西日本・東海までは梅雨明けしたものの、関東はまだ梅雨明けしていません。
そんな関東で、気がつけば新月後の7月6日から今日まで、8日と15日を除くすべての日で月を見つけることができました。
今日も雲に見え隠れする月としっかり会える瞬間がありましたよ。
今朝の8時頃にまん丸の満月となったお月様。よ~く見ると右上がやや欠け始めているかなぁ~?
「イチローは今日も代打で出たけど、打てなかったの。ねぇ、お月様ぁ、本当にイチローに月パワー送ってくれている?」と声をかけると・・・
「そう言われると思って、出てきづらかったよぉ。だから、出たり入ったりしちゃった(笑)でも、明日は監督にしっかりイチロー先発を夢の中にも出て訴えておくから~」とお月様が言ってくれたか、くれないか?
でも、笑顔をしっかりみせてくれた。
「しっかり頼みますよ!」
というのも、イチローは進化してこのシーズンに挑んでいるのですから。
前に、四球に対する考え方の変化について触れたと思いますが、さらにもうひとつ、前回3安打の時、実は4安打になりそうだったもう1打席の話を書きました。その走りの無駄のなさに舌を巻いた方も多いのでは?
それもそのはず! 今日のsports navi のココに、次のように丹羽政善さんがコメントしています。
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昨年は、球場に備え付けられたビデオカメラから球速や一塁までのスピードをはじき出す『STATCAST』によれば、平均3.98秒でリーグ5位だった。そして今季は3.85秒前後であることが多いという。0.1秒以上も縮まっている。これでも、2001年には3.65〜3.75秒だったので(オールスターでランディ・ジョンソンと対戦して放った内野安打のときは3.66秒)、そのときよりは少し遅いが、11〜12年は、あるア・リーグのスカウトの計測によれば2年間の平均は4.1秒だった。よってイチローが、「昨年というか、たぶん5年前と比べても速いと思います。少なくとも、ヤンキースにいるころより絶対速いんでね。何でかと言われてもよくわからないですが」と言うのも理解できる。
速くなっているひとつの要素が、昨年から使用している「ビモロスパイク」の可能性もある。“ワールドウィングエンタープライズ社“の小山裕史代表が開発したものだが、小山氏によれば、一昨年オフのデータだと「従来と比べて、(走る距離が)20メートルの場合、2.5メートル分速くなっている」と、昨年のキャンプで教えてくれた。
「平均でも70センチ分は速くなる」とのデータもあるそうで、幅で言えば、「1ストライドと30センチです」と付け加えた。そして「一塁までのタイムは、0.3秒は縮まるでしょう」と推測していた。仮に今年の平均値が本当に3.85秒なら、実際、その想定通りになっている。0.3秒はイチローの場合で約2メートル。これは大きい。
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という具合に、イチローは進化しているのだ。これはテレビで放映していたが、イチローは今季フォームも変えているという。振りがコンパクトになって速球に対応できる体制を整えてきているのだそうだ。
「驕る平家は久しからず」という言葉があるが、イチローには驕りがない。いつも、ベストコンディションを整え、謙虚に自分の身体と球に向き合っている。だからこそ、偉業を1歩1歩と確実に自分のものとしてきた。本当に素晴らしい。
さて、お月様に話を戻すと、私は今夜も月パワーをお願いしたが、気づけばこの梅雨のお月見成功率の高さには自分でも驚いた。7月6日から15日間で2日を除いてすべての日にお月様と出会っている。中には、旅行からの帰途、西を背中にした新幹線の中から撮った貴重な1枚も入っている。
それを今日は一挙大公開!
この月軍団から再度、強力月パワーをイチローに送ります。
さあ、マッティングリー監督、明日はイチロー先発で、彼の進化を野球ファンが楽しむ機会を与えてくださ~~~~~い!
ヨロシク。
千葉でもお月様に逢えたんですね。
良かったですね。
それにしても、この梅雨時期に連続お月見は凄いですね。
並べて見ると凄い記録ですね!
さあ、お月様パワーが太平洋を横断して、イチローさんに届けぇ〜!
ツキがありますね。
こちらは雲に隙間もなくダメでした。
そのツキはイチローにもパワーを送ってますよ。