両手を広げて「とおせんぼ」
子どもの意地悪の中では、一般的と言いますか…がたいの良いいじめっ子が良くやっていたかな。日本昔話に「とうせん坊」という高下駄を履いた暴れ者の話があるとか。(その回は見ていない。)岩手県に伝わる「東尋坊」のお話も「とうせん坊」のお話も、お酒を飲まされた後で、崖下に落とされてしまうのでありますが…。東北のお話と福井県のお話がつながっているところが面白い。
地元集落の北陸強行軍の旅は無事終了いたしました。お一人さま250円が3,000万円に?会長は、全員に旅行保険を掛けてくれたらしい。当然、宿泊先での話題は、保険金の話題…これから3,000万円を稼ぎ出す甲斐性がないので、家族のために北陸「東尋坊殺人事件」の話題で酒宴は盛り上がりました。(冗談はほどほどに^^;)酒飲みの『父ちゃん』も「もう少し生かしといて…。」という『お母ちゃん』のひと言で、ハイ終了。
足を滑らせることは無いと思いますが、絶壁の先端に行きたがるのは人間の性でありましょうか?生産組合の慰安旅行は、雨が欲しいと台風の話題ばかり。晴れ男、晴れ女の集団という訳ではありませんが、我々が南に向かうほど台風も南に進路を取る。こちら山形は今日も晴れ…田んぼがカラカラに乾いている状態に、皆一様に心配顔の旅行でありましたとさ。