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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

お友達は借りないで

2013-10-30 09:30:53 | 日記
日曜日の朝刊に 友だちをレンタルする記事ありました。買い物、食事、悩み打ち明け それに代価を払ってもいいそうです。いろいろな悩みや寂しさを「レンタルフレンド」と会うことで

解消して元気になられるようです。そうねぇ・・・・・・???それもいいかしら・・・・・???昔、吉本ばななの「白河夜船」に添い寝のアルバイトをする子の話があったような気がします。お金で解決できるならいいのかなぁ・・・・。そんなに悩みって淋しさって軽いものかなぁ・・・。大事な人を失った喪失感はなんかそんなものではわりきれないような気がします。

朝刊に「くじけないで」(柴田トヨ著)の文庫本紹介記事 『ねえ 不幸だなんて溜息つかないで 陽射しやそよ風はえこひいきしない 夢は平等にみられるのよ 私、辛いことがあったけど 生きていてよかった あなたもくじかないで』(文庫版作品より)
 

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もどかしさ

2013-10-26 12:49:10 | 日記
 「あまちゃん」から「ごちそうさん」にNHKの朝ドラが変わりました。夜が遅い私にはこの時間帯が1日の行動開始時間です。おいしそうな食事の風景から始まる1日は幸せな気分です。「食事をすること」「「食事を作ること」の極意を教えてくれるようです。でも、主人公め以子さんと悠太郎さんのやりとりには、「もどかしさ」を感じますね。そこがドラマのいいところなのでしょうし、あの年頃の私たちもあんな状態だったのだろうなぁ と懐かしく思い出します。相手の気持ちはもちろん、自分の気持ちもわからない、そんなもどかしさ。今思えば相手を大好きだったのに・・、彼も同じような思いでいてくれたのに・・・。ドラマの二人のようにタイミングが合わずに大事な言葉を伝えられなかったり・・・。一つ一つ思い出すとなんと美しい物語なのでしょうか。結婚というハッピーエンドにはならなかったですが、私の中に確実に生きいる彼の言葉があります。それでよかったのかなぁ とも思います。会いたくて必死で走っていった姿が懐かしいなぁ・・・。

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 ひとと契らば

2013-10-23 10:08:40 | 日記
 駅の構内のポスターがきれいな紅葉の風景になりました。思わず出かけたくなりますね。我が家のパソコンのデスクトップの背景が見事な紅葉になりました。パソコンを立ち上げると目に入ってくる赤に心が温まります。ある人が「ものでもお金でもないものを人に家族に仲間に残したい」と言われました。別の人はなにかにつけ、ものを知人や家族に送り続けています。そして、送ったのに「お礼」も言ってこない と嘆きます。その方がご高齢なだけにあわれを感じます。私も収入が減り、以前のように家族やお友達に贈り物をすることができなくなりました。感謝の気持ち、お見舞いの気持ちをものや金銭に頼らずに伝えることを考えました。それはものや金銭を送るより難しいことでした。時を探し、言葉を探しました。私の気持ちが豊かになれたのはそんなことからでした。相手の気持ちだけを感じる、それだけで幸せを感じます。いま、親友の由紀子さんから「新米」が届きました。彼女が仕事の関係で頂いたものを半分分けてくださいました。そんな彼女のやさしい気持ちに感謝の気持ちでこのブログを書いています。ありがと。

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お・も・て・な・し

2013-10-18 10:06:21 | 日記
 流行語にもなっている「おもてなし」 英語では hospitality, reception など。温かいおもてなしは warm reception とか。相手が来られる時からお帰りになる時まで、いやその前後もそうでしょうか。相手に対する心配りでしょうか。何気ないことのなかに相手が自分を心から待っていてくれた と感じることはとてもうれしいことです。それはおいしいご馳走だけではないですね。親友は私が泊まりにいくときは、布団を干しておいてくれます。日の匂いのするお布団にあたたかいおもてなしを感じます。先日、あるサッカーの大会に取材に出かけました。大会主催者のお一人の方が、わざわざ地元で有名な「お稲荷さん」をお昼に準備くださいました。ご本人がその日は買いに行けないので、お友達にお願いしたようです。

大きなお稲荷さん。何か食べるのがもったいなかったです。それから四日たった今日、あたたかいおもてなしをしみじみ感じます。本当のおもてなしはその日限りのものではないようです。

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ぬくもりが届いた

2013-10-14 23:25:34 | 日記
 ある日、家庭教師の教え子からメールが届いた。「Lipon 知ってますぅ レモンティ、ピーチティ、アップルティ、ストレートティ、バニラなんとか たくさんあるんですけど・・何が好きですか?」(絵文字もあってとても可愛い)「アップルティー」と返信。「わかりました。日曜日楽しみにしていて下さい」学園祭のバザーか何かでティバックでも見つけたのかな と思ってました。日曜日の授業で彼女が渡してくれたのは、ボールペン。確かにリプトン、アップルティ とボデーに書いてあります。「書いてみて」と嬉しそうな彼女。この時気がついたのです。赤のボールペンが先週の授業の時完全になくなって彼女のを借りたのを。(そうか、○○ちゃん覚えていたんだ!)「アップルティの香り!」そうです、丸付けをするとインクがアップルティに香るのです。赤のボールペンは大切な仕事の道具。それをプレゼントしてもらったのは初めてでした。小4になったばかりから勉強を一緒に始めて、いまは私よりも確実に足が長くなった。私がAKBを知っていると「へぇー、先生、おばさんでもAKB知ってるんだ」とか、爪を染めたら「先生も爪染めるんだね」と興味津々。だんだん生意気になってきたけど、2年の積み重ねは大きいことを感じました。この子がわざわざボールペンを買ってきてくれたんだ と思うと心がポカポカするのでした。

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