野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

尾白鷲のペアに出会う!遂に北帰行の白鳥にも

2016-03-12 17:14:21 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

袋地沼の情景:分かり難いが右端に、水鳥から離れた所に一羽”白鳥(ハクチョウ)が見えているのがお分かりに成るだろうか
北海道も愈々春に向かう季節に、母親の冬期間の除雪作業と庭木の立て直しも完了し明日帰京する。
カタルパの木の保護に関しても砂川市役所の話し、色々調べて頂いた。パンケ歌志内川沿いとは言え空き地を所有している個人の資産に係るもので市としての
動きは難しいとの事。職員へこの木の由来のネット検索や7月に一度見てみると良いとインプットだけしておいた。
今朝の除雪でもと思っている矢先に友人が実家に来て”遂に白鳥が”の情報あり早速出かけた。
今日は纏めて色んな出会いがあり最高だった!そんな結果を:

遠目にも尾白鷲(オジロワシ)が止まっているのがよくわかった。近づいてみると二羽のペアだ。ペアをみるのは初めてだぁ!どちらが雄かわからないがきっと遠くの見ている右側かなぁ。とても男らしい!左が雌だろうなぁ?彼の横顔と見つめている風に見える。昨今流に判断すれば全く逆かも…気持ち的には前者であって欲しい。

孤軍で来たのだろうか?北帰行の白鳥(ハクチョウ)が遂に到着。出きれば群れが一斉に着水する所に出会いたかったが…会えただけで満足だわ。

念願の島柄長(シマエナガ)に再度出会う事もできた! やはり可愛いなぁ、この方達は!

山雀(ヤマガラ)君の帰京する私にサヨナラ言いに出てきてくれた。ありがとね。

欲を言えばクマゲラ君に会いたかったが、お馴染みの赤啄木鳥(アカゲラ)君も。

小啄木鳥(コゲラ)君も。何故かあまり動かずしきりと羽繕いしてから何時ものお仕事に!

五十雀(ゴジュウカラ)君も。北海道のはシロハラゴジュウカラだそうだね

最後がお茶目な蝦夷栗鼠(エゾリス)君だ。また来るまで元気で居てね!今日の君はこの木にご執心でしきりと舐めている。後で私も舐めてみたが塩味とか特別な味はしなかったが、何か理由があるのだろうか?

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滞在日限の迫る私へ天の采配:鷽(ウソ)に出会う

2016-03-11 17:53:21 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
今日は積雪あり、融雪モードの除雪から一転して真面な雪掻きになった。とは言え大きな氷の塊を書き出して陽の当たる場所に移動したりした。曇りなので、躊躇したがカメラもって野鳥探しに…天の采配で一年ぶりにウソと再会できた。
写真(←)は砂川神社。薄暗い所で悪戦苦闘していたが帰りがけには雲が切れ晴れた。今日は少なかった出会いを:

此処はヒヨドリのテリトリーでやたら騒ぐので小さな鳥は近づけない雰囲気もあるのだが…神社の過ぎ脇にある木に小さな鳥が移動してきたのが見えた。シジュウカラかと思いきや鷽(ウソ)だった。
一年ぶりの再会だ。これから多く出没するのかも知れないね。飛行機の都合で予定は変えられないし(´;ω;`)

帰省してから真面に見ていない砂川オアシスパークへ出かけた。以下、その結果を:

ワカサギ釣りは2月末で終了し立ち入り禁止に成っている。此処もまだ水面が見えてないなぁ…暫く水鳥は期待できないね。ピンネシリの先端が雲で隠れて良く見えない、ひょっとすると雪になっているのかも

今までに投稿で、この方を小雀(コガラ)としてきたが調べると北海道では圧倒的に嘴太雀(ハシブトガラ)が多いとの事。見分けるのは結構難しい様でこの方はどちらだろう?

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アカゲラとオオアカゲラ

2016-03-10 13:32:18 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

猫柳(ネコヤナギ)
昨日、友人と宮島沼初め近場の沼地を回ってみた。宮島沼はまだ水面が表れておらず水鳥は暫く望めない雰囲気、袋地沼はかなり水面が見えてきているが水鳥の姿は見えない。滞在中に白鳥とご対面は無理かなぁ…昨年はもっと早くから出会えていたのだが…代わりに得た収穫といえばネコヤナギ位だった
今日はシマエナガに会えないかと出かけたが別の収穫が:

ネコヤナギは何処にでもあるのだが足元が確認できない状態で近づくのは難しいのだが。袋地沼で少し近づくことができた。赤っぽい若い枝に付けるネコヤナギの芽は中々味がある。

空を背景に撮ってみるとまた違った雰囲気にもなる。

友人と話していてアカゲラにはオオアカゲラと言う種もあって似ているが微妙な違いがあるとの事。
今まであまり意識せずにアカゲラとしていたが留意する必要があるね。そんな折、偶然オオアカゲラに出会った!写真(↑)。

写真(←)は先月末に撮った赤啄木鳥(アカゲラ)クリックすると大きくなります。
比較して頂くとわかるが、オオアカゲラは頭の赤がほぼ全面にあるのと胸に斑模様がある様だ

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珍しい”カタルパの花”…雪に負けず今年も砂川で咲いてね!

2016-03-08 19:18:21 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

砂川のカトリック教会の幼稚園 砂川はトンガリ屋根が市のシンボルだね
実家の周りは今後多少雪があっても窓が埋まる様な事は無い様除雪完了!来週日曜には帰京するので時間も迫って来ているが雪に埋もれた前庭の木を救出する事にした。雪囲いしてあるのなんとか折れない埋もれていた8割完了かな。枝には硬い蕾が沢山つけている!陽の光もない冷たい所で頑張ってる!素晴らしい。

今日は散策で気づいた”カタルパの木”をテーマで:


パンケ歌志内川の沿いの空き地にあるのカタルパの木。何度か掲載しているが全国的にもとても珍しい木だそうだ。新十津川の旧学園小学校にあるユリノキもそうだが何かの謂れがあるはず。キリスト教の布教活動に
関係しているかもしれない。先端の太い枝が折れて折れてる…今年も頑張って咲いて欲しい!
砂川市で保護して頂けないかなぁ

これは昨年(2015年)7月12日撮影のもの。内地では5月末位に咲くようだから約2か月遅れで咲く!
アメリカ原産の様で日本では数が少なく非常に珍しい木の様だ。砂川市役所に情報インプットして検討して頂くかぁ!

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北海道のエナガって可愛いね

2016-03-07 17:17:21 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

民家で見かけたツララだがこんなに大きいのは久しぶりに見た
太陽が出ているのに小雨が来たり妙な天気。昨夜の雨で車庫の屋根から雪が1m位の長さで垂れ下げるのでは真っすぐ飛び出しているのには驚いた。玄関への通路に落ちる形になるので急いで車庫2Fの窓からスコップで突いたが下部が凍っていて硬い!仕方ないので縦に少しずつ切れ目を入れ完全に切れた状態で叩くと一気におちた!…その後の除雪は重く重労働だった。
そんな訳で今日は砂川神社の野鳥を:

多摩でもよく見かけるエナガだと思い気にもしなかったが、よく見ると”真っ白で、小さな目でとても可愛い”

調べると北海道のは本州には居ない亜種で島柄長(シマエナガ)と言うそうだ。北海道にしかいない留鳥の様だ

本当に可愛い!いい加減に撮っていたが、今度ちゃんと撮りに行きたいね。明日は晴れるかなぁ?

撮影に行くならパンケ歌志内川の水門近くにも行ってネコヤナギのアップもチャレンジしたいが近づけるか?が問題。写真(↑)はパンケ歌志内川のショット。水面が鏡の様になっている。この上流は流れが速いのだが此処は川幅が広くなって淀んでいる。カーブしている所為だろうか。

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ネコヤナギを探しに

2016-03-06 14:44:49 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
毎年自作のカレンダーを作り実家にも送っている。三月掲載の写真にはネコヤナギが載っていた。今年はどうかとパンケ歌志内川沿いを辿って砂川オアシスパーク、砂川神社を回ってきた。
写真(←)はパンケ歌志内川添いの木、枝先が白っぽく見えているが雪や氷ではない!ネコヤナギの芽吹いた状態

そんな散策の結果を:

猫柳(ネコヤナギ)だ、この木は信じられないくらい大きい!この木はとても逞しく、夏場石狩川沿いでも大きなものを見かけた事があるが木の幹が捻じれた儘、育っていた。増水で痛めつけられてもしっかり根を張り生き続けているものだろうなぁ。この木も似たような境遇や雪にも負けず一面に花を咲かせた様に芽吹いている。

ネコヤナギを見かけたパンケ歌志内川には真鴨(マガモ)が一羽、これはオスかな。写真(←)はマガモを含めた川の全景。

結構水量が多い、雪解けが始まっているのかな?

砂川神社(写真(←))へはウソが来ていないか?と思いつつ立ち寄った…いきなり”カンカンカン”と、とても良い響き。

此処にある数千年と言われるオンコの木に来ていたのは赤啄木鳥(アカゲラ)だった

アカゲラ以外では写真(↑)の山雀(ヤマガラ)とシジュウカラ、エナガとヒヨドリだが…日がないがウソに会いたいなぁ
以下は砂川オアシスパークから見られた連山。
つなげて見えると良いのだが眺望の左から右へ順番に撮影したものを:










砂川オアシスパーク沿いにあるヤ・エールのご主人に聞いた話だが、この全体が朝焼けで
ピンクに染まったものが見えるそうだ。

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極寒の公園での出会い

2016-03-05 20:37:08 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
極寒の袋地沼から向かった滝川公園。そこで出会ったものを:

何時も出会うエゾリスと野鳥達にしか出会えなかったが、此処は大きな木が沢山あって独特の景観を造っている。冬以外は訪れた事はないがきっと冬の景観が最高だろうな。最初は野鳥に気をとられて気づかなかったが朝日があたり気中にキラキラ光るものが…ダイヤモンドダストだ!撮影試みたがうまく撮れない、友人がムービーを試したがこれはうまくゆく様だ。

写真(←)は帰宅して、雪が降ってきたので結晶を撮ろうと努力したが無理だった。雰囲気ぐらいはわかるかな

正面を見てもとても綺麗だったが…少し見上げた風景は格別だった。

木の枝が真っ白に成っているが元気にやってくるコガラ。友人は北海道には居ないというがやはりコガラだよなぁ

お馴染み赤啄木鳥(アカゲラ)表面凍っているだろうに、何か虫の卵でもあるのかな?

これもお馴染み五十雀(ゴジュウカラ)元気だね君も!中々捉えにくかったわ
次はもっと元気なエゾリス君を纏めて:

4匹は見かけた!遊んで居る風でもある蝦夷栗鼠(エゾリス)

生き物達も良いが…やはり此処の冬の景観には圧倒される。正面に立つ大きなポプラも全身真っ白だぁ

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ピンクのピンネシリ求めて早朝の袋地沼へ

2016-03-04 13:45:45 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
幼馴染から連絡「気温が下がり良い天気にひょっとするとダイヤモンドダストも」のお誘い。早朝4時半にピックアップされ袋地沼へ。
到着してのは日の出前で暗く明かりがないとカメラ操作できない程だった。それは良いのだが車内の温度計ベースでマイナス17℃、多分これ以上低い気温と思われる。こんな低い気温で外にでるのは子供の頃以来だと思うが防寒装備が甘く10分と外に居られない感じだった。

これは5時半頃の写真。下の真ん中にポプラが見えているがこの当たりが袋地沼の目的地。
また上空に月が見えている。

袋地沼を背にして東側を見ると丁度、日が昇る寸前(写真←の状態)
果たして”ピンクのピンネシリが見られるだろうか”
今日は、そんなものを幾つか:

朝日が登りはじめた所で振り返り袋地沼を望む。なんとかピンクに見えるピンネシリが…

袋地沼を後にし、石狩川に架かる砂川大橋。背後にピンネシリに連なる山々もくっきり見える。

前方正面のやや左側には、やや霞んだかもい岳が見える。石狩川からの水蒸気が沸き上がっている。

橋の左側の上流を見ると豊富な水量でシャーベットになった雪か氷が沢山流れてくる。

下流側を見ると…遠くに奈井江火力や砂川オアシスパークの巨大水門のトンガリ屋根も見えている。

砂川大橋から移動中、上空に”垂直に立った短い虹”の様なものが見えた。写真は滝川公園の入り口迄来て撮ったものだが…なんとか捉える事ができた。極寒時、陽の光が起こす自然現象だろうか?最初に見つけた時は雲を陽の光で染められているのかと思ったのだが。

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美瑛へ行ってきたぁ!十勝岳がよく見える

2016-03-02 20:34:36 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
先月の末、友人とドライブして以外は天候のせいもあったが出かけられず、只管実家の周りの除雪と言うより裏庭への移動。もう雪はそれ程降る事もないだろうが屋根から雪が落ちてきても窓が塞がらない様大量に移した。明日からどんどん暖かくなるし融雪も進むだろう。

今回お袋は至って元気、さすがに掃除は辛そうだが何でも自分でやるし此れなら良いかな。明らかに違う事でも強弁はしない!ワシも帰省本来の目的を何時も頭に浮かべ終始ニコニコできるのは、少し成長したか(笑)よしよし好々爺だ。

まだ出会ってない野鳥が気になるが
2/28砂川~新十津川~滝川~美瑛へドライブした最後の美瑛の結果を紹介したい。
野鳥は何故か声も聞こえず、風景主体のなるがご容赦願いたい。

写真(←)はケンとメリーの丘だったと思う

此処は何処だったか?忘れてしまったが遠くの山がくっきり見え初めて来た。上富良野を過ぎて美瑛に入った位の所かなぁ


美瑛駅付近で昼食を取る。

青い池の写真があり店の人に尋ねると最近まで照明したりしていたがもう終わっているとの事。念の為確かめに行ったが閉鎖され入れない!

それなら白銀温泉の青池に注がれる源流の水を橋の上から眺めに向かう。

写真(↑)で青い池の水の片鱗が少しはわかるだろうか?崖から流れる水が凍り見事。この水が青い水の基なのかなぁ(違いかも)。成分の違う水が混じり合うことで青くなるとTVで説明していた記憶がある。

写真(←)はこの全景だが、遠くに十勝岳が見える
申し少しマイナス補正をすれば良かったのかなぁ
天気が良くとても素晴らしい光景だった




十勝岳のアップ。これも火山なんだよなぁ

美瑛の丘は夏場に行った事があり、これで二度目だがやはり道に迷う、結局グルグル回る始末。結果何処だったがこれもわからない(´;ω;`)

立木から伸びる陰影と多くの山が良くて撮ったが…同じく場所不明(笑)
最後に蛇足で実家に戻る途中で寄った石狩川を:

丁度、日没時。砂川から新十津川に向かう石狩川の橋の上から。右に二瘤のピンネシリが見えてる。

下流に数羽の水鳥が見えていたが暗く遠いので無理だった。

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エゾリス君には無事再会

2016-03-01 16:25:41 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
今日は荒れ模様だが砂川は昼近くになると晴れ間も出てきた。
鼻炎用の薬がないのとJR北海道の悠遊クラブの更新でぐるっと周り3km位歩いただろうか。私のカードは2月末期限だが昨日の今日の話でも期限切れたら新規扱いだと!もう一度、氏名、連絡先迄書かされた。来年3月で終了するサービスなのだからもう少し臨機応変な対応できないものだろうか?当然クレームしたが終始こちらを顔を見ずに淡々と話す、気分悪いなぁ…かいい加減な事を組織人であるながら個人の裁量でやってきた会社だから、これ位厳しくないといけないってか?まぁ良いや、どうせ来年の3月でお終いだわ。

今日は前投稿の続きで袋地沼から隣町の公園でのトピックを:
写真(←)はその公園に付いた時の写真。木の枝に氷がついた所に斜めに陽が差し込んできて良い感じに。


蝦夷栗鼠(エゾリス)は相変わらず元気で活発な動きをしている。人に成れたのか1m位に居ても警戒されない。クルミとか出したら受け取るのではないかと思う程。フクロウ君に会えなかったのは残念だった!

五十雀(ゴジュウカラ)にも会えた。多摩の私の自宅周辺ではシジュウカラには会えるがこの方に出会った事はない。帰省する前に自宅周辺に出会ったアオゲラそっくりのヤマゲラに会いたかったなぁ

ヤマゲラの代わりに赤啄木鳥(アカゲラ)君には出会い事ができた。

この方はコガラだと思うがアングル悪く特徴がわかりにくい。
最後にもう一度親しみのあるエゾリス君を:


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