遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

単身赴任の晩飯9(業務用カレー)

2006-07-17 | One dish dinner


先週のある日、この日はごたごたと色々なことがあり、帰宅(単身アパート)が遅くなりました。

 シャワーを浴びている間に出来る簡単料理、いやいや、簡単加熱ですか。

 冷凍しておいた炊きたてご飯、業務用のカレー、アスパラを電子レンジに入れ加熱します。

 その間にシャワーを・・・・・・。

 加熱終了後、皿に載せ、トマトを切り、ビワを剥いて出来あがり。

 実質の調理時間3分です。





 確かに私は料理あまり苦になりませんが、疲れて遅く帰った時は気力もありません。

 当地、都会のように深夜まで営業するレストランもなく、コンビニ弁当は・・・ですので。非常食を種々蓄えています。

 良く購入するカレーのレトルトです。

 業務用の食材店を覗くと楽しいです。あのお店の味に出会ったり、色々な発見があります。

 業務用ですの家庭用のレトルトより豪華?(価格も2倍程度)、に出来ています。種類も豊富で非常食としては打って付けです。

 このほか色々な食材が有り、楽しいスポットです。


ウニ漁

2006-07-16 | 海辺の風景など


当地方ではウニ漁が盛んです。

 ウニをホッキ貝の貝殻に盛り、蒸し焼きにした貝焼きは当地方の名物です。

 名物に旨い物無しですが、「貝焼き」は別です。

 貝焼き1個にウニが4~5個使います。

 磯場にいってみるとウニ漁をしていました。

 ちょうどダイバーが浮上しました。



 ウニのたっぷり入った網を引き上げています。

 このチームは3人で漁を行っていました。操船、引き上げ選別、ダイバーです。
 


 ダイバーが舟からは慣れ、潜水開始です。

ハーブ園の朝市

2006-07-16 | 花や木々など


昨年も御紹介しましたが、先輩の奥様が開設しているハーブ園に行ってきました。

 ここでは毎週土曜日朝市をやっています。新鮮な野菜、ハーブ、総菜、地元産の大豆で作ったトーフなど購入できます。



 生憎霧雨が降ってきて、かすんでいます。

 ラベンダーとジャーマンカモリールが見えます。



 この花分かりますか?

 チコリです。



 チコリの花のアップです。

 清楚で稟とした素敵な花です。

ツムブリ

2006-07-15 | 食品加工(魚介)分室


この画像があまり良くないのでボツにするつもりでしたが。

 磯の 様から捌きをとのご要望でアップしました。

 最初の記事では当地の名前で「オキブリ」と記載しましたが、標和名は「ツムブリ」、アジ科ツムブリ属ツムブリです。



 漁獲量はとても少ないため、一般市場に出回ることはあまり無いようです。

 食べたかとしては、刺身、塩焼き等アジの食べ方といっしょです。



 今回は幽庵焼きにしました。

 幽庵焼きは 酒、醤油、ミリンを1:1:1に作った漬け汁に魚の切り身を浸けます。

 浸け時間は2~5時間程度、魚種と大きさで変わります。今回は4時間程度です。

 浸け汁で脱水されますので、冷凍保存が可能になります。当然会津に持っていきます。


トビウオのタタキ

2006-07-14 | 食品加工(魚介)分室


先週土曜日の買い出しです。

 カツオ    800円
 オキブリ   400 
 アジ     600
 トビウオ   400

 でした。
 



 トビウオの鮮度が抜群でしたので、タタキにすることにしました。



 トビウオのタタキ、姿造りです。

 作り方はアジのタタキと全く同じです。

 アジよりさっぱりとしたタタキで、大変好評でした。

 トビウオを食べると夏・・・の感じがします。

菜園の花など

2006-07-09 | 花や木々など


一週間ぶりに帰宅してみると、菜園の状態が大きく変わっています。

 これはファンネルの花です。ファンネルは茎も葉もシードも薫り高く、魚料理に欠かせないハーブです。

 虫たちの大好物で、特にキアゲハはすごいです。先週は30匹ほどモスラの子供がいましたが、そのままでは丸裸になりますので、3匹まで淘汰しました。

 ツバメが喜んだと思いますが。



 こちらはオルガノの花です。

 オルガノとか、ローズマリはすぐに繁茂しますので要警戒です。

 切り取って乾燥し、欲しい方にどんどん差し上げています。



 ナスの花です。このナスの名前が「実男子」です。水も滴るから取ったのでしょうが、苗を買うとき家人が「これが良いわ」で決まりでした。味は分かりません。



 ビワが色づき始めました。

 このビワは亡父が買ってきたビワの種をまいて、大きくなった物です。

 実生ですので遺伝学的には世界で唯一の木です。

 今年の冬は例年になく低温でしたので、着果が悪く、その代わり果実は大きくなました。



 後、2から3日で食べ頃ですが、私は会津です。 



 こちらはブルーベリです。色づきはじめました、今年は豊作のようです。

 AちゃんちのK君達、CちゃんちのTちゃん達、今年は7月の下旬が最盛期のようです。



ソースかつ丼

2006-07-08 | 会津の食材と料理


会津の名物に「ソースかつ丼」があります。

 普通「かつ丼」といえばタマネギとトンカツを出汁で煮込み、溶き卵で綴じた物

 ですが、「ソースかつ丼」は独特です。

 ご飯の上にたっぷりのキャベツの千切りをのせ、トンカツをソースに浸け載せてあります。

 お店によりソースに特徴があり、皆さん贔屓のお店があるようです。

 ウスターソースのようにさらっとしたソース、トンカツソースのように濃度があるソース、ドミグラスソースに近い物等々・・。

 ソースの付け方も上に掛けるだけの物、ソースにたっぷり浸した物、ソースで軽く煮込んであるものまで様々です。

 会津にお出での際はお試し下さい。

 お店によってボリュームがかなり異なりますので、最初に量がどのくらいか、訪ねることをお勧めします。

 因みにここのお店はかなりのボリュームです。蕗の煮物が会津的です。

 みそ汁は野菜の実沢山で美味しかった・・・。

 

この花何の花?

2006-07-08 | 花や木々など


この花の名前が分かりますか?

 以下の3枚の画像も同じ花です。









 この花が大本の花です。

 以前にもアップしました。宿根カスミソウです。

 虫眼鏡マクロでの超マクロです。

 何人かにこの画像を見てもらいましたが、誰も分かりませんでした。

 八重のカスミソウの花びらは、雄しべが変化した物だそうです。 



 カスミソウに色素(食品に使われる合成着色料のような物だそうです)を吸わせ、着色したものです。

 これは7色のレイボーカスミソウ。

 七夕用だそうです。

 カスミソウの花一輪をじっくり見る機会というか、見た人はあまりいないでしょうね。

タコの燻製

2006-07-07 | 燻製の部屋


 冷凍庫を整理しているとタコの燻製が出てきました。

 以前当人の誕生日のオードブルとしてアップしました。

 タコの冷燻の記事が書きかけになっていましたので少し手をいれてアップしました。

 5%の食塩水にタマネギ、ハーブを加えピックルを作ります。




 75℃で15分加熱します。

 そのまま冷却し、味をしみこませます。
 


 サーモンと同時に燻煙しました。

 冷燻で12時間スモークしました。




 薫り高く、濃厚な味わいのタコの燻製です。

 市販品は燻液に浸けただけのまがい物ですので、比較になりません。

 燻製をやっていて良かったと思う瞬間です。

 機会がありましたなら温燻や熱燻の方法も御紹介したいと思っています。


単身赴任の晩飯6(グリーンピースと小エビの炒め物)

2006-07-05 | One dish dinner



直売所でグリーンピースを購入しました。

 グリーンピースは必ず鞘付きのものを買うこと、味が違いますし、日持ちします。

 グリーンピースと小エビ、筍、キクラゲのXOジャン炒め

 アスパラサラダ(電子レンジで加熱、粒マスタードとマヨネーズ、白ワインのソース)

 冷や奴(おろしショウガ、牛肉と牛蒡の佃煮)

 牛肉と牛蒡の佃煮は常備菜です。

単身赴任の晩飯5(手羽先とグリーンピースのトマト煮)

2006-07-05 | One dish dinner



グリーンピースも終わりに近づきました。

 その分お求めやすくなりました。

 グリーンピースは鞘付きの物をお勧めします。日持ちがしますし、美味しいです。

 手羽先とグリーンピースのトマトスープ煮。

 シメジと三つ葉の酢の物

 ワラビのキムチ漬け(自家製)

 グリーンピースはさっと下ゆでし、冷水で粗熱を取ってから調理に使うと、色も褪せず、しわも出来ず、きれいに仕上がります。

最後の底引き網

2006-07-02 | 食品加工(魚介)分室


6月30日は前半の底引き網漁最後の日でした。

 7月1日(土)に行きつけの魚屋さんに出かけました。

 女将が生ダコは今日が最後だよと。

 今日は タコ   6匹  600円
     タイ  11匹  700円
     カレイ  5匹  700円
 
 7~8月は巻き網、刺し網が主体で、魚の種類も大きく変わります。              
          


 先週購入した鯛は塩焼き等用に加工しましたので、今回は酢締めにすることにしました。 



 3枚におろします。



塩で45分絞め、更に酢で45分締めて出来上がりです。

 ジブロック入れ、冷凍保存しておきます。




 こちらは湯引きしたお造りです。

 タイの皮の美味しさが嬉しいお造りです。

縮緬山椒

2006-07-02 | 食品加工の部屋


 縮緬山椒の材料です。
 
 縮緬ジャコ    120g
 酒        180ml       
 薄口醤油      70ml 
 ミリン       45ml



 材料を鍋に入れ中火で加熱します。



 調味料が1/5程度までにつまったなら、山椒を大さじ3杯(量は好みで)程度いれ、煮詰めます。




 調味料が無くなってから、4~5分程度から煎りし、水分を飛ばします。」



 粗熱を取って、密閉容器に保存します。

 朝食に、お弁当に、お茶漬けに良いですね・・・!

 当家の常備菜の一つです。 もちろん会津に持っていきます。

 それにしても、京都の縮緬山椒は何であんなに高いのですかね?