一年の締めくくりに例年京都へ出かけます。京にはなぜか暮らしの匂いを感じるのです。生まれ育った土地(東京文京区千駄木)の匂いが恋しいのか、それと昭和の匂いが恋しいのかわかりませんが、常宿(ホテルですが)に着くと「ただいま」という感じです。今年は、大原と奥嵯峨野へ。大原は観光客の多い三千院と寂光院は避けて、古知谷の阿弥陀寺へ旧鯖街道を歩きました。雪の残る車も人もほとんど通らない道を歩いていると、なにか霊気を感じるのでした。それが自分の中で力となっていくのを感じました。それは巡り会ったたくさんの人のパワーのようでした。「生きている」いや「生かされている!」ただそれを感じるだけで幸せでした。希望に満ちた良いお年をお迎えください。(写真は奥嵯峨の念仏寺の竹林です)
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