今日で10月も終わりですね。30代のころ、子供たちに英語を教えている時期がありました。そう、今日は子供たちとハローウィンを楽しむ日でした。その頃は、子供たちがお菓子を楽しみにしている日で、麻布の大使館が並ぶ住宅地では夕方から家族が仮装して出かけるくらいでした。なにがどこで変わってか、とんでもない悲劇が起こりましたね。泣くに泣けない事件です。
泣けたといえば、昨年8月に亡くなったサッカー友の追悼誌が届きました。笑顔があふれています。それを見ただけで涙が止まりませんでした。予期せぬ死であればあるほど、悲しみは大きいです。どれだけ多くの家族や友人が韓国では涙を流しているのでしょう。
昨夜の大河ドラマの「義盛、お前に罪はない」の和田義盛の死は「みごと」でした。その男気というのか、曇りのない心意気というのか、凄まじい死でありながら、どこかスカッとしたものを残しました。あのような男はもういないのでしょうね。
話は違いますが、大家さんが庭で何か作業をしていました。何か?と尋ねると「ペニーの(飼い犬雄)うんちを拾っている」と。いくら言っても駄目犬だとこぼします。仲良しのシン(オス猫)が交通事故で亡くなって以来、あまり外へ出さなくなりました。シンが死んでからマヤ(雌猫)は賢いので?外にでなくなったそうです。懲りずに妹さんがまた雄ネコを飼うと、またいくら言っても外に出るそうです。大家さん曰く「だから雄はダメなのよ。すぐに外をほっつき歩きたがるから。雄の習性ね」と。かなりきついお言葉でした。
そうですね、雄は外でなにかしないとだめな生物なのかもしれませんね。