東京の郊外は、薄日の陽射しを射している。
穏やかな秋の日中です。
先程、庭先で樹木と空を見詰めていましたら、
山口百恵さんが歌った『秋桜』が想い出された。
♪淡紅の秋桜が秋の日に
何気ない日溜りに揺れている
さだまさし・氏の作詞であるが、
良き詞を提供してくれた、と思っている。
『いい日旅立ち』は谷村新司・氏が作詞しているが、この曲も双璧の名曲である。
改めて山口百恵さんは、恵まれたというより、
唄いきったこの方も素晴しいが、
綴られたこのお二人の感性に脱帽する。
この『秋桜』の昭和52年の秋は、
今から振り返っても歌の全盛期であり、
名曲が揃った時代だった、と思う。
ピンク・レディの全盛期の中で、
岩崎宏美さんの『思秋期』、中島みゆきさんの『わかれうた』、河島英吾さんの『酒と涙と男と女』等が想い出される。
過ぎ去った時の流れは早いが、その時代に唄われた心に残る名曲は、
その時代のそれぞれの方の想い出を蘇(よみがえ)る力が存在する。
穏やかな秋の日中です。
先程、庭先で樹木と空を見詰めていましたら、
山口百恵さんが歌った『秋桜』が想い出された。
♪淡紅の秋桜が秋の日に
何気ない日溜りに揺れている
さだまさし・氏の作詞であるが、
良き詞を提供してくれた、と思っている。
『いい日旅立ち』は谷村新司・氏が作詞しているが、この曲も双璧の名曲である。
改めて山口百恵さんは、恵まれたというより、
唄いきったこの方も素晴しいが、
綴られたこのお二人の感性に脱帽する。
この『秋桜』の昭和52年の秋は、
今から振り返っても歌の全盛期であり、
名曲が揃った時代だった、と思う。
ピンク・レディの全盛期の中で、
岩崎宏美さんの『思秋期』、中島みゆきさんの『わかれうた』、河島英吾さんの『酒と涙と男と女』等が想い出される。
過ぎ去った時の流れは早いが、その時代に唄われた心に残る名曲は、
その時代のそれぞれの方の想い出を蘇(よみがえ)る力が存在する。