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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

しあわせにみちて

2024-12-31 23:44:43 | 日記

2024年もあとわずかで終わろうとしています。あなたは何をされていらっしゃいますか?

近江八幡のお友達Iさんのところへ昨日届いた福島のいちごを届けに行きました。もう30年前にお世話をしたお友達から毎年届くおいしいイチゴです。Iさんは教会のお友達で、私の緊急連絡先になってくださっている方です。そのお礼もかねて伺いました。教会というベースがあるので、安心していろいろ常識的な判断が必要な時は、ご意見をうかがっています。この土地に来て初めて教会に行った時に、話しかけてくださいました。その帰り道、思いました。今日は2024年から2025年にかけてぶろぐをかいてみようかと。

あたたかい気持ちで、電車に乗り、うとうとしたらしく目が覚めると、長浜の駅のホームが見えました。あっ!と思ったときは、すでに遅し、電車は駅を出てしまいました。一駅先と言っても歩いて帰る距離ではなく、タクシー代はいくらになることか?この時間帯は1時間に2本電車があるだけです。頂いたお花とカレンダーを抱きながら、冷たい雨の降る駅のホームで20分待ちました。

おかへりと迎えてくれた町は、人の姿もほとんどなく静かな年の暮れでした。普段見ることもできない景色を見ることができました。

ああ、生きている!いや、生かされている!なんと素晴らしいことでしょう。多くの人に出会い、ここまで生きて、どれほどお世話になったことか!どれほど支えていただいたことか!だれも悪く言うことはできません。そんな気持ちで夜道を歩きました。

ありがとう!あなた!この地へきてよかった。しあわせにみちた2024年の年の暮れです。

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2024年 何が一番心に残りましたか

2024-12-30 20:34:08 | 日記

少し寒さが和らぎました。ああ、あと1日で今年も終わりですね。周囲ではさまざまな事件が起き、ウクライナやガザ地区やシリアでは安心して眠れる日がないと思うと、この平和に感謝せずにはいられません。

今年、一番記憶に残った(心に残った)ことは、何ですか?私はやはり元旦の能登半島地震です。北陸に近いので、揺れは激しかったです。夕方、パソコンに向かっていたので、2階の部屋にいました。ぼろ長屋ですので、それこそ家が倒れるのかと思いました。部屋のドアを開けて、外に出ることも考えました。ご近所の方も、外に出られた方がおられました。それからは地震の情報を聞いていました。なんでまた、お正月元旦からこんな天災が襲ってきたのでしょう!復興は遅れて、まだまだ、お正月どころではないですね。

東日本大震災の画像が年末のニュース特集で流れていました。押し寄せてくる津波の恐怖に改めて、ただただ驚くばかりでした。何もかもが流れていく・・・。2011年の3月でしたね。それから2か月後に、福島にボランティアで出かけました。体育館で段ボールで仕切られた空間で生活する人たち。お風呂も洗濯も交代で使っていました。そして、食事に温かいものがないことでした。まだ、その光景が目に浮かびます。私自身は震災の日は東京で遭遇し、帰宅困難者になりました。

そして、熊本地震。2016年の4月14日と16日に3回?発生しました。益城町の家の崩れ方がすごかったのを覚えています。まだ、関東に住んでいるときでした。その年の11月に熊本を訪れました。約7か月後でしたが、熊本城は石垣等が崩れていましたが入場することができました。その復興への意欲は素晴らしいものでした。そして、寄付を届けに益城町へ。プレハブの町役場でした。建築関係の方とご一緒でしたので、町を見て歩いていいか尋ねると、写真はまだご遠慮ください、ということでした。建物の姿はなく屋根が地面の上にありました。

祖父母は関東大震災で命以外のすべてを失いました。住んでいた浅草で生き残った人は少ないということでした。祖母は私が小さい時からその震災の様子を話しました。その恐怖がいまでも根強く残っていうようです。

地震の巣の上にいるような日本列島。いつ、わが身に起こるのかわかりません。でも、自然災害なら・・・。

今日は教会へ出かけました。一日も早いウクライナや中東地域の平和を祈ってきました。

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年末 とろとろと暮らす

2024-12-29 20:36:16 | 日記

傘が離せない時雨の一日でした。午後からは霙です。おそらく北部では雪になったのではないでしょうか。今年も残すところあと2日。なんとかおせち料理が3時ごろに出来上がり、少しお掃除に時間がまわせました。忙しく働いてきた独り身の女性は(もういい年になり)、今までのように焦ることもなく、とろとろ暮らしていますという表現になりました。一人で生活するのは大変ですが、孫もりもなく、配偶者のためにお正月の準備もいりません。ただ、自分の時間を自由に使えることが、一番の喜びなのかもしれません。頑張って働いてきたご褒美のように。

おじいさまたちは、一人暮らしで子どもたちも訪れることもないと、それはとても寂しいことのようです。今日お会いしたお友達は介護施設で働いていますが、デーサービスにきても、一人暮らしの男性はなにかあると涙をこぼしてしまうとか。おばあさまたちは、「ほら、また泣き出して・・・」と冷たく見ているそうです。なんともなんとも・・・。

昔のお正月を思い出しています。保存用のプラ容器もない時代、たくさんのおせち料理はおどんぶりなどに入っていました。祖母は25日になると、いそいそと煮物の準備を始めます。煮豆やお野菜の煮物などからでした。それを覚えているのか?今もお豆から煮だすのでした。本当に手間のかかることだと思いました。ですから、ストーブや火鉢の火を使っていましたね。

作る楽しみがあり、食べてくれる人がいること、なんともありがたいことです。でも、今年は物価高!貧乏所帯では何を作ろかかなり頭を使いました。いつまでできるかなぁ、なんて思います。

それでもとろとろとしたこの日常は、苦労して働いてきたから頂けたものと思うのです。

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しなやかに生きよう!

2024-12-27 22:12:29 | 日記

風の冷たい日でした。顔がピリピリします。今日で仕事納めの方が多かったのでしょうか。インフルエンザも流行しているとか。医療関係や医薬品関係の方たちは、ネットなどの利用ができるようになったので、お休みではなくお仕事になったようですね。移動も多い時期、気を付けてお過ごしください。

仕事から帰ると、背中が痛みます。冷えからか疲れからか、甘えん坊の子供たちがおばあさんに抱きついてくるからでしょうか。そんなときは、ホットカーペット炬燵が幸せにしてくれます。炬燵に寝転んで考えました。明日から、おせち料理などのお正月準備をするか?、残っているボランティアのシニアサッカーの仕事をまず片付けるべきか?この暮れは、おじいちゃんたちはお家のお掃除の手伝いか孫守でしょう。いいや、おじいちゃんたちには、新年のご挨拶としよう。我が家のお正月が大事と。

以前だったら、仕事のほうを取ったと思います。お人好しの私はなんでも頼まれると(頼られると)ついついその人のために時間を費やしました。それは当然のことのように思いましたし、それができることを喜びにも感じました。でも、もう体力がないことをいやと感じるのです。この背中の痛みは何?と。

「生き残る種とは、最も強いものでもない、最も知的なものでもない。それは変化に最も適応したものである。ダーウィン)こんな言葉がFBにありました。

「しなやかな女」昔、あるメンタルトレーニングで獲得した自分の特性です。年をとればとるほど、しなやかさが必要ですね。しなやかのものが一番強い気がしています。あなたはいかがですか?

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つながりがなければ

2024-12-26 21:00:20 | 日記

昨夜はクリスマスソングをかけながら眠ってしまったようです。今日がお休みなので、おだやかな気持ちでいたからかもしれません。気になっていたシニアサッカーのお仲間に、感謝のメールを配信したのでほっとしたこともあるのでしょう。

今日は、比較的のんびりと過ごしました。夕食後にTVをかけていると、NHKで「長寿のとりせつ」をやっていました。100歳以上の方たちの生活を直接レポートしたそうです。100歳まで生きられたら、私は困るのです。お金がないから生活できないのです。でも、100歳で介護施設で全員年下の人の介護をしている男性がいました。午前中、働かれているとか。

長寿の方が多い奄美大島の方の食生活では、食物繊維をたくさん採っているそうです。食物繊維には、抗酸化作用があるので体の中の炎症(諸々の病気の原因)を防ぐそうですね。そして、改めて運動をしなくても、掃除など家事で運動をすること、要するに身体を動かすことのようです。

寿命に影響を与える生活習慣は、肥満、お酒、運動、タバコよりも「つながり」だそうです。人とのつながりがあれば、外に出ることも多く、気を付けることも多いということです。もともと、大昔から(狩猟生活の時代)ひとはつながりを持って生きのびてきたということらしいです。ただ、「つながり」はすぐにできるものではないので、年を取るほど大事にしなくてはならないそうです。

改めて、たくさんの「つながり」を与えてくださった神に感謝です。形ある財産はない一つありませんが、シニアサッカーの仲間だけでなく、たくさんの素敵なつながりがあります。

そして、何より尊敬し大切に思う方が存在すること(いきがいがあること)が一番の財産です。

 

 

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