束の間のお月様との逢瀬

　　仕事帰りに空を見ても、今日は月が影すらも見えない。とうとう家まで帰ってきてしまった。夕食の準備をしながら見てもみえない。そして、夕食後・・・コンパスで方角をチェックしながら庭に出ると、月の気配がする。ふと、天頂近くを見上げると、天頂付近にぼんやり白い影が見えた。

　　「そこにお月様いるんでしょ。出てきて～」とお願いすると、ややあって、予想外に早く姿を見せてくれた。

　　　　　　

　　　　　自分が呼んでおいて、お月様が本当に輪郭までしっかりとみせて現れてきてくれたことに驚いた。「すごい！奇跡みたい。お月様、よく私の声が聞こえたわね。驚いた」「必要とされる時は、いつでも力になりたいからね」「ありがとう！」

　　　　　　　　＜12月10日２０：５２＞

　　　　まずは、確実に撮れるナイトモードで写真を撮ってみました。まだ左下が欠けているものの、もうほとんど満月の美しい姿でした。この後、すぐ黒い雲に呑みこまれたものの、さらにもう1回でてきてくれましたが、その時は写真を撮る暇を与えてくれず、今日はこれ以上のズーム写真は撮れませんでした。でも、姿をみせてくれたことに感謝。

　　　　明日はさらに1歩満月に近づきますが、今日のお月様はかなり天頂近くを通ってましたので、明日も探す時に例えば今日の9時では様子ではこんな具合の場所にいましたので、見る場所を間違えないように探して見て下さいね。下の図は国立天文台「今日のほしぞら」に場所・時間・方角を調整して出したものです。画像をクリックして、これからも便利に使ってお月様や星の場所の確認に使ってみて下さい。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　国会は、証人も証拠の提出もされないままに、また公明党を含めた与党多数の力で、野党の国会延期要求をけって閉会してしまった。あれだけの酷い噓やごまかしが横行、噴飯ものの弁解を繰り替えしただけで、疑惑を晴らす証拠を積極的に出す姿勢は一切見られなかった！それでいて、閉会後の記者会見で「憲法改正」まで口にする首相の態度には、心からあきれ返った。

　　　　こんな噓と誤魔化しにまみれた答弁を恥もせず行う政治家に官僚たちが動かす日本。モラルハザードが止まらない。お月様、どうか私たち国民に力をください！　知恵を授けてください！