野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

桜の状態を見に散策したのだが…

2016-03-21 17:32:45 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
今日は東京にも桜の開花宣言が出そうな雰囲気だったので小山内裏公園を中心
に桜の状態を見に出かけて見た。帰宅後TVを見ていると結果的には開花宣言が
出た様だが…ソメイヨシノの類の見事なものはマダマダだね。

写真(←)は少し前に紹介した白木蓮(ハクモクレン)並木。少し下り坂に
なってしまったが今が見頃で後一種間は持たないかも。
桜は山桜の類や小彼岸桜の方が目につく。枝垂桜も咲き始めたが見頃に
なるまでは、もう少し掛かるかと。

今日は桜散策で出会ったものを中心に:

山桜の類だと思うが…花弁もシッカリして、何だろうか?

山桜の豆桜(マメザクラ)か藪桜(ヤブザクラ)かなぁ

小彼岸桜(コヒガンザクラ)だと思うのだが…もう終わりまじかに

枝垂桜(シダレザクラ) 咲き始めで、まだまだこれから

桜そのものは、上記迄が精いっぱいだった。以下、その他の出会いを:

苗代茱萸(ナワシログミ)つい最近まで緑だったと思うが色づき初めて来ている。色が付き始めた所為か、近隣の彼方此方に植えられているのが分かった

春先のお馴染みさんの花大根(ハナダイコン)花見に行くと傍で見かける事が多いので、少し早めに出ているかもしれない。

小山内裏公園の中には入っているが、寧ろ尾根緑道の延長上にある土手に毎年出て来るもの。今年も元気に出ていた!
写真(←)は特定の株に焦点をあてたもの。クリックすると大きく成ります。
ショカツサイとかムラサキハナナ、ダイコンバナとか色々な呼び名がある。

一昔は良く見かけたと思うのだが最近は見かけても貧相だったりしてがっかりする事も。此れは結構立派な富貴草(フッキソウ)
大学構内に植えられている事が多いのは名前が名前だからかなぁ。

小山内裏公園でカタクリが保護されているエリアも覗いて来た:

以前紹介したのは長池公園だったが小山内裏公園の片栗(カタクリ)も咲いている、例年より増えてきている様だ。

芹葉黄連(セリバオウレン)と言うそうだ。小山内裏公園の野草園に出ている、何時も見逃していてこの段階をみるのは初めてかなぁ

蛇足で出したものだが、我が家のミセバヤの鉢を見ると新芽が薔薇の花の様に沢山出ている。この方は花、紅葉と春先のこの状態で三度楽しませる

以下は出会った野鳥を:

久しぶりの目白(メジロ)君。彼等はやはり花を好むんだね。この花が分からない?梅でも桜でもない、アーモンド?アンズ?モモでもないよね?

かなり高い木の上で群れをなし騒いていたもの。鴲(シメ)の様だ

鳥の羽を咥えて騒いでいた鳥がいたのだがよく見ると柄長(エナガ)だった。北海道のシマエナガとも、よく似ているが眼がハッキリして大きいかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする