この前の金曜日、朝には細い月と木星がかわいく並ぶ姿を見られて、最高の気分でスタートした1日。
その後、午後には楽しくピアノのレッスンをし、入院中の義母を見舞い、病院で待ち合わせていた主人と自宅までの帰路で図書館に借りていた本を返却し、駅に自転車を置いていたので、主人に最寄駅で降ろしてもらいました。
さて、駐輪代100円をだそうと財布をバッグから取り出そうとしたら・・・「財布がない!」
(いやいや、落ち着け、落ち着け、そんなはずはない) 駐輪場は暗いので明るいところにいって入念に探しました。
(でも、やっぱりない!)
バッグにいつも何かの時のためにお金の1部を別に入れていたので、それで駐輪代を払い急いで家に帰りました。
たぶん、車の中で落としたんだろうと思っていました。
帰宅後1番に車の中を探しました。ところが、「ない!」
ちょっと不安になってきました。何しろ、現金だけでなく、免許証、保険証、銀行カード3枚など、大切なカードもすべて入れているお財布です。
義母の病院に電話して義母の病室の周辺と、立ち寄った待合室の椅子の辺りを探してもらいました。
「ない」とのこと。そうだと思いました。だって、バッグから手を離した時はありますが、病室にバッグを置いていった時は主人がその部屋に残っていました。盗まれる可能性はゼロ。財布をまったく使ってないので、落とす可能性はゼロでした。
次は、最後に財布を使ったピアノの先生にお電話しました。 「ない」とは思っていましたが、ありません。
病院までに乗った2本の電車の紛失係に電話してみました。「ない」との返事。
自分の行動を思い起こして、怪しいと思うことを考えるのですが、まったく盗難にあった可能性のある接触もなく、落とした可能性のあることが思いつきません。まるで、キツネにつままれた感じ。
でも、仕方がありません。とりあえず、最悪の事態を考えて
・クレジットカード会社に電話 ・銀行のカード使用停止手続き (これは、全部電話で24時間受け付けしてもらえるようでした。金曜の夜でしたが、その場で停止してくれて、落とした後に使われた形跡がないことまで確認してもらえました)
そして、警察に電話で届出。これは、紛失番号を与えられそれが必要になるかもしれないとクレジット会社にも勧められました。
警察が、確かに番号をくれたので書きとめました。
すべての手続きが終わっても、これから入っていた免許証、保険証の手続きがあり、そもそもこれらが他人の手に渡り悪用されたら・・・と思うと不安がアタマをよぎります。「簡単手続きで即現金」なんて宣伝の文句がチラチラ思い浮かびます。
翌日になっても、連絡はどこからもなく・・・JRは、見つかっても連絡はしないので、また必要なら電話してくださいと言われたので再度電話しましたが、やはり答えは「ない」とのことでした。
2日目の今日、主人が「病院にもう1度聞いてみたら~」というので、電話しました。総合受付の紛失係に聞くと、「失くされた方の、お名前は?」というので名乗ると、「お預かりしています。こちらからも、お電話していたんですが」との返事。
電話は受けていません。でも、「あったぁ!!!!!」
急いでとりに行きました。
お金も入ったままのお財布が無事に手元に戻りました。
さて、どこに問題があったか・・・この文にお付き合いいただいている方、分かりましたか?
自分の行動を思い起こした時に、1つ忘れていたんです。義母のお見舞いに行った時、部屋に行く前にトイレによって、そのあと近くのソファーに腰かけて、急ぎの仕事の電話を1本かけていました。自分の行動を思い出した過程で、トイレに行ったのは覚えていたのですが、この電話をしたのは忘れていました。トイレにいって病室にいくまでは財布紛失の可能性はゼロと思っていました。
病院の人が、「検査室前の椅子でみつけた」と届けられたと言ってました。
それから考えると、私が病院に問い合わせたのは、病院を出てまだ時間もたっていなかったし、夜だったので病棟のフロアにつないでもらって、そこで義母の病室と、待合室を見てもらい「ない」と言われ、あったら教えてくださいとお願いしました。
私の中で病院で見つかったら電話が来るという思い込みができていました。
でも、総合受付の紛失係にも聞くべきだった。ソファーに座って電話をしたことを思い出すか、出さなくてもやはり病棟だけに問い合わせていたのは私の片手落ちでした。誰が、どの時点で届けてくれるかわかりませんし・・・。
それにしても、電話をかけるのに携帯を取り出してかけただけで なぜ財布をしらない内に落としたのかは未だに謎ですし、病院が電話をしてくれたというのに 私が家で留守電も含め何も連絡を受け取れなかったのかも謎ですが・・・。
教訓:よく整理してみると、この病院への問い合わせの仕方の落ち度が悔やまれます。その時点では、その落ち度は見えなかったのですが・・・次回同じことが起こった時は、もっとしっかり対応できそうです。
免許と保険証は、手続きをする前に無事戻ってきたのでよかったのですが、クレジットカードは1度停止すると、再発行するしかなく、振り込みなどの手続きもやり直しになることに。銀行のカード使用停止の解除は電話ではできず、支店に行って停止解除の手続きをするしかないようです。
ということで、それが今回の私の失態から学ぶレッスン料となりました。
うっかりがないと思っていた行動に、やっぱりうっかり行動があり、そのうっかりをウッカリ忘れていた。
定年退職になる年齢となり、こういううっかりは減ることなくきっとこれから増えることになりそうです。
主人からは、チャック付のバッグ使用を言い渡されました。
お財布が見つかったことで、盗まれたのでは?という予想もしない他人を疑う必要のなかったことに感謝。
そして、24時間こういう問題に対処してくれるために、たくさんの人が土日や夜にもお仕事をしてくれていることに感謝。
インターネットで、カードや免許証など入った財布をなくした時の対処の仕方がすぐわかる便利な世の中になっていることに感謝。
そして、勿論、置き忘れた私のお財布を、窓口に届けて下さった方に大大大感謝いたします!!!
鉄道の紛失係の方、病院の方、先生、皆様お騒がせいたしました m(__ _)m
今日も無事1日がすごせました。
明日もいい1日になりますように!
その後、午後には楽しくピアノのレッスンをし、入院中の義母を見舞い、病院で待ち合わせていた主人と自宅までの帰路で図書館に借りていた本を返却し、駅に自転車を置いていたので、主人に最寄駅で降ろしてもらいました。
さて、駐輪代100円をだそうと財布をバッグから取り出そうとしたら・・・「財布がない!」
(いやいや、落ち着け、落ち着け、そんなはずはない) 駐輪場は暗いので明るいところにいって入念に探しました。
(でも、やっぱりない!)
バッグにいつも何かの時のためにお金の1部を別に入れていたので、それで駐輪代を払い急いで家に帰りました。
たぶん、車の中で落としたんだろうと思っていました。
帰宅後1番に車の中を探しました。ところが、「ない!」
ちょっと不安になってきました。何しろ、現金だけでなく、免許証、保険証、銀行カード3枚など、大切なカードもすべて入れているお財布です。
義母の病院に電話して義母の病室の周辺と、立ち寄った待合室の椅子の辺りを探してもらいました。
「ない」とのこと。そうだと思いました。だって、バッグから手を離した時はありますが、病室にバッグを置いていった時は主人がその部屋に残っていました。盗まれる可能性はゼロ。財布をまったく使ってないので、落とす可能性はゼロでした。
次は、最後に財布を使ったピアノの先生にお電話しました。 「ない」とは思っていましたが、ありません。
病院までに乗った2本の電車の紛失係に電話してみました。「ない」との返事。
自分の行動を思い起こして、怪しいと思うことを考えるのですが、まったく盗難にあった可能性のある接触もなく、落とした可能性のあることが思いつきません。まるで、キツネにつままれた感じ。
でも、仕方がありません。とりあえず、最悪の事態を考えて
・クレジットカード会社に電話 ・銀行のカード使用停止手続き (これは、全部電話で24時間受け付けしてもらえるようでした。金曜の夜でしたが、その場で停止してくれて、落とした後に使われた形跡がないことまで確認してもらえました)
そして、警察に電話で届出。これは、紛失番号を与えられそれが必要になるかもしれないとクレジット会社にも勧められました。
警察が、確かに番号をくれたので書きとめました。
すべての手続きが終わっても、これから入っていた免許証、保険証の手続きがあり、そもそもこれらが他人の手に渡り悪用されたら・・・と思うと不安がアタマをよぎります。「簡単手続きで即現金」なんて宣伝の文句がチラチラ思い浮かびます。
翌日になっても、連絡はどこからもなく・・・JRは、見つかっても連絡はしないので、また必要なら電話してくださいと言われたので再度電話しましたが、やはり答えは「ない」とのことでした。
2日目の今日、主人が「病院にもう1度聞いてみたら~」というので、電話しました。総合受付の紛失係に聞くと、「失くされた方の、お名前は?」というので名乗ると、「お預かりしています。こちらからも、お電話していたんですが」との返事。
電話は受けていません。でも、「あったぁ!!!!!」
急いでとりに行きました。
お金も入ったままのお財布が無事に手元に戻りました。
さて、どこに問題があったか・・・この文にお付き合いいただいている方、分かりましたか?
自分の行動を思い起こした時に、1つ忘れていたんです。義母のお見舞いに行った時、部屋に行く前にトイレによって、そのあと近くのソファーに腰かけて、急ぎの仕事の電話を1本かけていました。自分の行動を思い出した過程で、トイレに行ったのは覚えていたのですが、この電話をしたのは忘れていました。トイレにいって病室にいくまでは財布紛失の可能性はゼロと思っていました。
病院の人が、「検査室前の椅子でみつけた」と届けられたと言ってました。
それから考えると、私が病院に問い合わせたのは、病院を出てまだ時間もたっていなかったし、夜だったので病棟のフロアにつないでもらって、そこで義母の病室と、待合室を見てもらい「ない」と言われ、あったら教えてくださいとお願いしました。
私の中で病院で見つかったら電話が来るという思い込みができていました。
でも、総合受付の紛失係にも聞くべきだった。ソファーに座って電話をしたことを思い出すか、出さなくてもやはり病棟だけに問い合わせていたのは私の片手落ちでした。誰が、どの時点で届けてくれるかわかりませんし・・・。
それにしても、電話をかけるのに携帯を取り出してかけただけで なぜ財布をしらない内に落としたのかは未だに謎ですし、病院が電話をしてくれたというのに 私が家で留守電も含め何も連絡を受け取れなかったのかも謎ですが・・・。
教訓:よく整理してみると、この病院への問い合わせの仕方の落ち度が悔やまれます。その時点では、その落ち度は見えなかったのですが・・・次回同じことが起こった時は、もっとしっかり対応できそうです。
免許と保険証は、手続きをする前に無事戻ってきたのでよかったのですが、クレジットカードは1度停止すると、再発行するしかなく、振り込みなどの手続きもやり直しになることに。銀行のカード使用停止の解除は電話ではできず、支店に行って停止解除の手続きをするしかないようです。
ということで、それが今回の私の失態から学ぶレッスン料となりました。
うっかりがないと思っていた行動に、やっぱりうっかり行動があり、そのうっかりをウッカリ忘れていた。
定年退職になる年齢となり、こういううっかりは減ることなくきっとこれから増えることになりそうです。
主人からは、チャック付のバッグ使用を言い渡されました。
お財布が見つかったことで、盗まれたのでは?という予想もしない他人を疑う必要のなかったことに感謝。
そして、24時間こういう問題に対処してくれるために、たくさんの人が土日や夜にもお仕事をしてくれていることに感謝。
インターネットで、カードや免許証など入った財布をなくした時の対処の仕方がすぐわかる便利な世の中になっていることに感謝。
そして、勿論、置き忘れた私のお財布を、窓口に届けて下さった方に大大大感謝いたします!!!
鉄道の紛失係の方、病院の方、先生、皆様お騒がせいたしました m(__ _)m
今日も無事1日がすごせました。
明日もいい1日になりますように!