野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

高さにびっくりのタカアザミ(初めて)と今年最初のナンバンギセル

2016-08-24 17:15:29 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

暫く散策していないがちょっと出ると蒸し暑く、すっかり出不精に!
家内が友人の所へ行くと言うので「何時頃、帰宅?」と聞くと映画カサブランカばりに「(そんな先の事は)わからない」と返された。
そうだよなぁ「男が一旦家を出たら何時帰るか?分からない」と冗談に言って笑われた方もいたからなぁ。
そうか、それで昨晩はカレーだったんだぁ、今晩は残りのカレーで済ませられるもなぁ…やるね彼女達も!
蒸し暑いが意を決して出かけたのだが途中雨になり濡れて帰ってきた、しかし短時間ながら中々の収穫だった。今日はその結果を:
写真(↑)は最初に出会った女郎花(オミナエシ)家内の実家(新潟)で迎えたお盆でもオミナエシやハスが好まれている様だ。
新潟だけではないだろうが、その他キキョウやミソハギもこの好まれる様だ。
好まれる理由が特段有る訳ではなく、単にこの時期に咲くものを備えている様だ。昔は身近に生えていたものを摘んで供えたんだろうなぁ


次に出会ったのが南蛮煙管(ナンバンギセル)だ。そろそろとは思って居たがいきなりの出会いで感激
花の中を覗いたことがないので見てみたのが…写真(←)クリックすると大きく成ります。
余りうまく撮れていない!もう少し絞るべきだったかなぁ。大きな雌しべの様なものが見えてるが雄しべは?

米国ではデビルとまで言われる葛(クズ)の花だが。こうやって見ると中々の美人だね。

これは多分2ケ月位早い気がするが…亜米利加栴檀草(アメリカセンダングサ)が出ていた。
近くに草刈り中の看板を付けた車両があり、近場で作業している姿は見えないが根こそぎ刈り取られなければ良いのだが…。

アメリカセンダングサが出ていたのでもしや?と付近を探してみると有った有った!小栴檀草(コセンダングサ)

キツリフネの様子を見ていたのだが、以前からアザミとよく似た葉を付けたものがあるのは知っていたが花がなく忘れていた!
今日、その先端をみると花らしきものを付けている。2m50位あるかなぁ?見上げる様に撮ったのが上の写真。
公園のスタッフに尋ねると高薊(タカアザミ)だそうだ。開設当時からあった記憶はないので、多分自生していたものではないと思われる。
それにしても立派なアザミだね、調べると3m位になるものも有るそうだ。

コメント
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