前は、雨が降る日が珍しい感じだったのに、今は晴れ間が珍しい。こんなにこの時期に雨が降ったことがあっただろうか?
今回は23日に見られたので、2日あけてのお月見。その前は10日に見た。23日から初めての晴れ。期待できそうかなと銀杏の艶やかな黄色の葉と青空をみて思った。
季節が駆け足になっている。急に冷え込んできて、ヒーターをつけるのが日常になった。
いたいた。青空の中にすっきりお月様が見えていた。
さて、今日も何だか忙しい1日で、しかも去年の今頃、娘や義母の事故や病気、仕事で想定外のトラブル、財布を落とす、と踏んだり蹴ったりな日々だったが、今年もいろいろ問題が始まり出した。仕事では、一喜一憂。実は、この青空のお月様を見た後もひと騒ぎあった。でも、仕事を終える直前の人々を巻き込んで、どうにか皆が理想的に動いてくれたことで一件落着。無事に、問題をクリアできて一安心。その間に外は暗くなっていた。
そして、見上げた空にはさっきの優しい表情から、ゴツゴツ姿のお月様が・・・アップにしなければ優しいお月様のままだったのですがね(笑)
今日も1日無事に過ごせたみたい。「ありがとう、お月様」
これまでも、いろいろなことが毎年起こるとはいえ、ここまででなかったような・・・そろそろ、カレンダーやメモ帳を買う時期だが、思い出してみると、メモ帳を3年メモにした去年から運気が落ちているような気がする。あと1年残っているが、メモ帳を新しい月(ツキ)のついている前に買っていたのに戻そうかな。
「お月様、そのせいだと思う?」 お月様は、人間は幸福も不幸も一人占めできず分かち合うものなんだよと笑っていた。やっぱりそうかな? 幸せそうに見える人にも、苦しいことがあるのを確かに私は多く見てきた。そうか、仕方がないよね。
「そう、だからせめて明るく楽しく笑って乗り越えよう」お月様はそう言っているように聞こえた。