昨日、4月14日は大きな集会が、国会前であったようです。記事はココから。3万人参加。youtube のココをみると、上からの国会の様子が凄いです。日本を正しい方向に今国民が力を合わせて変えていかないで、いつ変えられるのでしょう。
「自由・平等・民主主義・国民主権・基本的人権」を否定しようとするものに「NO!」
youtube のココで今自民党の中心を握っている人たちの本音を聞いてみましょう。特に14分30秒辺りで始まる長勢甚遠元法務大臣の「自民党の憲法改正案はいいところもあるが、国民主権、基本的人権、平和主義を堅持するなんていっている。でも、これはマッカーサーが日本に押し付けた戦後レジームそのものじゃないですか。この3つをなくさなければ本当の自主憲法にならない」と主張しています。それに手を叩き、後ろで笑っている人がいます。そして、さらに話は続きます「私たちは戦後レジーム餌食になっている。例えば、人権がどうの、平和がどうのと言われると怖気づくじゃないですか。それは小学校からずっと教え込まれて来たからです。これを立て直すのは大変ですが、みんなで力をあわせて立て直していきましょう」などと言っています。会場の人たちが壇上の人を含め皆拍手をしています。この同じ壇上に並んで座っている安倍現首相の姿もあります。あなたも、この話に拍手ができますか????
薄っぺらい愛国心、時代錯誤の信じられない主張に、普通の感覚の人ならば驚くはずです。
「戦後レジューム」と言って彼らが否定していることは、敗戦後日本人が大切に育て、平和を70年以上も守り続ける基礎となった大事なことばかりです。今、国会も、行政も、自衛隊も、教育もすべてにおいて勝手のし放題で自分達の望む国家主義に塗り替え、噓にまみれた選挙に勝ったからと言って「国民のお墨付きをもらった」と主張し国会軽視、国民軽視している。この現政権に本当に政治を任せてよいのか、全ての日本人は目を見開いてみてほしいです。
今、日本の民主主義が危ない!
「他の党、他の人よりよさそうだから」今も現政権を支持している方は、是非上のココと書いたところをクリックして、本当に自分の1票が日本の将来を間違った方向に後押してしまってないか、考え直してみて下さい。今なら間に合います。動画が見られなかったら、創生日本の挨拶で会長安倍晋三として書いてあることをココから読んでみましょう。民主党政権の時に自民党が野党になり、民主党に反対して書いた文章です。
「戦後レジームからの脱却」と言ってますが、戦後日本人が大切にしてきた精神を、時代錯誤の国家主義に変えようとしているんです。以前の自民党は、こんな風に戦後の民主主義のことを否定したりはしませんでした。今の自民党は以前の自民党と違っていつことに気づいていますか?下のように、はっきり安倍会長は書いていますが、このように戦後レジームを否定する政権にあなたは賛成ですか?
私は反対です。
引用)創生会会長・安倍晋三の挨拶からの抜粋
未来に向かって日本が「誇りある国」として発展していく為には、戦後レジームからの脱却がなんとしても必要です。
民主党政権の成立によって私達の問題意識は、より鮮明になったと言えるでしょう。
なぜなら民主党政権こそ、戦後レジームそのものだからです。