所だと全滅の憂目のあるが生き残れるからなぁ
以前見かけた梶苺(カジイチゴ)、活況に成りつつある。花は草苺(クサイチゴ)にも似てるが、こちらは背丈ほどもある木に出る。
実はどんな感じだったかなぁ、忘れずに見届け様。
彼方此方で見かけるので、珍しくもない柊南天(ヒイラギナンテン)だが、こんな山の中にあるのは珍しいかも?
御存じ辛夷(コブシ)の花だが、三つの花が奥から手前に並んで…遠近感があり結構趣があるかな。
もうマンサクは終わっていると思うが、近くの老人ホームの前に紅花満作(ベニバナマンサク)が咲いていた。