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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

コロナウイルス雑感

2020-02-29 17:13:26 | 日記

お昼ごろ長浜駅近くまで出かけたが、観光客は恐ろしく少ない。バス専用駐車場には1台もバスがない。海外だけでなく国内も外出を控えているからだろう。これ以上の感染拡大を防ぐにはやもえないのだろうが、生活が脅かされるのも事実だ。

シャープの工場でマスクを生産するという。シャープと言えば液晶の画面などを思い出すのだが、どうしてマスクが作れるの?という話がフェイスブックにあがった。その答えによると、三重の工場は液晶ディスプレを作っていて、クリーンルームがあるからだという。そこに新たに機械を入れるのだろうが、すごいことだ。不謹慎なジョークかもしれないが、吉永小百合さんのプラズマのCMにマスク姿がでるのでは とあった。マスクが生産ラインにのれば、トイレットペーパーや紙おむつの買い占めがなくなるのだろうか?こういう発想(トイレットペーパーがなくなる)がよくわからない。

行事も中止が多い。小さな行事でも窓口の人は「キャンセル」にアレルギーになるらしい。参加する行事のメールで行き違いが出た。(笑い話なのだが)荷物は1日前にホテルに着くようにする というつもりのメールをキャンセル対応が多いので、荷物だけ届けて欠席すると取れたらしい。メールの改行の関係で「荷物」のいう主語が抜けた文になった。私は主語無しの文を書く悪い癖のせいもある。対応に追われる人のご苦労がうかがわれた。

卒業式も中止か卒業生だけで予行練習もなく本番とか。学生服の第2ボタンはもらえないのだろうか などと思う。軽々しい思いでなく、それは人生の大事な節目だからだ。生徒さんにはそういうこともあるのが人生であるという経験にしてほしい。

毎日夜も昼も多くの人たちが、コロナウイルス拡散を防ぐために尽力している。ご自身の寿命を縮めてのことかもしれない。そのような人たちのためにも「品格」ある言動を と思う。

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今日は難しいお話かな

2020-02-28 19:47:07 | 日記

春を感じる陽ざしの中、教会へ出かけた。いつもの秘密の小道で例のイケメンと出会った。また、挨拶をしてくれた。気分良く陽ざしを楽しみながらゆっくり駅まで歩いた。ご近所の方が急ぎ足で駅に向かっている。時計を見るとゆっくり歩きすぎだった。やばい!イケメンどころではない。

電車は空いていて、マスクをした人が多い。金曜日のミサは人が少ないので問題がないが、東京ではミサが中止になったという。ともかくどこでも急な中止に戸惑っている。お子さんがいる家庭など大変だと思う。経済にもかなり影響が出ていると思う。誰もが不安になる。ミサ後の聖書通読の時に、頭が痛くなってきた。そんなことでも「もしや?」と思う。

インターネットのウイルス関連の記事を読んだ。以前の仕事の関係で存じ上げた先生の記事だった。その中にあまりTVで言われていない「公衆衛生学」という言葉があった。日本ではその専門家が少ないという。確かに免疫学の専門家がTVにも出てくるが、公衆衛生というのは聞かない。そして、さらに統計学的手法で拡大予想や収束予想をする人が少ないという。

難しいことはわからないが、なにかお役人のご都合による組織がこれまでの日本の医療のゆがみを産んでいるのではないだろうか。いや、医療だけではないだろうな。

この春の日に、新しい門出を迎える人もいるだろうに・・・。ずっとその人の人生に残ることだろう。長浜に戻ると、小学生がたくさんの荷物を持って帰宅するところだった。私にできることは「祈る」ことだけだ!

 

 

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だれか(なにか)の手の中にあるのを信じて

2020-02-27 19:03:43 | 日記

昨夜も夜中に目が覚めた。3時ごろだろうと思うと、まだ12時前だった。ほんの少しの時間しか眠っていない。そうだ、またウイルスと戦う夢を見ていたのだ。寝る前に、ウイルスの写真を見たのがいけないのかもしれない。でも、コロナウイルスのおかげでウイルスなるものが少しわかった。そんなにサイエンスには弱くなかったが、このウイルスさんだけはミステリアスで理解が難しかった。エイズの治療薬の説明でわかった。

炬燵の部屋はご老人にはあたたかくて居心地がいい。でも、汚れる。毎日気にはなっている。これではウイルスが喜びそうだ と掃除をした。運動不足にならないように、がんばった。今夜はウイルスは出てこないだろう。(笑い)夜中に目が覚めてどうも気分が悪かった。これもご老人の眠れない現象だろう。少し本を読めば、眠くなるだろうと、神様のあいの話を読んだ。

よく、「今が大事です」という人が多い。祈りの中に「今日の糧をお与えください」という箇所がある。「今」が強調されている という。「明日のことを思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の労苦は、その日だけで十分である」と書いてあった。ぼんやりとした頭でも、その一瞬を神の手にゆだねなさい ということかな と思う。

精一杯努力しても、自分の人生には支えきれないこともある。それが現実かもしれない。私の場合は「神」であるが、何かの(誰かの)手の中にあることを信じて、どんなことがあっても希望をもって、今を生きるのがいいのかな。

 

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あれからどうしていましたか

2020-02-26 19:03:54 | 日記

日差しは明るいが風が冷たい!毛のマフラーが必要だ。灰の水曜日のミサにも行けず、珍しく1日2階で仕事をしていた。わずか2日足りないだけだが、すぐに月末になるようだ。コインランドリーにいくので、待ち時間に買い物をする。冷蔵庫は空になるし、お財布もすぐにお札が勘定できる。眉月が寒そうに感じる。

買い物が済んでコインランドリーに戻るとあと5分だった。タウン誌を読んでいると、名前を男の子に呼ばれた。えっ!とびっくり。にこにこしていたのは、長浜の家を仲介してくれた不動産屋さんの男の子だった。暮れにでも挨拶に行こうと思って、今日になっていた。結婚したので、仕事を4月末でやめて、奥さんの実家のある三重のほうへ行くという。おめでたい話だった!少し太った感じでうれしそうだ。

この子がいなかったら、私は長浜に来られなかったかもしれない。大家さんともよく交渉してくれた。彼がサッカーをしていたのも、何かの縁だった。素直な明るいいい子だった。ご近所ともうまくいっている話などをしていると、元気になった。そうだ!今日は長浜の住民になった日だ。不思議な縁だなぁ。こんな日に会えるなんて!

軽くなった洗濯物をリックに詰めて、外に出た。あれからどうしていましたか?そんな歌を思い出した。そう、時々落ち込むこともあるけど、元気ですよ。あなたも三重でお幸せにね。

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人生のラッキーって?

2020-02-24 18:16:43 | 日記

暖かい日、それだけでうれしい。今日も仕事の予定は何もなく、最後の教え子のお母さんをランチをするだけだ。小5から2年間、中学受験まで戦った。「先生の最後の生徒なのだから、もっといい学校に受かればよかったのに」と彼女はいったが、彼と過ごした2年間は最後にふさわしかった。2年間でたくましくなっただけでも、十分だ。なにがその子の将来にとっていい学校と言えるのか 私にはわからない。でも、「途中でやめずに頑張れた」ということは大きいと思う。

人はどこで「ラッキー」と言えるものを手に入れられるかわからなし、なにが「ラッキー」か自体がわからないが。今日会った彼女のお友達は「イケメン、高学歴、エリート会社員、でも全く面白くはない人」と結婚したという。男性は再婚だそうだ。ちょっとアルバイトに行ったその会社で知り合って結婚し、今は女の子2人がいて、二人とも父親似の美人、才媛だという。「面白くない」夫をよそに、その友達は人生を楽しんでいるという。

私にはわからない・・・。これを「ラッキー」というのだろうか。男性にとってはどうなのだろうか。でも、帰る家があって、家族が待っていれば(たぶん待っている?)離婚して一人でいるよりは「ラッキー」だろうなぁ。食べるものが用意されて、掃除や洗濯もされていれば、可もなく不可もなくなら、それだけでOKじゃないかな。女のひとりはいいけど、男やもめはよくない。

彼女が別れ際に「いいなぁ、先生はホテルかのんびり、私はこれから食事の支度だわ」と言った。「よくなんかないわ」私は心の中でつぶやいた。

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