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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

桔梗色の想い

2024-06-30 21:36:57 | 日記

雨の1日。今日は、和室の整理を終えてから、サッカーの冊子の編集に入りました。新しいパソコンでは今までのソフトが使えないので、ワードで編集です。でも、やっとやる気になりました。編集は好きなのでしょうね。

昨日の親友Yちゃんが電話の最後の頃に「私はほかの人と違ったものが欲しくて、殿と結婚したからこの結果なのだと思うわ。Mさん(私のこと)は、ベースにYさんがいたからそれを大事にしてバージョンアップしたから、いまがあるのだと思うわ」といいました。そうか・・・。出逢った年齢も違うし、職業も違うし、似ているのは目じりが下がっているくらいだと思うけれども。関係が熟されてくると、たしかに二人のベースになる気質は似ているようにも思うのです。

この年になると、今の自分は今までの生き方の結果なのだと思うのです。いろいろあったけれど、揺るがないものは(努力)はあったなぁと思います。

「光る君へ」を見ていて、胸が痛くなりました。後世にのこる世界的な文学作品を書けるような才媛とは月とすっぽんですが、どこかでその人(大事な人)を求めている本能のようなものをみると、止まらない自分を見るようで苦しくなりました。

今日は桔梗がきれいに雨に濡れていました。地味ですが、清らかな桔梗色でした。

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夫婦の結末

2024-06-29 22:09:03 | 日記

今日は昨日とうって変わって晴れ!まずは体調を崩したりしていけなかった美容室に。浮気もせずに同じ美容室に通っているので、お任せで髪型が出来上がります。広々とした静かな美容室で癒される時間でした。髪を切ってすっきり!

夕方、親友のYちゃんが電話をしてくれる約束。殿のいない間のおしゃべりです。もう、自分の時間が惜しいので殿の面倒は極力したくないと言う。やりつくしたからもう十分だと。でも、殿はそんなことは少しもわかっていない。そうだなぁ、マンションの頭金ぐらいは投資したものね。いい妻でありたかっただけで、愛情ではなかったのよ、と。

気持ちをずるずる引きずっていたらなんと話そうか、と思っていたのですが、Yちゃんの気持ちは切れていました。それはこの前聞いた時よりも、深刻な状態(殿にとっては)でできるだけ自分のことはご自分でしてくださいね、という感じでした。殿の複雑な生い立ちなどから考えると、愛情に恵まれずさびしい子供時代であったであろうと思うのですが、もうその分は差し引いて、せめて人に対する思いやりがもう少しあってもいいのではないかと思うのです。

Yちゃんがおだやかに暮らせる時間を持っていてほしいと思うのです。もう、私たちには時間がないのですから。「7月には殿のお好みでず~っと切らなかった髪を切るの!毎日鏡を見てすっきりして生きるのよ!」とYちゃん。

おめでとうと言っていいのか・・・。自分にいい聞かせて(この人はすきじゃないけど(きらいだけど)なんとか暮らすしかないのと言われるよりもいいけど・・・。生き生きと自分のやりたいことをやっておだやかに暮らしてね。

今は、静かに神の前で祈りたい気持ちです。そして、「誠実」だけで生きていけることに感謝です。

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そして、なにもいわなくなった

2024-06-27 21:10:16 | 日記

さほど暑くはありませんが、冷房なしだとじんわりと汗が出てきます。学童クラブから帰宅して、昨日の残り半分のアイスクリームを食べると、ほっと一息でした。今日は、さすがに棒が足になりました??

「どうしてこんなに言うことをきかないのだろうか?」日々悩んでも仕方ないことをみんなで考えています。打つ手がないというのか?最後は「お母さんに今日のことは伝えますね」というと「それはだめだめやめて、もうやらないから」と子どもは言います。そんな脅し文句でいうことをきかせたくないのですが・・・。どの支援員も疲れています。だから、できるだけそっとしておこうという人が出てくるのでしょう。

授業中も教室の外を歩いている子が2人くらいいるといいます。その他もろもろ、学校先生のほうが戦っているようです。うつ病や登校拒否(先生の)になるのもわかります。支援員に向かっていく子もいますので、学校でもあるのでしょうね。教育の崩壊というのか、子供たちの(全員ではないですが)ひどい状態はいつからなのか?と思います。

でも、本当に子供たちはわからないのかというと、1対1だとうまくコミュニケーションが取れることもあるのですね。公平に意見を聞き、判断して、その主張を認めてあげた時からだんだん協力してくれるようになりました。何か子供が寄って来る時があります。子供たち一人一人がもっているさびしさというのか行き場のない感情とか・・・。いまは、叱るものも受け止めるものもないのでしょうね。

基本的は生活習慣もがたがた(整理整頓、言葉使い、モノを大事にするとか)まず、そこからなのに・・・。私は非国民のように、今の子育て環境なら子どもを産みそだてないほうがいいと思うことがあります。それくらい悲惨な状況がいまの教育現場です。

疲れたら、みざる、言わざる、聞かざるがいいのかな。明日はもうすこしあまいお話でも。

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好きとも嫌いとも嘘はつけないわ

2024-06-26 20:13:19 | 日記

朝7時半ごろは、涼しい風が吹いていて心地よい日でした。6月ももう終わり・・・。「夏至の後は日がだんだん短くなるんですよね」「そう、少しずつ日が沈むのが早くなりますね」そんな会話がありました。これから暑くはなりますが、折り返して秋に向かっていきます。

帰宅してすぐには夕食の用意ができず、疲れているので食事前にアイスクリームなどを少し食べて、ぼ~っとしています。さてと台所に立つと、レースのカーテンも向こうが紅色です。ああ、久しぶりの夕焼け!濃いピンク色の燃えるような世界です。はげしいこひみたい!

フェイスブックを開いてみると、「男は好きだと嘘をつき、女は嫌いと噓をつく。女の覚えていてほしい言葉を忘れてしまうのが男、男が忘れてほしいことほど覚えているのが女で・・・」というようなフレーズがありました。こんな対比が「そう、そう!」というくらい続いていました。

たまに嘘とは言えないけど、やせ我慢の一言を言う。それがやせ我慢だとわかっていると思うけど、パスされてしまう。そんなレベルのことじゃ相手にしないよということだろうか。でも、いいのです、たまに言うのです。だって、嘘なんてつけないし・・・。もしついたら、かなしい嘘になるから、我慢するのです。

平和な日々に、あれ!と思うような激しく燃えている空。琵琶湖に沈む夕日はもっと赤かった。

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重い心

2024-06-24 20:43:23 | 日記

のんびりとした月曜日でした。そうですね、この時間が愛おしいのです「時間」は「いのち」で、生かされている、そう、「じかん」を頂いているという感じです。

若い時は、なぜ素直になれなかったのだろう。自分の気持ちに正直に生きること(正直に告げること)が、怖かったのでしょうね。傷つきたくない?つまらないプライド?

想いだけを心に残して、どうして嫁ぐことができるのでしょうか?身分の違いで結婚できないにしても、なぜ一人で生きることに踏みとどまらなかったのでしょうか。私ならどうするのだろうか・・・。安心して手足を伸ばせるところがいいのか?生活の安定がなによりも大事なのか?お互いに不実なままがむしろ結婚かもしれない・・・。

つまらないことを考えて心が重くなりました。それだけ平和なのでしょうね。昨夜の大河ドラマのまひろ(紫式部)の決断です。まぁ、物書きなら一度は結婚するのもいいのかもしれませんが。

年を取ると、選ぶものを考えます。何も今更・・・。それよりもだれにも譲ることのできない道を選んだほうが「高度な医療(患者のことを考えたというあくまで比喩)」で安心な生活ができるように思うのです。

各地の紫陽花のきれいな映像が届きます。でも、紫陽花はさびしいですね。あの人が言いました。「たくさん見ていると、さびしくなります」と。でもこの頃気が付きました。きっと紫陽花の季節がお嫌いなのだと。

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