まずは、朝沈む前のお月様からです。
暗い時から見ていていましたが、今日は雲もなくてきれいな月が待っていてくれました。
明るい青空の中でも、まだまだ朝みられそうなお月様でした。
夕方には、金星と土星も見えましたが、あまり比較対照するアンテナのようなモノがないところにいたので、アップをしても意味がわからなそうですが、これ以上 小さくすると土星が見えなくなるので、金星と一緒に土星とご紹介。拡大すると、金星に近くなっている土星も見えてくると思います、たぶん(笑)。金星の左ですよ。
<2025年1月17日18:56>
そして、先ほどの朝の月が沈んで、また昇ってくる月の出は20:14。 用事がすべて済んで外にでてみると、火星と双子座のふたごが、今日はやけにくっきりと見えました。そうか、見る時間が遅くて、きっと空の見やすい高いところにいるからですね。
火星は、明るいのでわかると思いますが、その左斜めに2つ双子座のポルックスとカストルが火星から一直線に並んで、3つ子になっています。
火星が今、このふたごに近づいていますが、どうなるでしょうか?楽しみですね。
さて、月はというと、写真では満月のようになっていますが、少しスマートになってきました。
そして、南空が賑やかそうなので、ちょっと見てみると・・・明るい星がいっぱいでした。
左上の建物の際に一直線に並んでいるのは、先ほどご紹介した火星とふたご座のポルックスとカストルですね。見る方角が違うので傾きが違って見えます。
冬に特徴的なオリオン座が正面に大きくド~~~~~ンと広がっていました。オリオンの左上の肩の星(ベテルギウス)とその横の星(プロキオン)と左下の星(恒星で1番明るいシリウス)を繋ぐと、「冬の大三角」になります。画面の右上の方にひと際明るくみえるのは木星です。そばにおうし座のアルデバランが見えています。
*ペテルギウスが最近はベテルギウスと表示されるようになったとか。ビックリしました。キエフがキーウもすっかり聞き慣れましたけど・・・。
賑やかですね。
朝の月、夕方の金星と土星、夜の月と火星と木星と冬の星座たち。今日も私たち地球は月と惑星たちに見守られるようにして夜を過ごしています。
そう気づいている人は少ないかもしれませんが。
今日も無事に1日を過ごせた事に感謝して。明日もいい1日になりますように。 おやすみなさい。
月は朝も見られるし、ちょっと忙しいですけどね。
寝坊していても、まだ月が見られるのがいいですね。夜は寒いのに気を付ければ、冬の星座の賑わいに豊かな気持ちになれますね。