雨の1日。今日は、和室の整理を終えてから、サッカーの冊子の編集に入りました。新しいパソコンでは今までのソフトが使えないので、ワードで編集です。でも、やっとやる気になりました。編集は好きなのでしょうね。
昨日の親友Yちゃんが電話の最後の頃に「私はほかの人と違ったものが欲しくて、殿と結婚したからこの結果なのだと思うわ。Mさん(私のこと)は、ベースにYさんがいたからそれを大事にしてバージョンアップしたから、いまがあるのだと思うわ」といいました。そうか・・・。出逢った年齢も違うし、職業も違うし、似ているのは目じりが下がっているくらいだと思うけれども。関係が熟されてくると、たしかに二人のベースになる気質は似ているようにも思うのです。
この年になると、今の自分は今までの生き方の結果なのだと思うのです。いろいろあったけれど、揺るがないものは(努力)はあったなぁと思います。
「光る君へ」を見ていて、胸が痛くなりました。後世にのこる世界的な文学作品を書けるような才媛とは月とすっぽんですが、どこかでその人(大事な人)を求めている本能のようなものをみると、止まらない自分を見るようで苦しくなりました。
今日は桔梗がきれいに雨に濡れていました。地味ですが、清らかな桔梗色でした。