乾いたタオルを頬にあてるととても心地がいいです。洗濯物がよく乾きます。食べることと寝ることを最優先にしているので、身体がやや重たくなった気がします。
学童クラブの子供たちと過ごす時間が私を楽しくさせてくれます。一つのクラスには20人から25人がいます。そのうちちょっと大変な子が5人くらいいます。適当な距離を取りながらできる限りわがままを聞いています。難しいことでなくそばに一緒にいてあげるだけなのですが。それが安心なのか、ある時間すぎると一人で上手に過ごせるようになります。まるで自分を見ているようです。笑。価値観が同じような先生方と一緒に仕事ができて学ぶこともたくさんあります。
帰宅して、ゆっくりランチを食べて、音楽を聞きながらのお昼寝。そんな日々で、私は執着するものがなくなりつつあります。どうして自分のしたことに責任が取れないの!、どうして自分の都合で(自分に益がなくなるとさよなら)ひとを大事にしないの?それはないよねと心の中で相手を責めていました。子供たちといる時間がそんな自分のこだわりを無くしてくれました。誰が言いました。「未来しか持たない子供たちといるほうがいいよ」と。
この夏休みが終わるとこの平和がなくなるかもしれませんが、また、神さまはなにかを用意してくださるでしょう。さまざまなこだわりがどこかへ消えていきました。
この平和と大事な人との時間さえあれば、もう何もいらないのです。