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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

渡辺かづき先生とのレッスン203

2022-07-21 14:21:53 | ピアノ

  これまでは順調にほぼ2週間ごとにピアノのレッスンを受けていたのですが、家庭の事情で今はそれが困難となり、昨日は5月下旬以来2ヶ月ぶりのレッスンでした。6月にもプラネタリウムで先生とは会って、先生の音楽にも触れていました。さらに、日々下手くそですが先生の曲を弾いていますし、車に乗れば先生の曲をかけているので、「渡辺先生の音楽漬けの生活」には変わりないのですが・・・レッスンがないと、ストレスが溜まります。

  やっと辿りついたレッスン日。でも、ちょうどその前夜に一悶着合った上に、夜中2時間弱おきに4回起こされて、頭もぼーっとしていて、出かける用意を始めたら、先に準備して腕にはめていたはずの腕時計をしてない?!なぜ???どこで取ったのかな?それとも、どこかにおいて腕にまだしてなかったのかな??? 探してもない。レッスンに出る前にもう1回全部弾いておこうと思ったのに。

  一生懸命探しましたが、狭い家なのにみつかりません。年齢も高齢者入りしているので認知症のはじまりなのかもしれません。最近、時々この現象が起こります。特にストレスが高い時に。この前は、仕事ででかけて、約束時間の前に昼食を取ろうとしたら、「財布をもってない?!まさかや~」 そうなんです。今はsuicaという便利なものを持っていると、電車にも乗れるし飲み物も買えてしまうので、財布を忘れても発見が遅れます。suicaの残額を調べると2000円。安い昼食なら買って食べても大丈夫だったのですが、何かあったらクレジットカードも財布に入っていて、頼りはsuicaの2000円だけだったので、飲まず食わずで仕事を済ませました。

  そんな具合で、今日も、時計をさがすのに手間取って結局みつからず・・・。他の時計をしてレッスンへ。そうそう、いつもの「言い訳からスタート」のレッスンパターンです。せっかく2ヶ月ぶりのレッスンだったのに。

  一曲目に弾いたのは、"StarDust"いつもの通り、藤井英一さんの教本から懲りに凝った編曲の作品です。う~ん、できは40点。先生が途中でうんざりしたかも(苦笑)。「まあ、よく頑張りました」のコメントは、(僕も耐えて、最後まで頑張って聞きました)の意味かも。大変でした。 そして、先生が「問題でいけば、3連符がちょっとまだ油断するとオカシイかったですよ」ということで、最初に多く出てきた3連符のところを弾き直し・・・「気を付けて弾き直せば、結構ちゃんと弾けてるようですね」ということで、「これ以上は望めないから修了」

  二曲目は、先生の初期の頃の大編成収録のCD" Being Of LightⅡ"から、譜面を前回初めて頂いた”The Gate to Utopia"。出だしのメロディーが普通と違うちょっとずらした感のある不思議な部分を先生が模範演奏をして下さり、「まあ、ここの部分だけ弾くのでいいんじゃないですか?あとは、大編成で演奏していて弾くのも大変だし・・・」といわれた曲です。

  でも、なにしろ前回のレッスンから2ヶ月。最初の部分がそれなりに理解できると、繰り返し聞いていたCDの”The Gate to Utopia"の大編成の楽器と歌手のどんどん入れ替わり曲が面白いように変化していく様子が楽しくて、ついつい先へ先へと先生が「無理でしょう」と予告してくれていたにもかかわらず、音楽のラビリンスに踏み込んでいってしまい・・・とうとう楽譜にあった最後まで、譜起こしを敢行。

  そうか、3/4からはじまり、6/8拍子にかわり、さらにその後は4/4拍子になっていたのか。変化がむずかしいのを楽器の音色の変化で難なく乗り越えて全体の曲が成り立っていたのか~~~など、いろいろな発見にワクワク。日常のうんざりや、がっかりの世界から逃れて気分を持ち直して楽しんだりできました。でも、指が解明した音についていけず、まるで習いたての子どものような弾き方に(汗)

  先生も、私のやり方にびっくりした?こんな風な曲ではなず・・・という表情(苦笑)。 「すみません、自在に拍子が変化して面白かったので、つい先の方へと最後まで弾いてみてしまいました。でも、拍子の変化はこれで大丈夫だったのか」と恐縮して伝えると・・・「オリジナルの渡した楽譜ありますか?」「すみません、持ってきていません」「正直、この曲は昔の曲で、よく覚えていないけれど・・・ここの拍子はどうだったっけ」 私の滅茶苦茶演奏からはオリジナルの曲想が思い出せない先生も困惑(苦笑)

  それでも、だんだん思い出して・・・4/4からの部分や、コードの間違いなどいくつか確認しつつ、私が次には更に弾く努力をして曲想の変化がまともに聞こえるまで練習してくることにして次回へ期待? まともに弾けたら、今度は先生に模範演奏してもらおうと心に決めた。

  三曲目は、これも先生のオリジナル曲だが、これは以前レッスンをしたことのあるもの。先生の模範演奏の録画もフルにあったもの。以前弾いた時より、何か曲の豊かさがより感じられてきて、弾いていて楽しかった。でも、先生の前ではこれもあまり上手くは弾けず・・・ミスタッチの連発。今日は、今日もどうも調子がでない。それで、特に間違いのご指摘はなく・・・修了。

  そして、このややトホホのレッスンの1番のご褒美が最後にありました。

  2ヶ月前に私がレッスンで弾いた先生のオリジナル曲”The Color of Love"のアドリブを今回は教えて頂くことになっていましたぁ。「この曲はいろいろな楽器とやったことがあって、キーを変えたり、拍子を変えたり、いろいろなヴァージョンがあるんだよね。アドリブも、曲の中の一部でなく、別のコードでやったと思う」「でも、楽譜にアドリブのそのコードが書いていないね」というので、記憶の糸を先生が辿って、「それじゃあ、ここにコードを書いておきますが、これを繰り返す感じなんですよね」とサラサラサラと楽譜の下の方にコードを書き入れ、「何回かこれやって、D.C.(ダルセーニョ)で,ここに戻って、最後までいってお終いにしましょう」と話て、さあ、模範演奏。

  「左はコードでこう変えるけど、右手は同じこんなスケールで適当に入れればいいだけなので、簡単です」と先生。

  (本当にかんたんですか?)と心の中で呟きつつ、レッスン終了。

  練習はやはりこれだけ空いて自己流にあれこれやってしまうと、暴れ馬のごとく、先生も修正のしようがない様子。少し、おとなしく、次のレッスンもまた間があいてしまいそうですが、地道に練習しようと心に誓うのでした(合掌)。

 

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今は、朝にお月見ぃ~の時期ですよ

2022-07-21 10:38:19 | 惑星・天体ニュース

   今は、月の出が日に日に遅くなって皆が寝た後になるので、「朝のお月見」の時期となっています。寝坊の人でも、まだ月が半月からやや細くなったあたりまでは晴れて青空であれば、白いお月様をみつけることができます。

   今朝も、お月見ができましたよ。

    

    さらに、このお月様、今日沈むのは昼の12時半なので、今も西空低くが見えるところにいけば、天気次第ですぐみつけられるかもしれません。私は上の5:40の後にも、薄雲がでてきた空を動いていくお月様を楽しみましたよ。

      

    画像かココをクリックしてもらうと、月が雲の中を泳いでいく短い20秒の間ですが、見て頂けます。このように、薄雲が出たり、太陽の光のまぶしさに負けて、だんだん特に月が細くなってくると月が日々天気がよくても見づらい時期になってきます。

    さあ、朝寝坊さんは今の内だけですよ。目が覚めて青空だったら、月を探してみて下さいね。そして、早起きの方は、月が日々太陽にちかいところに見えることを意識してみて下さい。それが、月が地球の周りを回っているんだな~と実感させてくれるはずです。月が地球の周りをまわっているので欠け方も変化し、やがて日の出時間と重なるような時間に月が昇るので新月となり・・・そう月は夕方の空に浮かんで見えてくるように変化していくのです。 こうやって、月を日々見る習慣をつけると、自分の身体の中で天体の動きがリズムとなって理解できます。

    そして、こうやって生まれた時から月は何回も地球のまわりを巡り、生きていた自分。生きている自分、これから生きる自分を意識していけば、目先のお金や、目先のつまらない悩みに埋もれている時間が自分にはない~とも思えてくるのではないでしょうか?

    月と共に生きる。楽しいですよ。

    今日、12時半に沈んだお月様は、今日の夜遅く23:35に昇ってきます。夜更かしの私も、さすがに見えるところにでてくるまで起きていられない時期。早寝して早めに起きるようにして、今日のように青空の中のお月見を楽しもうと思っています。

    

 

    

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コガネグモの獲物ぐるぐる巻き作戦

2022-07-20 19:24:13 | 生きるものたち(鳥・昆虫・植物・他)

    今年はなぜかコガネグモに縁がある。あちこちで見かける。フクロウの子ども達を書いた時にも最後にこの蜘蛛のことを書いた時に最後の方で紹介し、その前にも、生き物たち(朝の庭で)でも紹介したので、今回3回目。しかも、同じ個体ではなく場所が別です。

    そして、今回のは、なんと堂々と私がベランダに出た時の手すりの正面にどうどうと大きな巣を構えました。私の虫好きを見破ってやってきたのだろうか? そして、実は、このコガネグモでおもしろいことを発見した。

    ベランダへの扉から侵入してきて、窓のところで挟まったか寿命でかしに耐えたカナブンを命を最後誰かに捧げるのもいいかな?っとこのコガネグモの巣にホイッと投げたら、コガネグモが素早い反応でこのカナブンを見事に蜘蛛の糸でぐるぐる巻きにして白いミイラみたいにしちゃったんです。それで、翌日みたら、影も形もないので(食べたのかな?)と思ったら、ベランダの淵に糸を取った状態で放り投げてあったんです。

    そして、今日は、コガネムシが窓のところで息絶えていたので、これもホイッと投げてみた。すると、キャッチ、ぐるぐるぐるぐる~~~~とばかりに、足でコガネムシの身体を回転させながら器用に白いミイラ?繭みたいにしちゃいました。そして、あとで食べるつもりか、離れちゃいました。ココか、写真をクリックしてもらうと、ちょっとスピードゆっくりになってしまってからの撮影ですが、様子が分かります。

    投げて直ぐの時は高速回転だったのに、お見せできなくて残念です。

             

      考えると、周りの固い所を残して、中の柔らかいところとか、体液とか吸ってポイと捨てたのかも知れません。ちょっと今度確かめてみます。一生懸命いきているなぁ~。

追伸)2022年7月21日朝

     上のブログをアップした翌日の朝、この前の食べ残したカナブンを上に書いたように確かめてみたのですが、特に囓った様子もなかったので、ふと思いついてもう1度このコガネグモの巣に放り込んで撮影してみました。すると・・・ちょっと下手くそで下の方の糸にひっかかったのをまたもやサッと移動したこの蜘蛛がお尻から糸を繰り出してぐるぐる巻きにする様子の撮影に成功しました。

     上のリンクを変更して、新しい今朝の動画に飛べるようにしたので、是非再度ご覧になってみて下さい。ココからも飛べます。

    

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夕焼けと夜中から朝のお月見

2022-07-20 10:21:21 | 惑星・天体ニュース

   昨日は、夕焼けが素晴らしかったです。

    

  

   雲の様子がどんどん変化して、まるで絵を見ているようでした。そして、日付が変わってから、月を見ました。

   

    この月にはお供がいましたよ。私も、昨夜は忙しくて、すっかり見上げるまで忘れていたのですが・・・

     

     大きく引き延ばしてみたので、かろうじて右上にみえていますが、木星です。明日の未明はもっと近く見えるかもしれませんね。

    土星も見えているはずですが、雲で見つけられませんでした。

     そして、朝は、白い顔でまだ南空の高いところにいましたよ。

      

     旧統一教会と自民党の関係、いろいろネットで探すといろいろな情報が出てきました。中村敦夫さんは、以前反原発の劇を見に行ってすごい人だなと思いましたが、この旧統一教会が日本人から多額のお金を吸い取っていることに気づいて警告を発し、さらにこの問題を世間にしらせようと国会議員になってその国会質問の最初にこの教会の問題点を質問していたんですね。その時に、自民党の内部や野党がもっと真剣に追求していたら、こんなに長期政権がお金や票集め、秘書、運動員などで有利にことを進めてはこられなかったのではないだろうか。そもそも、公明党との協力も、創価学会の票だより。いったいどこまでどう利用し、利用されてきたのか、しっかり解明してもらわないと!!!

     与党を支持してきた方は、日本の政治が誰のために行われているのか、本当にしっかり目を開いて検証に力を貸していかないと、怒りがおさまらないはずです。また、反韓感情で与党を支持してきた方も、自民党が韓国の宗教に頼って、(オウムの次は統一教会)と狙っていたのを政治圧力で抑えたり便宜を図るみかえりに米国のトランプや北朝鮮とのパイプ役をさせていた~とも言われ始めているので、この裏表の使い分け、ダブルスタンダードをどう評価するのか、真剣に真相究明しないとやってられないはずですよね。

     今日の夜更けから朝まで、私は何度もお月様と木星を眺めて、「真相究明が森友・加計の時のようにウヤムヤに国民に忘れ去られないように、しっかり月の光で照らし続けて下さい」とお願いしました。

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かろうじて会えた更待月

2022-07-19 10:07:54 | 惑星・天体ニュース

    昨日は洗濯物もよく乾き、いい天気でした。でも、夕方からは天気は曇り?星がみえていませんでした。それでも、22:17が月の出。あれこれ用事も済んで、そろそろ月がでているかなと外に覗きに出ました。 あらあら、全然いる場所すらわかりません。

    昨日は、読み始めた「小さな者たちの戦争」(福岡賢正:著)にすっかりのめり込んで、とうとう最後まで読み終えたのが12時近く。これでみえなかったら、今日はダメかな? そう思いながら外に出ると・・・

    <2022年7月18日23:57>

     月が、予想以上に高い東空にぽっかり姿を見せてくれていました。「ずいぶんと高い所にもう来ていたのね。驚いた」と声をかけると、「その方が、見つけやすかったでしょ」とお月様。

    「でも、雲に囲まれているようね」「そうだよ、早く撮らないと消えちゃうかも・・・」

     お月様に急かされて、一生懸命何枚か続けて写真を撮る内に、「わぁ~、まだ隠れないで」と言っているのに月はどんどん雲に覆われてきました。

        <23時59分>

         雲が月の表面を通り抜けていき、焦点も定まりづらく月の姿がなかなか捉えられません。頑張っていましたが、なんと大きな黒い雲の中に月が入って飲み込まれそうです。

            

          そして、これを最後にお月様は雲の中に消えてしまいました。一瞬姿をみせてくれたお月様に感謝します。

        「小さな者たちの戦争」(福岡賢正:著)のどこがよかったかというと、(人間がどうして戦争をしてしまうのか)をとことん問い詰めているところです。過去から学ぶ姿勢、徹底的に戦争経験者を探して話を記録してくれたことです。

        実は私は、日本の平和教育の中心にヒロシマ・ナガサキの原爆の悲劇が置かれていることに常々疑問を抱いてきました。なぜなら、それはその前の日本の侵略戦争があるからこその結果。その前の「戦争の加害者だった日本」を語らないで、「被害者の日本」のみを伝えるのは片手落ちという思いがありました。

        戦局が悪くなった終盤になって、日本は米軍の攻撃を沖縄や本土で受けるようになった。

        (日本に誇りが持てなくなる教育は間違い。もっと愛国心を育てる教育へ)。「南京大虐殺はなかった。侵略戦争ではなかった。日本はアジア解放のために戦った」など、長期政権下では、歴史が歪められていきました。加害者だったことから目をそらし、特攻への礼賛まで聞かれ、教育勅語の復活まで始まり、森友学園問題では、森友学園の幼稚部・塚本幼稚園の軍国主義教育をテレビが放映して軍艦マーチの演奏、教育勅語の集団暗唱に度肝を抜かれました。それでもなぜ国民が長期政権を許してきたかは、私にとっては、今もって日本の選挙民の七不思議です。<本の感想の詳細はamazonに書いたので、ココから読んで下さい>

       *以前は、読書感想をセブンイレブン系のサイトに入れていましたが、それが一時閉鎖され頓挫。今は、amazonにこのサイトと同じfelizmundoの名で感想を書いています(ココ)。時に、感想を入れようと思って自分の過去のコメントを見つけて苦笑。でも、逆に認知症の警戒警報発令機能付き~という考えで、ずっと良きにつけ悪きにつけコメントする価値があるものは公表しています。

        特に最後の方の、(性善説で人間を考えるのは甘い)と突きつけられる7章には度肝を抜かれた。

        でも、考えれば身近なニュースでも、口では「皆さんのために一生懸命働かせて下さい」なんて選挙前に叫ぶ国会議員も、お金があれば遊びたい。結婚していても女子学生とお金でデート(吉川元自民党岸田派議員)。大臣室で賄賂を現金で受け取って逮捕された(吉川元自民党農林水産大臣)など、人間は弱くて堕落しやすい。

        戦争が、弱い人間の残酷な面を引き出してしまうという指摘には、思わずゾッとしたが頷いてしまった。

        そして、戦争の反対にあるのは、人間の本質的な優しさを引き出してくれるSDGsのように思う。そして、現実の地球が、もはや戦争で大切な人の命や資源を虚しく失う行為を許せないほど問題が山積み。人間が戦争など醜くしている時間を与えていないという認識を世界のすべての人が持つべきだと思う。

        なぜなら、いまは、小さなこだわりや恨みを超えて共に地球に生きる者をして持続可能な共存を目指して手を取り合って平和な世界を築く最後のチャンスの時期だと思えるからだ。
   

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久しぶりに月が姿をみせてくれた

2022-07-17 23:09:22 | 惑星・天体ニュース

  やった~~~~~!!!久しぶりに月の出る時間に晴れている予感。外にでてみると、東にある公園の木の上に、黄色い月がにっこり笑って私を待ってくれていた!

      

     よく見ると、月はまだでたばかりで、公園の木の先が写り込んだ。21:46が月の出だから、月が黄色く温かい色をしている。わたしの大好きな色だ。みているだけで、元気がもらえる。

      

       場所を少し動いて、いい位置を見つけてズームしたら、素晴らしいお月様の姿が撮れた。それにしても何日ぶりだろう?

      「お月様、おひさしぶりぃ~。ずっと会いたくて、小雨でも探していたのよ。何だか、今になってまるで梅雨に逆戻りしたみたいだったね」と話している間に、実は薄く今日も雲があるようで、月はぼんやりとしてきた。

         

      雲に隠されて行きながらも別れを惜しんでくれたお月様、今夜寝る前にもまた会えるかな?

      さて、世の中は平静を装っているが、安倍元首相暗殺の犯人の母親を自己破産させた「特定宗教団体」が「旧統一教会」だったこと。なぜか、選挙を過ぎややあるまで、その名前が横並びにマスコミでは伏せられる不思議現象があった。また、一方でこの「統一教会」が、安倍元首相の祖父岸信介の頃から繋がりがあった~とか、自民党の選挙に統一教会がずいぶん肩入れをしていたことが明らかになってきた。

      7.10参院選で当選した、安倍元首相の秘書官をつとめた自民党・井上義行議員は、旧統一教会から全面支援を受けていたことも発覚。井上議員は旧統一教会幹部から「井上先生はもうすでに信徒となりました」などと紹介され、教会員から支援をうけたと思われるというニュースも飛び出した(ココから)。

      そして、こんな元首相を、全額国費で武道館で国葬をすると岸田首相が言いだし驚いた。さらに驚いたのは、野党が反対を表明したのが「共産・れいわ・社民」だけだったこと。立憲では、辻元氏と西村氏のみが反対を表明、あとは野党とは言えない野党が多いことにあきれかえった。

      岸田首相にも、本当にがっかりのしどうしだ。さあ、国民の声が国葬に賛成するか、よく聞く耳が本当にあるのか、これからしっかり確かめよう。噂によると、あまりにズブズブの関係で、関連が全くない議員を探す方が難しいのでは~との指摘もあるという(ココから)。岸田首相には、旧統一教会と自民党の関係をきっちり国民に公開してほしい。 

      私が尊敬する政治家は市川房江だが、彼女のように周りが出てほしいと思う政治家は国民が応援し不正を行う必要がまったくなかった。一方、「出たい人」ばかりで、応援者もいない議員は、裏でこっそりお金を払うか、お金がなければ、公明党にならって宗教団体の後ろ盾にたよるしかなかったのだろうか? これから、すべてを白日の下に、明らかにしてもらいたい。

      お月様、どうか力を貸してください!!! 長期政権が、元首相の悲劇の死ですべてを覆い隠すのを許さず、あなたの強烈な光で、長期政権の本当の姿を、国民の前に洗いざらい出して見せて下さい。

 

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ほんの一瞬姿を見せてくれたお月様

2022-07-11 20:50:32 | 惑星・天体ニュース

     今日は、結構雲があったけれど、月はもう結構まるくなっているので、夕方から外を時々みていた。すると、前の建物の影になっていたようで・・・ひょっこり雲の隙間から、まだ暗くなる前に月が見えた。

    

       わずかに薄らと大きめの弧で月と分かったお月様。実は、下の写真のように、建物の影から出てきたばかりの所を見つけられた。

        

       でも、写真でわかるように、黒い雲が月のまわりをうっすら取り囲んでおり、あっという間に月は消えてしまった。

       今は、暗くなり、どうにか月がいる場所は分かるものの、雲も厚く思ったようには写真を撮らせてもらえていない。

       なにはともあれ、今日も月に会えて幸運だった。お月様、ありがとう。

       昨日の選挙結果も、暗雲がたちこめてがっかりさせられたものの、山添、辻元、福島、山本など、国会で力強く働いてくれそうな人達が当選し、ちょっと安心した。惜しまれるのは森ゆうこさんだ。

       自民が議席を増やし与党が過半数を取ったのには危うさを感じるが、ここは、公明党に以前の野党時代を思い出してもらい、そろそろ自民党と袂を分かつような動きが出てくるのを期待したい。公明党の母体の婦人部のみなさんに活躍してほしい。また、自民党も、ここらで長期政権がかなぐり捨ててきた「誠実、正直、国民主権の考え、思慮、謙虚さ、恥」などの日本人の良さや良識のある派の人達が力を出して、マトモナ政権運営ができる政権に生まれ変わってくれることを望む。

       さて、岸田さんが総裁選で言っていたことをココから、ちょっと振り返ってみた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ・自民党のガバナンス改革を断行します

    自民党が多様性と包容力のある国民政党であり続けられるよう、党役員に中堅若手を大胆に登用し、自民党を若返らせます。自民党が常に新陳代謝を続ける組織であるよう、「比例73歳定年制」を堅持します。

    →あれっ?今回当選に76歳、78歳、80歳の自民党当選者がいてビックリしたのを思い出して、よく見ると選挙区の方だった。「比例~」といったのだから、嘘はついてない。有権者が歳を知った上で選ぶのだからいいということか。そうして、他党の比例当選者をみたら、73歳以上のしかも「新人」が2人もいたのは、維新だけだっ中条きよし(76歳)、猪瀬直樹(75歳)。フ~ム。代表の松井さんは58歳で代表を辞めるらしいが・・・不思議?(ちょっと、話が逸れました

 ・国民とのお約束

     

        岸田BOX 総裁選挙期間中も引き続き募集しております。動画やツイートで可能な限り回答させていただきますので、ぜひ皆さまの忌憚のないご意見をお寄せ下さい」って、もう受け付けないのかな?上の岸田BOXをクリックしてみたらまだ大丈夫のようだが、首相になってからは、同じサイトの、ご意見・お問い合わせココがいいのかもしれない。

       首相になっても「聞く耳」はあるのか? 「聞くだけの耳」とも言われ始めているので、総裁選中のには「政策に反映していきます」「動画やツイートで可能な限り回答させていただきますので、ぜひ皆さまの忌憚のないご意見をお寄せ下さい」とか書いてあったので、首相になっても誠意ある回答がくるか、おかしいと思ったら意見をだしてみよう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「野党にも頑張ってもらいたいが、与党にも(嘘をつかず、誠実な答弁をし、国民の声を大切にする)政権になってもらいたい」お月様に、そう今日はお願いしました。

    

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青空を行く月と、選挙の結果を見守る

2022-07-10 18:37:49 | 惑星・天体ニュース

   昨日に続き、今日も早めに青空の中のお月様を見つけた。

    

     今も、青空の中で白い月がよく見える。半月後からぐんぐん丸みを増してきたお月様。さあ、今日は参議院選挙の投開票の日。

     衆議院の時より投票所が空いていたような気がする。

     国民が賢明な選択をしてくれたと信じたい。お月様が今日の選挙結果が出る頃までは沈まないで伴走してくれそうだ。月を味方に、よい結果を祈るしかない。

     

   

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投票で平和な日本にする!(原発再稼働および防衛費増強に反対・核兵器禁止条約賛同)

2022-07-09 16:52:27 | 日記

    明日は参議院選挙。まだ、選ぶ候補者や党が決まっている人も、いない人も、選ぶ人を間違えたら3年間国政選挙がありません。選んだら選びっぱなしでなく、選んだ人が国会でどんな発言をし、どんな行動を取っているか、しっかり選びっぱなしにしないようにしましょう。

    でも、当然のことながら、まずは有権者に選挙の時だけ手を振ったり握手しておべっかを使って、当選したら後は意見を言っても耳もかさないような人達には票をいれないのが懸命です。

    国会での答弁で「誠実な説明」といいつつ、聞かれてもオウムのような馬鹿な言い訳を繰り返したりするような人達を選んではいけません。森友も加計をめぐる疑惑も、桜を見る会の問題も、学術会議の任命問題も、結局ふやむやのまま。岸田首相も、自派の比例復活で当選した吉田議員の女性との問題について、本人が離党したものの衆議院議員に留まっていることを「(議員辞職をするかは)自ら決定すべき」と放置状態。相変わらず長期政権のけじめのない無責任ぶりが継承されています。

    安倍元首相が殺害されたことは許されない。でも、殺害された悲劇の元首相だから、本人のやってきたことが美化され非難されないというのはオカシナ話です。しっかりと、長期政権のしてきたことは、してきたこと。客観的な評価はそのまま引き継がれ、糺されなければならないでしょう。

    今、どこに入れるかをまだ迷っている方は、JAPAN・CHOICE というのを試してみませんか?

    14の質問に答えるだけであなたの意見に最も近い政党をマッチング。
重要争点に関する最新の選挙公約を元に、“政策だけ“で捉えたあなたの意見と、各政党の政策を比較して示してくれます。

    他にもこういう政策で比較できるサイトとかいろいろありそうですが、(原発再稼働および防衛費増強に反対・核兵器禁止条約賛同)の私は、(れいわ・社民・共産)のいずれかに入れるのがピッタリという具合にだいたいのサイトで同じようにでました。

    さあ、明日は投票日。どんな結果になりますか。日本のこれからが大きく変わる国政選挙。棄権せずに是非、本当に自分に相応しいと思う人に投票し、投票したらしっぱなしにせず、ずっと見守り、おかしかったら意見を伝えて「ほんとうに聞く耳をもった政治家」でなかったら、次は投票しないようにしましょう。

    さあ、今日ももう月が昇っています。

      

       やや、薄曇りになっていますが、今日の日付の間は沈まないお月様です。青空の時からこんな風に姿をみせていたお月様です。

        

         お月様、どうか日本の将来がかかった選挙。いい結果がでるように、よろしくお力添えをよろしくお願いいたします。

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青空を半月が移動ちう!

2022-07-08 16:44:02 | 惑星・天体ニュース

    みなさん。今、青空を半月が移動中ですよ~~~~。

    

     月が出始めた頃は地平線近くに雲がいっぱいでしたが、それを抜け出して、今は快調に青空の中を進んでいるお月様です。 

          

      夜になると、真ん中の境が半月を少し過ぎてやや膨らんでいるのが分かると思います。

      昼過ぎから、テレビでは元首相が街頭演説を始めたところで後ろから散弾銃を受けて心肺停止のニュースが流れています。そして、先ほど亡くなったと病院側の会見が行われました。

      暴力で人を殺すことは許されません。それは戦争でも同じ。政治家の命も、ウクライナのロシア侵攻で奪われた命も、アメリカで銃射撃で奪われた命も、命の重さに変わりはありません。私が批判し続けた元安倍首相の命であってもその尊さに変わりはありません。

      尊い命を奪う行為に、私は断固反対します。正直なところ、ウクライナは正義の戦いをしていると一方的なロシア侵攻の当初は思っていましたが・・・

     一方的に侵略を開始したロシアの行為は国際法違反で許せません。ですが、兵器を増強して自国民の犠牲もロシア兵の犠牲も増えている状況で、このままでさらに深みにはまっていくやり方が正しいのか・・・ひとたび失われたら戻らない命が粗末にされているようで、私の胸は張り裂けそうです。このようなやり方の継続が人間として許されるのか。兵器産業が利益をあげている今の現状に戦慄を覚えます。

      命を大切にする。だから、私は戦争に反対します。兵器を買うお金で、地震国日本には巨大地震に対する対策や、激しさをます自然災害への対策にお金を使ってほしい。仮想敵国より、現実に日本国民の命を奪っている巨大地震や自然災害に目を向けるべきです。その対策を世界に広めるのが平和国家である日本の役割です。

      兵器より子ども達に明るい未来や希望を持たせられる費用に予算を割いてほしい。

      参議院選挙では「防衛費を増強する党」「敵基地攻撃能力をつける」などという党には是非NO!をつきつけましょう。

      国民の生活を考え、国際協調、平和外交(核兵器禁止条約に署名する)を薦めると公約している野党に票をいれましょう!

      ココから見てみると・・・下の表が載っていました。

      

       不参加の多い自民党、結局は、賛同していても与党の中にいる内は自民党に何も言えない公明党。オブザーバー参加が多い日本維新の会・・・

       全ての衆議院議員が被爆者が日本の批准を待ち望んでいる「核兵器禁止条約」に「賛同」しているのは、共産、れいわ、社民だけのようです。

       戦争は、兵器を増強することで回避することはできません。脅し合うのでなく、兵器を削減し、兵器を話した手を繋ぎ合うことでしか実現できません。敵基地攻撃能力なんて、正気の沙汰ではありません。攻撃しようとする相手国が軍備強化し、冷戦が拡大。実際に使えば、反撃、報復の激しい応酬を招くだけです。

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