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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

朝にしか見られない月へ

2022-10-21 20:45:21 | 惑星・天体ニュース

  もう、月はすっかり夜にはみることができない時期に入りました。昨夜の月の出は1:14。月の入りは15:02。普通の人が月をみるのは、朝となります。

  そして、私が月を見たのは、5時過ぎでした。まだ外は暗く、月はどこにいるのかと外にでてみると、なんと想定よりかなり空の高いところにいて驚きました。しかも、もうこんなに細くなってきていました。

     

     きれいですね。「お月様、おはよぉ~う。なんて、私はまだ2度寝するけれどもね」

     まるで木の舟ですね。乗せてもらったらどこに連れてってくれるのでしょうか。

     そして、もう少し寝て起きた時はすっかり明るくなった6時過ぎ。さて、まだお月様はみられるでしょうか?

     

     一瞬どこにいるか分からなかったのですが、すぐにみつかりましたよ。わかりますよね。実になったサルスベリの右の枝のすぐ左に、白く小さい月が待ってくれていました。そして、次は朝の用事をあれこれしてから、1時間後です。

        

       まだ、そんなに探さなくても月が見つかったでしょうか?でも、実際は、けっこう眩しい太陽の光を木の陰に入って眩避けて避けて、ちょっと探しちゃいましたよ。ズームしてみました。

       

       まだ、太さのあるお月様なので、7:38でも、頑張って姿を見せてくれていました。

       

       さあ、どんどん明るくなってきました。今度はどうでしょう。分かりづらいので、ちょっと画像を大きくしてみましたよ。あれ?さっきから、10分も経っていないのに、いるはずなんだけれど・・・。ズームしてみますよ。

                

        ズームしたら、ようやく白い月が糸くずくらいに細く見えました。もっと大きく見えるようにズームしようとしましたが、月の光が太陽の光に負けてきて(?)ズームはできず、諦めました。

        昨日は、もっと12時過ぎまで見られたお月様ですが、空は青く条件は良かったのに、太陽に近づいたので、これ以上は見つけられませんでした。これからは、さらに早起きしていないと見つかりづらいさらに細い月になっていきます。

        早起きの方は、是非、東空を探してみて下さいね。細い月がほほえんでくれているはずです。

コメント (2)
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