今日は、夕方青空が広がって、お月見には絶好の夜に思えました。ところが、家に着く前には西空は大きな雲に埋め尽くされ、気づけば東空も雲が迫っていました。電車の中で月の出の16:42が過ぎた東空を眺めていたら、雲からでたお月様を発見!
お恥ずかしい、ボケボケ写真ですが、揺れる電車の中から激写したのでお許しを。でも、このお月様をみて、これから雲から脱出してきれいに見えそうだと思って、駅で降りてさっそく雲から完全に抜け出したところを撮影しました。
皆様、中秋の名月です。今年は、本当の満月が明日の夜中を過ぎたところなので、左下がまだ欠けています。夕飯頃にちょうど皆の目に留まる東空のいい場所にいる日本人に1番愛されている十五夜です。風も今日は本当に冷たいとさえ感じるほどで、すっかり秋が深まってきました。
この月は明朝の4:38まで見られるので、実は今また雲が厚くなって我が家では見られませんが、明朝までならきっとどこかでまた姿を現してくれると思います。
さて、枝野の勇気をもって立憲民主党を立ち上げてくれました。昨日、さっそく乗換駅で立憲民主党で立つという若々しい候補者にあいました。たくさんの人が集結して、大きな力になってくれるといいなぁ。
反安倍といいつつ反安倍勢力を結集する中心となるかと思ったら、化けの皮を自分から脱いで、(自分が権力を握りたいだけ)という本性を露わにした小池。
安倍と同様、国民どころかすでに仲間の声をも抑えて発信も禁止する暴走ぶりに、最初に応援した中核にいた音喜多、上村の2人が離党した(ココから)。反安倍勢力を総結集するような話で「希望」といいつつ結党したかと思いきや、安倍の行った安保法制の容認を「選別」に使い、自分を保守とも正直に言い出した。
オオカミを止めるのに、もう1匹国会に暴れオオカミを招き入れる国民がいるだろうか?オオカミにはかみ合って政治の世界から退場願って、法律を尊重し、国民の声に耳を傾け、しっかりと国民と一緒に歩いてくれる政治家を選びたい。
一度トーンダウンさせた原発ゼロを小池はまた持ち出しているらしいが、それが本気ならなぜ「選別」の踏み絵に「原発ゼロ」は入っていなかったのか。彼女が本気で進めようとしているのは、安倍と同じ安保体制強化、憲法改正、強い日本、自分が好きなように動かせる日本なのではないか。今回の選挙は安倍体制か、反安倍かではなく、「暴挙を繰り返し、自分の好き勝手に暴走する政治」か、「国民の声に謙虚に耳を傾け共に歩く民主主義の精神を貫いた政治」のどちらを選ぶかだろう。
憲法改正をした方がいいと思う人も、今の安倍政権や希望の党に憲法を改正させて大丈夫だと確信が持てますか。ちゃんと、法を順守する精神を政治に取り戻す。違法と言われた安保法制は白紙撤回する。国民を引きずって暴走するのでなく、しっかり民主主義的な手続きをとって多くの意見を集約していく民主主義国家にふさわしい政治に戻ってから、国民の総意ですすめない70年以上守ってきた平和は脆くも崩れ去ってしまいます。平和ボケした日本ですが、平和というのはとても壊れやすいものだというのは、世界のあちこちの紛争や戦争が証明しています。軍備することでテロや戦争が回避できるかも、しっかり国民が学習して共に考えていかないといけません。
軍備も、原発再稼働も、真摯な過去の戦争や原発事故の反省の上に行わないと、同じ過ちを繰り返すことになり、それは日本の破滅につながることをしっかり肝に銘じておかなければなりません。
*名前はすべて敬称を略させて頂きました。