今日は、月の入りが19:34。日の入りが16:50なので、たっぷり楽しむ時間がありそうです。
実は、昨日も予告を国立天文台の動画で紹介して出した「皆既月食+天王星食」(11月8日)。双眼鏡とか望遠鏡がないと天王星食はみられません。去年は、皆既月食だけだったので、肉眼で誰もが存分に楽しめたのですが、今年はやはりちょっと双眼鏡くらいないと・・・。
私は、光学40倍のカメラで見られるので必要ありませんが、子どもや孫達が楽しめるように、天王星が見られる何かを~と探してみました。すると、偶然、LED付きの顕微鏡もオマケについてきて22000円というポータブル望遠鏡の宣伝が目に止りました(ココ)。サイトロン・ジャパンのマクシー60という製品です。あとで、カメラの量販店に行ったら、そこでも前面に出して展示していましたが、PCに繋いだりすることもなく、接眼レンズのところにスマホを付けて、画像がみられるのがいいな!と思いました。望遠鏡とか双眼鏡は、対象物に焦点を合わせても、覗くのは1人に限られ、みんなで覗くことができません。それが、これなら皆で気軽に覗いてみられそうで、家族一緒に孫達が仲良く楽しめそうだなと思えました。
それで、とりあえず私のところで受け取って、使い心地を昨日の月からテストしてみていました。昨日は、いいところで月が沈んでお終いになってしまったので、今日はゆっくりいい写真が撮れるかと期待していました。
マキシー60も、37.5倍と75倍のレンズがあるので、これと同じような月の姿が見られました。ただ、写真を撮ろうと思ってスマホを取り付けようとしている間に月が雲に隠れてしまって・・・残念、撮影はできませんでした。
でも、だいたい製品の様子も分かったし、天王星食が問題なく見られそうなので、使う本人たちが11月8日の月食+星食の日までに使い馴れする方がよさそうなので、もう包装を戻して送ることにしました。
そういえば、みなさん、国会が今どうなっているかご存じですか?
石井準一参院議院運営委員長(自民党)が、ほぼ定刻の午後5時に終わった17日の審議をめぐり「野党はだらしない」と発言しましたが、18日にれいわ新選組の大石晃子衆院議員が衆院予算委員会の最終の質問者として統一教会について質問を続けようとしたら、根本匠予算委員長は、予定の質問時間を超過したとしました。大石議員が「何か5時過ぎで終わったら、(野党は)だらしないて話になってたじゃないですか」とさらに続けようとしても、根本委員長は注意を重ねて、「質疑を終了する」と打ち切ってしまいました。
ことほどさように、与党の人は嘘つきばかり。異論に謙虚に耳を傾けるどころか、逃げておいて「野党がだらしない」などと平然というような与党の傲慢を許してはおけません。与党に(国民はすぐ忘れるし、たいしたことはない)なんてナメられるのは、もうごめんです。
森友・加計、桜を見る会、学術会議に続き、統一教会問題なども、どうにかウヤムヤにして逃げられると思っている与党。これを許しては、もう日本の国会は嘘まみれで「国民の最高決定機関」なんて言えません、日本の民主主義は瓦解してしまいます。
山際は大臣は辞めましたが議員は続けるそうです。あれだけ国会を愚弄するような答弁をした「嘘つき議員」を温存する自民党。そんな自民党に自浄能力なんてありません! 国民の代表が集まる国会でまともに答弁をしない大臣をかばい続けた国会軽視の与党が、国民を大切に思う政治ができるわけがないでしょう!
読んで見てください。岸田首相は、「推薦確認書」についても、党として調査する考えがないといい、「議員本人から説明すべきものと考える」と述べ、もう自分から説明するはずのない安倍元首相教団との関係についても、責任をとらない細田議長についても、党としてまったく調査する気がないのだ!!!! 自浄能力のない党には、鉄槌を野党と国民がくださなければならないということだ。