野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

夏の五十公野公園 ホツツジやツルリンドウ等初物との出会いが

2016-08-18 14:03:24 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

五十公野公園はあやめ祭りに訪問するだけで夏場は出かけた事がない、お盆家内の実家への里帰りの合間にふと思い立って出かけてみた
今年春先に見た時には、こんなに河骨(コウホネ)は増えて無かった気がする(写真↑)。
写真(←)は水面にコウホネの花が写っているのを見かけたものを(クリックすると大きく成ります)
この調子で増えると2-3年後にはコウホネを間引く事になるだろうなぁ
春先にも気になって居たが、”あの片羽を無くした白鳥はどうしたんだろう”。何かの原因で亡くなってしまったかなぁ
生きてさえ居れば毎年冬場には仲間達に再開できたろうに。しかしどちらがハッピーなのかは難しい。今日は夏の五十公野公園で出会った初物を:


なんだろうと思った土手に何箇所は出ていた。雌しべがやたら長くその周りにまるで花びらの様に雄しべが付く!花弁はその外側に丸まっている。
調べると穂躑躅(ホツツジ)の様だ。これは遠くから見るとピンク掛かっている。

別の場所で同じく斜面に出ていた白い穂躑躅(ホツツジ)
君達と出会うのは初めてだね!

これも初めてだ。リンドウらしいのは見て分かるが何者か?…後で調べると蔓竜胆(ツルリンドウ)君の様だ。一か所で見かけただけだった。

花の形はオモダカに似てるなぁとは思ったが初めての出会い。後で調べると箆沢瀉(ヘラオモダカ)と言うそうだ。

出会っても何の手がかりも無いので難儀だのでパスしようと思った位だが撮ってしまった。
調べると姫白根(ヒメシロネ)の様だ!写真(←)は葉の根元にある花を撮ったもの(クリックすると大きく成ります)
追伸:左のサムネイルの写真はヒメシロネのものではなく、シロネのものでした(ごめんなさい)。

ちなみに、白根(シロネ)は左の写真です
(クリックすると大きく成ります。)


トラノオみたいだなぁと思ったが、これは沼虎の尾(ヌマトラノオ)の様だ。これも初めての出会い!
最後が:

ギボウシに似てるが花の傍の葉は、別のもので本体の葉足元にある様だ。残念ながら花ばかり見て足元を確認していないが…
多分、水擬宝珠(ミズギボウシ)ではないかと?花で言うと写真の左側の花がミズギボウシの特徴がみられるのだが。来年確認だなぁ。
夏は来た事がない五十公野公園だったが、時期が違うだけでこれ程初物に出会うとは思わなかった!(^^)!

コメント
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