ルバーブの加工時期を迎えましたのでジャムに加工しました。
収穫したルバーブの茎です。
葉はシュウ酸がは強く食用にはなりません。
本来茎が赤い品種だったはずですが、当地では一部しか赤くなりません。
1~2cmに切ります。
重量の40%のグラニュー糖をまぶし、30分ほどおきます。
30分ほどすると、水分が出てきますので火にかけます。
ジャムの色をきれいに出すために、純銅の鍋を使いました。
他のジャムを作るときはホウロウ鍋が多いのですが、キウイなど鮮やかな緑色を
出すときは純銅の鍋が最適です。
煮始めると数分で柔らかくなります。
約10分でこの状態になり、完成です。
殺菌した保存瓶に詰め、蒸気殺菌して出来上がりです。
同鍋のおかげで鮮やかな緑色に仕上がりました。銅鍋は銅イオンにより
植物のクルルフィルの酸化を防ぐため緑色が残ります。
山菜などを茹でるときにも重宝する鍋です。