gooブログはじめました!

あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

あたらしい景色を見るために

2022-12-31 21:22:17 | 日記

静かな大晦日の夕方でした。疲れた身体をかばいながらゆっくりゆっくり歩いて帰ります。夕日が沈む時間が近くなりました。西の空が赤く染まっています。穏やか気持で幸せをかみしめています。

転機は「もっと開放的だったと思うわ」の親友の一言から始まりました。外に向いて開いていたこころが、なかへなかへと委縮していきました。

初めてよく自分の失敗の原因を考えました。すべてに関係していたことは、「人を頼りにした」ということでした。自分で開いて行かなくてはいけない道を安易にだれかに手伝ってもらおうとしたことでした。だから、今回は、自分でだれにも頼らずに進みました。

疲れた身体をゆっくりとバスタブで休め、しわ伸ばしのパックなどをして、掃除もせずにのんびりしています。何もないお正月。でも、おだやかでとてもとても幸せな年の暮れ。

新しい景色を見るために、さぁ、スタートです!!あなたも新しい景色を見てくださいね!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いまは時効の暗証番号

2022-12-30 19:35:24 | 日記

夕方、やっと自分の時間がやってきました。ああ、私の呼吸ができる。メールを開けると、高校が同じシニアサッカーの友からメールが届いていた。私が「襟裳岬」の歌詞の話をしたので、彼はある歌を思い出の歌として教えてくださいました。どんなかしだったのだろうかとネットで見てみました。そうか、これはこのどのフレーズが特に心に残っているのかな?などと考えました。その時、YouTubeで出ていた曲をそのまま聞いてしまいました。

年末に一人聞く曲ではありませんでした。さびしさがこころに満ちてきます。いけない、いけない。

最近のおかしなお話にしましょう。(そう、おかしくないかな?)今のボランティアの任意団体は寄付で活動しています。一つの入金口座は、昔使っていた団体名の口座を復活させたものですが、10年以上お休み口座でした。ですから住所変更もしていません。印鑑は同じなのでまぁいいかなと使用しました。想定外に寄付金が入金されていました。さて、少しお金を下ろせないかと思うのですが、暗証番号がわかりません。私の暗証番号の決め方は基本的に一つなのでその記憶をたどりました。

作ったのが平成18年ですから2006年、今から16年前、というと大磯に住んでいたころ・・・。間違えても1回なら大丈夫と、それらしき暗証番号をこわごわ押してみました。しばらくしてお金がでてきました!ああ、すごい!

私の暗証番号の推理は当たっていました。暗証番号は当時より少し前にお付き合いしていた男性の住所でした。この決め方はいいのか悪いのか・・・。誕生日のこともあります。今はそれに統一されています。笑。当時を知る親友に報告するとうけること。でも彼女曰く「私なんてずっと変わらないわ!」。

私らしいと言えば私らしいのですが、そろそろ認知機能の低下もあり、考えてしまいます。認知症になっても覚えいると思うのですが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なかないでひとりで

2022-12-29 20:52:34 | 日記

「湖北時雨れ」が一日中続く日でした。晴れていたかと思うと降る雨はとても冷たいです。雪が降るよりつらいです。今年もお正月のお雑煮の中身やおせち料理らしきものを親友と94歳になるシニアサッカーのおじいちゃんに送ります。昨日は夜9時ごろまで、寒い台所でがんばりました。でも、レンジをうまく活用して、時短で作り上げました。いつも、このお正月の準備をしているときは祖母や母に感謝しています。クリスマスが終わると、いそいそとおせちを作り出す祖母や母の姿を見ていて、学んだことです。

年末にNHKで玉置浩二、財津和夫、矢沢永吉をそれぞれ違う番組で特集していました。それぞれの個性でその細やかな音の使い方がこころに届く歌になる感じです。きちんと歌うには難しい歌ですね。そして、なんともうつくしく年を重ねた魅力ある男性たちです。

夕方、からだが芯から冷えて帰宅しました。しばらく炬燵からで出られず、首だけだしてじっとしていました。そんな時に思わず口ずさんだのが、「泣かないひとりで 微笑んでみつめて あなたのそばにいるから・・・」でした。玉置浩二の歌うこの曲(悲しみにさよなら)が心に残っていました。

その安心感(そばにいるからという)はなにものにも代えられません。実際にはそばにいなくても、それ(こころがそばにある)は大変なことなのだと思うのです。安心感を与えるための努力というのか・・・。

やっと身体があたたまって炬燵から這い出しました。笑。新しい景色を見るための、準備が始まりました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「苦」は共にできるが『楽』はむずかしい

2022-12-27 21:38:29 | 日記

気が付くと12月も27日。すべてが間に合っていない。というか、今年はお正月を特別にしないことにした。そういう年もいいのではないだろうか。ともかく、年を取るとすることが多い。シミ、しわ、抜け毛防止?、そして、血液の循環のためのマッサージ、ストレッチ。それでもシミもしわも増え、ウエストはどこ?になります。ただ、血液の循環はよくなったのか夜でも足も手もあたたかいです。4年まえに比べると、健康になりました。

教え子のお母さんからお手紙きていました。成績はまぁまぁですが、コツコツ自分で勉強しています。先生が、自主性を重んじて、受験勉強を指導してくださったおかげですというお礼の手紙でした。受験で身につけたことが、それがあとの生活でどれだけ生かせるかが大事ですからと、できるだけ手を貸さないことを父兄にもお願いしていました。私にも根気のいる我慢の指導でした。子供たちが高校生や大学生になって、いろいろチャレンジしているのを聞くのは、うれしくかったです。

大人も同じように思います。助けることはやさしいですが、それでは本当に相手が救われないように思うのです。一番わかりやすいのは、金銭的な援助でしょう。昔、コシノジュンコさんが娘さんがフランスで苦労していた時に現地にお金を持っていかれたそうですが、これを渡したら本人のためにならないと、泣く泣く持ち帰ったそうです。

夫のためと糟糠の妻になる女性もいますね。でも、思うのです。「苦楽を共にする」といいますが、『苦』は共にできても『楽』は共にできにくいと。相手を支えるというのは、美談のようですが、手やお金を出す前に相手の力を信じて、どうにもならないときまではじっと見守るのがいいように思うのです。

大きく羽ばたくためには、相手も自分もじっと耐える時間が必要に思います。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気分良く髪を切ってください!

2022-12-26 19:23:36 | 日記

夕方になると冷え込んできます。昨日は、来年は新しい世界へ行くのだ と髪を切りに行きました。美容師と理容師の資格を持つおじさまがカットしてくださるので、この際「気分良く切ってください!」というと気分良く切ってくださった。やはり、理容師さんだけあってはさみの使い方は旨い!美容室ではありますが、男性のお客さんは多いです。コーナーもゆったりと分かれています。でも、彼曰く「初めてきて、気持ちよく切ってくれ!といっても絶対きりませんよ」でした。

ともかく、たまっている仕事で期限のあるものを片付けないとと珍しく、昨日、今日とお仕事でした。それでも、親友から電話で近況を報告しあいました。一生懸命ご主人を支えていました。(ご主人は写真家)「いくら投資したか計算したら気分が悪くなるからしない」と言います。お金だけでなく、時間もそして、なによりこころを尽くしていました。彼女のおかあさまが100歳を超えて、介護が必要になって洗濯を頼んでも「僕にはそういう機能がついていません」と言っていました。それがここ2年は家事をいろいろ手伝うだけでなく、お母さんの夜の介護を手伝っています。

やっと報われたわと嬉しそうな彼女。我慢した甲斐があったというのか。旦那さんは育った環境でかなり愛情不足だったようです。やっと満たされたのかもしれませんね。

彼女は物が捨てられない人。だいぶ整理はしだしたようですが・・・。でも、私のように「来年は新しい世界へ行くから髪を切ってください」という人ではないようです。

「本気」と「根気」でいよいよ私も人生のラストスパートです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする