「冬の日の恋」歌詞 を探しても今はみつかりませんね。ご存じの方は昔山登りをした方(山岳部)だと思います。
冬の日の恋は冷たくて 情熱もなくて燃えたのさ ベーゼもせずに別れてはみたが・・・
という歌です。昨夜は1時間おきくらいに屋根の雪がドカーンと地面に落ちます。結構大きな音でそのたびに目が覚めました。そんな夜に、若いころに勤めていた会社のお友達と北海道へ行ったことを思い出しました。(年齢オーバーのスカイメイトで)お友達の中の一人の子(Kちゃん)が北海道出身でお姉さんが札幌の郊外に住んでいました。Kちゃんは結婚していて、旦那さんは東京の人で北大卒業でした。その東京の仲間とニセコでバンガローを経営している友達のところへ総勢10名で出かけました。この時代はのんきでスマホなどないでからすぐに集まって出かけたのかもしれません。5月の連休明けでした。
ニセコは雪が最高ということでしたが、初心者には5月の雪のスキーは無理と出かけずもっぱら温泉巡りでした。入り口は別々だけど中は混浴だよなどを脅かされていました。(残念ながら?そのようなことはありませんでした)泊ったのはKちゃんのお姉さんの家とニセコのバンガローでした。北海道の家は床暖房で二重サッシなので温かかったです。バンガローでは藁の布団に寝ました。これも温かいのです。
学生時代の延長のように、歌を歌ったりゲームをしたりでした。その時に山の歌を教えていただきました。その中で初めて聞く歌が「冬の日の恋」でした。今思うととても暗い歌なのですが・・・。そう、いつかある日山で死んだら とかもう歌いましたね。
雪の日の夜、思い出してみるとたくさんの人と出会い、楽しい時を過ごしたことを思い出しました。たくさん失敗はしたけど、たくさんの人に出会えたことに感謝です。国内でもいいから、元気なうちに旅をしたくなりました。
写真は小田原曾我の梅林です。