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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

五輪、コロナ感染 交々の思い

2021-07-31 16:15:13 | 日記

断熱材の入っていない家は午後から気温が上がる。エアコンを入れても33度からなかなか室温が下がらない。部屋の遮光カーテンを閉めているので、どの部屋も暗い。今朝は、ひまわり畑を見にいこうとネットで調べると「見ごろは終了いたしました」のつれないメッセージ。今日は家の掃除屋さんだ。

オリンピックのメダル獲得のよろこびやら、逃した悲しみや口惜しさがTVでもネットでも入り混じっている。ほとんどTVで観戦はしないのだが、ニュースの前になどとつけたチャンネルでメダル獲得のシーンなどを見る機会が多い。昨夜もフェンシングエペ男子団体がそうだ。「エペ」と何ぞやの世界だった。45点取ればいいようで38点くらいから見た。あっという間の金メダルにびっくり!今回から増えた男女混合のゲームも面白いようだ。

7時からの首相の会見はパスして、一茂さんに笑いをもらった。そうでないと、追い込まれる感情もある。8時になってNHKにチャンネルを戻したら、8時からニュースだった。もうニュースはTVを消した。

ひまわりで思い出したが、わが家のヒマワリはやっと発芽して二葉くらいになった。このまま調子だと8月末に咲くだろうか。でも、8月末のヒマワリも楽しみだ。種をまいたのも遅いのだが、「これは大器晩成なのよ」などと馬鹿なことを言っている。昔、何かの占いで「あなたは大器晩成ですね」と言われた記憶がある。「成」は「成功」なのだろうが、この占いは外れていた。大体、40から50歳以降の成功らしい。

でも、晩年の人生は豊かで「成」だと思う。13歳でメダルを獲得する子もいれば、30歳で初めてオリンピックに出てメダルを獲得する人もいる。オリンピックは人生の凝縮したもののようにも思う。でも、いいじゃないですか、大器晩成だろうが、力を尽くして自分で自分に金メダルをかけられれば。頑張りましょうね。

 

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季節の移ろい

2021-07-29 18:14:23 | 日記

日常が戻ってきた。6時ごろ家の中のカーテンを開けて、朝の光を迎えるのだが、今日は曇り。それでも7時には朝飯になった。空になりそうな冷蔵庫の野菜を買いに道の駅へ出かける。1週間くらいで稲が伸びて穂が付いているものもある。夏野菜は、ナス、キュウリ、トマトなどたくさん出ている。お昼ごろ、帰宅すると子どもたちの声が聞こえる。お孫さんたちが遊びに来たようだ。町内がにぎやかになった。

あまりにもいろいろな問題がネット上で流れるオリンピックになっている。一体、何のためのスポーツの祭典なのだろう。誹謗中傷や異常なまでの取材など、もう見たくも聞きたくもないと思う。

夕焼けチャイムが鳴る。ああ、日が短くなったなぁと思う。そういえば、蝉の声も大きくなった。調べてみたら8/7が立秋だという。月曜日に遅く家に戻ると、虫の声も聞こえた。

もう少しの辛抱でコロナの感染も収まると頑張っている医療従事者の方たちが多いのに・・・。

季節は正直に移り変わる。どうか、平和な秋がきますように。

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真剣勝負のうつくしさ

2021-07-28 19:06:07 | 日記

台風の影響か不安定な空模様だった。コロナウイルスワクチンの影響かお昼前から微熱が出てきた。今回は腕も痛くなく、楽だったのに。平熱が低いので37度あると熱があるという感じだ。今日はお休みと決めていたので、ごろごろしていた。こういうときは同じような思考回路(病気の時は一人は大変だと)にはまるので、TVでオリンピックを見た。オリンピックの開催とコロナの感染拡大は関係がないというが、複雑な心境だ。

サッカー以外はTVで観戦をしないが、NHKはやはりいい番組を(試合)取っている気がした。オオタニサ~ンのイメージで見た野球はなにか迫力がなかった。でも、9回裏の逆転劇はおもしろかった。やはり、初戦というのは力が入って緊張するのだろうか。こちらも熱が上がってきて、ヒエヒエを貼って、アイスノンを枕に寝ながらの観戦だったが、女子の70キロ級の準決勝はすごかった。4分+10分(延長)近い死闘だった。気力と体力と技の真剣勝負だった。

医療現場でコロナと闘っていた(いる)人たちの映像とそれが重なった。もちろん、柔道の試合はいのちに関わるものではないが、それでも真剣勝負の世界を見せつけられた。何処に感動があるのかと言葉が滑っていく世界とは全く違う。

何かがずれている。自分の身に置き換えるということができないのだろうか。ものを多角的に見ることができない人も増えた。人はそんなに単純ではない。

真剣勝負で生きている人は美しい。その目の輝きが違う。何もできないけれど、応援を続けたいと思う。

 

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3分迷ってひつまぶし 食べた!

2021-07-27 17:25:49 | 日記

きれいに刈り込まれた芝生の向こうに広がる湖。パラソウルでも出して、ランチにしたいような風景だ。といってもコロナウイルスワクチン接種会場のホテルから見える景色だ。同じワクチン接種でもリッチな気分になる。昨日、半日教え娘と近江八幡の町の散策を楽しんだ。今日はちょうどいい休養日だ。静かに家で休むことになる。

教え娘が4連休を利用して、京都・奈良・滋賀へ遊びに来た。ちょうど今日のワクチン接種があるので、1日しかお付き合いできなかった。奈良、そして比叡山と伊吹山登山、鴨川の河原でビールを飲みたかったと盛りだくさんの話をお土産に持ってきてくれた。近江八幡はのんびり歩くことになり、3か所くらい回ることにした。どうせならとバスで地図で一番遠い長命寺へ出かけた。地図でロープ―ウエイがあるので、琵琶湖が一望できると張り切ってバスに乗った。老夫婦と私たちだけだった。目の前に琵琶湖が広がり最高だが、ロープウェイがない。もしかして、石段?「ここより本堂まで808段」の標識。目の前にある石段は40段くらい。この20倍!ムリ、むり、無理と40段登って諦めた。

「朝はお赤飯と白くまくんアイスを食べきたのでまだ大丈夫です」と飾らない彼女が、「やっぱりお腹が空いてきましたね」と言ったのか、次のラコリーナ近江八幡という自然の中に溶け込んだ建物で有名な「たねや」のショップ。自然大好きな彼女と笹の香りがおいしさを増す笹餅をほおばった。

時代劇の撮影にもよく使われる八幡堀でランチにした。昨年遊びに来たときは、転職前でかなり不満がたまっていたが、今年はいいお顔をしている。仕事場ものんびりできるようで、さらにスカイツリーの見える墨田区のシェアハウスに越したという。あの朝ドラの風景と同じらしい。歩けば、浅草も近く、隅田川の散歩もできるという。食事も自分で作るのが楽しみだという。なんと、木造で冬の寒さと湿気に悩まされている住まいというから、私と同じだ。その話をいきいきとしてくれる。ワンルームのマンションでなく、不便でも生活を楽しんでいる環境だ。こんなに早くその境地に達するなんて!

3分間迷った末、お店お薦めの「しつまぶし」を食べることにした。二人にとって、ちょっと考える金額。「いいわね、3日間倹約すれば」と二人。むすめか孫かという感じ年の差だが、考え方は似ている。つまらぬ世間話でなく、いろいろな意見を聞くことができるのが、うれしい。それでも、よく話に出てきた男性のことは質問したかったが、次回にまわした。

なんと幸せなことだろう!のびのびとした教え娘と過ごした時間。滋賀に引っ越してきてよかった。感謝。

 

 

 

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わりなき恋ではなく純愛がいい

2021-07-25 16:54:48 | 日記

珍しくジャズをかけている。ジャズピアノは好きだ。日に日に、食慾が落ちてくる。暑さか運動不足か、作るのが億劫なのか・・・。今日からはオリンピックの競技の放送が多いようだ。もともと、あまりTVは見ないのだが、コロナ禍では観戦する気持ちが薄れる。今日は男子サッカーと卓球の決勝くらいか。

夕方までは、今日も雑雑としたものを整理しているつもりだ。昨日も5時過ぎから図書館へ行って、それから買い物に行った。最近は読んで、ネチネチというかすっきりしないものは読まないようにしている。ちょっと時間があったので、岸恵子の「わりなき恋」を手にとってみた。読むのに抵抗がある本だった。20分くらい読んだら、そろそろ閉館だという。微妙なところで終わったので借りて帰った。

ストリーは聞いていた。69歳と58歳?の恋の話だ。国際的なドキュメンタリー作家・伊奈笙子と秒刻みのスケジュールに追われる、大企業のトップマネジメント・九鬼兼太の不倫の恋の話と片付けておこう。週刊誌でも男性のモデルが誰かれと話題になった。だから読まなかったのかもしれない。二人の口から出てくる言葉はいかにも純愛のような言葉だ。仕事に忙しいエリート二人が、海外を飛び歩じながら必死にスケジュールを合わせて逢瀬を重ねる。国際的な話だ。笑。でも、純愛ではない。「愛」ではないと思う。むしろ鼻につく「恋愛」のようだ。

そこにあるのは「エゴ」なのだ。家庭の問題もきれいごとで通過している。それをどう越えるかもあいまいだ。どことなく特権階級のような不倫がある。芸能人の不倫はこうして起こるのか・・・。

おばさんは言いたい。「人をあいするってそういうもんじゃないわ」もっともっと純粋だと。岸恵子の小説に腹を立てても仕方ないが、お互いがきちんとどこへ向かうのかを考え、相手の立場を考えて自分の立つ位置を決めていくものが「あい」なのではないか。結婚するしないの問題ではなくね。なんてことを言えるのは、私も最近だが。

寝苦しい夏の夜。レスカのようなこひの話はないのかなぁ。気分が開けるように海に行きたくなった。夏ですよ!

 

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