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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

過ぎし日のセレナーデ

2014-04-28 22:21:39 | 日記
4/26.27と草サッカーの取材で40年ぶりくらいに四国徳島へ出かけました。新幹線から乗り継いで三宮へ。そこから高速バスで淡路島を経て徳島へ。長い旅でした。車窓から見える景色に、人々の営みを感じ、ふと我が終の棲家はどこなのかと考えます。同年代の多くの人は今住んでいる地と考えるのでしょうが、私にはそれがどこなのか?わかりません。いずれはホテルのシングルルームくらいの部屋で最低必要なものに囲まれて終われればと思いました。でも、徳島のホテルのシングルルームにいると、こんな風にドアに閉じ込められた毎日を過ごすのだろうか そんなやり切れなさが襲ってきました。帰路は新神戸で2時間ほど時間があり、懐かしい神戸の異人館街を散策しました。1989年ごろのTVドラマ「過ぎし日のセレナーデ」を思い出しました。田村正和、古谷一行、高橋恵子らが出演したラブロマン。バック流れる曲が切なく美しかったです。回想シーンから始まるこのドラマ。私にはもはや回想出来ない過ぎし日。思い出したくないのではなく、ただ今を生きることしか考えられないのです。新緑の美しい季節。いのちの息吹でいっぱいでした。

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3年の年月

2014-04-24 21:48:52 | 日記
3年という年月は物事の一区切りになることも多いですね。3回忌もそうですが、結婚して3年も一区切りでしょうか。4月23日、福島市へ出かけました。草の根サッカーの取材です。福島駅前も整理され、街の至る所に放射線測定器が見受けられます。シニアサッカーの人たちは「いまさら90歳までも生きるわけではないから」と気にせずにボールを追いかけていました。それでも好きな川魚つりや山菜とりは出来ないそうです。以前取材した小学校の校庭にも測定器がありました。除染するまで校庭は使えませんでした。「いまはお母さんたちは神経質にならないの?」の質問に友人は「神経質なお母さんはもうここにいないよ」でした。「帰宅困難区域」・「住居制限区域」・「避難指示解除準備区域」とそれぞれこれからどうするのか決まらない人も多いそうです。保証額で家を建て直すことはできても、その地域に住んで生活ができるか?その人の年齢、家族環境でもそれぞれ迷うところのようです。お金では解決できない問題がなんと多いことか。3年経ってもどうにもならないことばかりのようです。一区切りも付かずにいても福島は美しい花が咲いていました。これ以上この国は何を求めているのでしょうか(写真は福島市十六沼総合運動公園で準備運動をするシニアたち)


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ロング・グッドバイ

2014-04-19 23:30:05 | 日記
久しぶりにドラマをじっくり見ました。NHKの土曜ドラマ「ロング・グッドバイ」。原作はレイモンド・チャンドラの小説。もう少しTV画面が大きかったら思うくらい美しい画像でした。NHKでなくては出来ないでしょうね。懐かしい映画を見ているようでした。よく、もと夫とはTVドラマや映画を見ました。二人とも映画やドラマのシナリオや演出に興味をもっていたので、忙しい中でも帰宅すると録画しておいたビデオを一緒に見たものです。その時にウイスキーの香りがするようでした。そんな懐かしさを感じるドラマでした。それは私の人生のなかでいい時間だったのでしょう。そして今、一人静かにドラマを見る時間もいい時間です。明日は復活祭です。この心の平和をお与えくださった神に感謝です。


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イチロー(2)

2014-04-17 16:03:01 | 日記
開幕前になにかと言われていたイチローのファインプレーをみた。神業のようなまさに「華麗」なプレーだった。敵の番記者からも「イチローのプレーを見るためにお金を払う」とツイッターされたそうだ。今年40歳になる。イチローを前回ぶろぐに書いた時は、彼が朝のでがけのワイシャツと夕方帰宅時のワイシャツでは、自分はやや疲れの出た夕方のワイシャツと言っていた。あのプレーにはそんな要素がない。ちょっと白髪交じりになった髪。男の顔は履歴書と言うが、同じ日本社会の40歳の男の顔と比べてみてどうだろうか。私はイチローの顔が好きだ。いつまでも青年のような、そして時折見せるさらに少年のような表情が。濁ることのない魂なのだろうか。そんな男たちが私の周りには多い。うれしい限りだ。写真は大磯の星槎湘南大磯総合型スポーツクラブのグラウンド。

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下衆の勘ぐり

2014-04-14 00:11:55 | 日記
春らしい日が続きます。久しぶりに着物を着て夜桜を(八重桜)みたり、教え子が大学生になったお祝いをしたり。何となく心が弾む毎日です。生活は大変ですが、心豊かに過ごしています。そんな中でちょっと下衆なことを考えました。たまたま考えていたことをTVでたけしが言っていたので妙に自信?を持ってしまいました。もちろんJOKEですよ。

例のスタップ細胞のこと。あれを男と女の関係でみると科学的にうんぬんいうよりもわかりやすい気がしました。彼女の行動の一つ一つ、科学とはかけ離れた心の問題としたら。そこに見え隠れする男の弱さというのか。組織の対応というのか。物書きのつまらぬ空想をお許しください。

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