今期最後?のトマトですが…
スイートレッド・イエローという品種の苗を各1本購入し、プレミアムルビーという品種の種を蒔いて苗が5本…これが今期のミニトマトのスタートでした。脇芽から増やして、ハウスの空きに植えてここまで増えました^^; 以前12月初旬まで収穫した経験もありますが、無加温で1月まで引っ張って(放置して)しまいました。12月中旬に一度収穫して、それから手を掛けていないから、「収穫」などと言うのはおこがましい。もう「果柄」がもろく、ちょっとした振動でも果実が落ちてしまうから手を掛けられないという面もあります。枯れあがった「抑制きゅうり」の蔓を長男『ポン太郎くん』が片付けてくれているので、それに乗っかって一気に刈り倒しました。後作には、スナップエンドウを定植する予定ですが、何とか「第3ハウス」と「第4ハウス」の作付け体系が完成しつつある予感がいたします。(「第3ハウス」と「第4ハウス」でのスナップエンドウ栽培は隔年で行い、葉菜類を入れているので、少しは連作障害も回避できるのでは…これも続けてみないと分からない^^;)
昨日の「納豆汁」は「納豆雑煮」で朝ご飯^^;
さて、東北地方は「警報級の大雪」になる可能性があるというこの週末…思い返せば、大学センター試験前後は、毎年、大雪に見舞われているというイメージがあります。そして、寒入りの1月下旬、公立大学の2次試験が行われる2月上旬の大雪を乗り切れば、概ね大雪との闘いは終わるというイメージなのでありますけれどね…。はて、中央のテレビキー局が、わざわざ地方の大雪の情報を伝えてくれる。今年は青森県が「線状降雪帯(日本海寒帯気団収束帯)」の被害に見舞われているようである。果たして、テレビニュースは誰に向かって情報(映像)発信しているのでありましょうか?わざわざ「大変だぁ~!」という地元民の声を乗せてね^^; かく言う『おやじぃ』は、東京の大雪のニュースを観れば笑っている…雪の備えが無い者たちがうろたえる姿をね。では、青森県は…映し出すのは「街場」だわねぇ…除雪した雪のやり場がなくて、うず高く積もっている様子も確かに事実なのだけれど、弘前のリンゴ農家を除けば、郡部はそれほどうろたえてはいないのではなかろうかなんてね。よく除雪する市民の情景を映し出すけれど、その道具を見ていると豪雪地帯なのか、久しぶりの大雪なのか『プロ』から見れば分かりますって^^; とは言え、急な雪下ろし作業で命を落としている方もいらっしゃるのだから笑ってばかりとは行きませんけれどね。
イチゴも「したたかな」作物かも知れない…
はてさて、ハウスの外から侵入した「紅ほっぺ」の株は、今年、ランナー(匍匐茎)を伸ばし、勝手に増殖しております。そのランナーも枯れ、子株、孫株に影響しないと判断して、着根せずに宙に浮いた株や枯葉を整理してみたら、アラ不思議?ある種苗会社の教科書では、30㎝×40㎝程度の株間、畝間を例示しておりますが、定着した株に目印の支柱を立ててみると、概ね25cmのピッチで根付いております。整理前の『群落』を見れば一目瞭然…ある意味で、雑草の侵入を防ぎながら確実に自分の繁殖場所を確保しているようにも思える。『おやじぃ』は、イチゴに対して、か弱い女性をイメージして、敷き藁までしてあげましたけれど、確か我が家にも一人存在する「したたかな」女という思いが湧いてきましたよ^^;
一年が終わり、新しい年が始まり、また春を迎えるために少々早い準備を始めている。おっと、その前に、今回の大雪を乗り越えなければいけない。雪雲がどこに架かるかで、状況は大きく変わって来ますのでね。『他人の不幸を笑っていれば、穴ふたつ』…必ず我が身に降りかかってくることを十分弁えているから、今日明日と天気図とにらめっこの日となることでしょう。『不要不急の外出は控えましょう!』…そう、貴女(貴方)たちがね。こちとら出掛ける前に、雪かきを終わらせなければ、始まらないのよ。分かる(笑)