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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

結婚前のチェックリスト?

2019-03-31 18:37:00 | 日記

買い物に出かけようと表に出ると、回覧板がきていた。回覧板なんて何十年ぶりだろうか。お祭りのお知らせ、溝掃除のお知らせなど地域のお知らせだ。なんとなくうれしい。今日も天気雨、傘が放せない。もくれんの花が咲いている家のところで立ち止まると大きな虹が見えた!はっきり色も見える。いいことがありそうだ。

明日から新年度。月曜日から開始もいいなぁ。元号も決まる。平成の始まりは、もと夫と塾経営に頑張りだしたころだ。そう、桜の咲く石神井川のほとりの家の二階で一緒に暮らしだした頃だ。このまえ、何の番組か忘れたが、結婚前のチェックリストとかで「バスタオルは毎日洗う派?」とか「食器はまとて洗う派?」とか二人が生活し始めるのに、生活習慣の違いをチェックできるリストらしい。

朝起きてから、生活習慣が違うほうが多いだろう。いまのように実家に長くいれば、その家の習慣で長い間生活している。主に母親のやり方なのだろうか。もと夫は赤ん坊のときに火傷をして母親が神経質なくらいに消毒などをしていたらしい。掃除も私のように四角い部屋を丸くどころか三角に掃く人とは大違い、拭き掃除も徹底している。私と暮らすときにもと夫のストレスは大きかっただろう。

でも、リストが全部合っていても、別れるカップルもいるだろうし、違いが多くてもうまくいくカップルもいるだろう。どちらかが我慢して相手に合わせていくのかもしれないし、お互いにマイペースで生活するのかもしれない。このごろ、そもそもどうでもいいことにこだわり、あたかも自分が夫好みに尽くしているようなことで自己満足していたのではないだろうか と思う。無頓着でこだわらない人がいいと思うのは、やはり年のせいなのか?生活なんて妥協の産物と思うからだろうか。大事なところで理解しあっていればいい くらいのスタンスがいいなぁ。

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芸人 粋のせかい

2019-03-30 20:23:16 | 日記

木戸を出るとザアザアぶりの雨でした。ああ、紬のきものに紫色の蛇の目の傘でもさしてくればよかったかもしれない・・・・。春の雨にしては冷たい。今日は楽しみにしていた名古屋の国登録有形文化財のS家で、「春の美濃路de落語・立川らく次」講演会だった。S氏はシニアサッカーでお世話になっている方です。5月に行われるS家の「ナンジャモンジャの花をめでる会」や9月のサッカー会の後の反省会?に招いていただいていました。おくさまのY子さんはとてもチャーミングな方で大好きでした。

S家は美濃路の町家の姿を再現した築120年以上の登録有形文化財です。そこで行われる落語会 ということでその雰囲気がどんなものか楽しみでした。ミーハーの私は『昭和元禄落語心中』をTVドラマで見てから、落語に興味を持ち出しました。子供のころはラジオやTVでも落語を放送していました。最近は無縁の世界でした。残念ながら今日の講演の立川らく次さんのことは何も知りませんでした。立川志らくの弟子で真打でした。午後14時からの部は定員50名で満席。古民家の大きな梁のある広い部屋は落語の雰囲気を盛り立てそうです。らく次さんは若草色のきものが春らしい雰囲気で登場。やはり目の前で落語を聞くと、その世界に引き込まれます。

落語のほかに常磐津の綱鵬さんの三味線弾き語りも新しい世界でした。『粋』の世界なのです。落語も常磐津も『粋』という、いま薄れいく世界のようでした。『試し酒』の落語には、50名の皆さんが思わず前にのめりこむようにその世界に入り込んでいました。

こんな時間を過ごせるなんて。また開催される予定だということでした。郡上が近いので、郡上紬のきものでも自分にプレゼントしようか。若いころに作った着物は身幅が広くどうして足元が縺れてしまいます。長浜には蛇の目の傘も売っているので、次回はそのきものをすこし崩して着て出かけようか などを『粋」の世界にあこがれるのでした。

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ショーケン

2019-03-29 17:44:05 | 日記

午前中、大阪方面へ出かけた。あたたかい。帰宅すると疲れたのか、ぐったりしていた。まだ、風邪がよくならないからだろう。インターネットをあけると、ショーケンの記事が多い。また、個性派の俳優が一人いなくなった。私たちの世代なら「あにきー」で始まる『傷だらけの天使』や『前略おふくろさま』や『太陽にほえろ』を思い出すだろう。問題も多かったが中年以降は味のある役を演じていた。この世代では、火野正平とショーケンがいい味を出していた。もてた人らしい。ほっておけない魅力があるのかもしれない。

いまはドラマも低調で、ショーケンのような役者はいない。美男は多いが、不良役はできる役者はほとんどいない。演じてもどこかに無理がある。優等生でないと役者もやっていけないのだろう。消毒されたような芸能人が多い。ひとつの時代が終わり、つぎの次代へ行く移行期なのだろうか。昭和・平成から新しい時代へステップしていくようだ。「安全」とか「安心」とか「健全」が求められているが、どこかでそれが窮屈そうだ。

夕方近くまで、身体を休めていた。電話が鳴った。サッカー関係の方からだ。いつもメールなのだが、パソコンが壊れたので電話をしたという。なれない土地でストレスもあるのでは という私へのいたわりの気持ちもあったらしい。うれしかった。電話もいいなぁと思った。パソコンが4月から新しくなるので、新たな気持ちでスタートだと言われた。全部データがなくなったのも、いいのかもしれないという。お互いに元気になれた! と電話を切った。

長浜での生活は、「穏やかさ」がキーワードだ。それは若い時代の「不良」から始まり、自信喪失、もがき、そんな積み上げで手に入れた「穏やかさ」だ。強がりを言えば、消毒された女では手に入れなかったかな。今は、消毒臭いかもしれないが。

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家族旅行

2019-03-28 17:48:02 | 日記

東京も京都も桜が咲いているのに、長浜はなかなか咲かない。でも、咲いたら琵琶湖畔の長浜城跡のあたりは見事だろうな と楽しみにしている。今日は肌寒い。そんな日もあるから、春が、桜が待ち遠しいのかもしれない。風邪は咳は止まったが、まだ完治にはならない。そんな日に暖房器具が届いた。風邪はひいたが、我慢していたので、現品処分の格安品だった。最近は賢くなったと自画自賛している。なにが賢いのだかわらないが。

昨夜の「ひよっこ」で「家族旅行」という言葉があった。福引で「家族旅行」にご招待(2名)当たったあい子さんが家族で行きたいのだと言い出した。家族旅行をしたことがないという。そうかもしれないなぁ。昭和21年ぐらいで、地方から都会へ仕事に出てきていたら、そんな旅行なんてできないだろうな。私の家族旅行はいつだったか?と思い出してみた。父が認知症も出てきて車椅子で移動する頃だった。弟たちがみんなで記念に旅行しようと 言い出した。レンタカーで8人で出かけた。1泊とはいえ、母が一番大変だった。なにも親孝行にはならなかった。それでも「家族旅行」だった。

若いときから一人旅の多い私は家族旅行のあまり記憶がない。人と一緒がいやなのではなくて、なにかを考えるときに旅をしたので一人がよかったのかもしれない。子供連れの家族旅行でなく、大人になっても家族でお正月などに旅行できるのはいいなぁ と思う。みんな一緒がいい。「ひよっこ」のように、みんなでああでもない、こうでもないといいながら 過ごせたらと思う。

子供のころはにぎやかな家庭だった。家族でいる事を十分楽しんだからなのかな。でも、長浜に家にはみんないるんだ。そう感じて過ごしている。

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ひよっことなかじましょうや

2019-03-27 18:16:07 | 日記

各地で桜の開花宣言が発表されている。もうすぐ4月、新しいスタートだ。お昼ごろ郵便局に出かけると、近くの空き地に土筆がたくさん出ていた。家の近くは空き地が増えているそうだ。そうでなければ、今にも崩れそうな家があったり、新築したばかりモダン家もある。世代交代の現実だとか。国道沿いには、若者が住むようなマンションが立ち並び、駅から離れて所には新築の一戸建てがある。それでも街中は、水の音が聞かれ、花や木も多い。長浜にはのどかな春がおとずれそうだ。

NHKで「ひよっこ2」を放送していた。サザンの歌でおもわずチャンネルをそのままにした。なつかしい『茨城弁』が聞けた。昨夜は、サッカーが代表チームのベネズエラ戦。メンバーを見て、8時ごろからでも大丈夫だろうと、「ひよっこ」を見ていた。特に有名な人のお話でもない、茨城から高卒で東京へ出てきたみね子を中心としたストーリーだ。なんとなくその自然体のドラマが新鮮だった。春にはあたたかい、いいドラマだった。8時になってからサッカーを見ると、やはり点は入っていなかった。

後半に中島翔或がピッチに入った。おばさんはあの笑顔だけで満足なのだ。かわいいー!偉そうなことも言わずニコニコとプレイを楽しんでいるようだ。カタールへの移籍もたいへんなこともあったのだろうが、さらに逞しさをました。小柄な身体でも、胸のあたりは厚い。鍛えられた身体なのだろう。そういう彼の素朴さと純粋さが好きだ。点を採ることには、執着するがそのいやらしさはない。サッカーを楽しんでいる。

おばさんも力を抜いて、長浜の生活を楽しんでいる。ニコニコと。それがいいことを引き寄せてくるようだ。あなたも力を抜いて笑ってくださいね。

 

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