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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

鬼の霍乱

2016-01-31 20:57:34 | 日記
 中学受験生の授業が昨日で終わった。2月1日から試験が始まる。小学生には酷な話だと毎年思う。でも、子どもたちは逞しい。壁を越えていく。

 U-23が昨夜すばらしい試合をした。どうも熱があるらしかったが、しっかり見てしまった。今朝はゴンゴンと咳がでる。熱も上がった。11時から仕事があるのに出かけられるか?緊張が解けたときの出来事だ。病院に行きたくても、私の内科の診察券はK大学病院しかない。いわゆるかかりつけ医がいない。それくらい丈夫なのだ。かぜに○○○○を飲んで、栄養剤を飲んで出かけた。こんな時はさすがに心細い。家に帰るとすぐに横になった。一人で

は覚悟のはず。這ってでも水を汲みに行かなくてはならない。たまに鬼の霍乱もいいものだ。

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若きSAMURAI たち

2016-01-28 17:31:00 | 日記
 陽射しが差し込んで春のようだ。彼岸桜が咲きだしそうだ。ベランダではブーゲンビリアがまだ花をつけている。なんともかわいらしい。

 サッカーU23が五輪への出場を決めた。いい試合だった。メンバー全員が一団となって戦った気がする。層が厚くなったのだろう。そして、インタビューも素直で謙虚でいい。それは若さだけからではないような気がする。

 組織は「おれが、おれが」では動かない。今週のミサ御言葉がそうだった。『体は多くの部分があって、一つの体なのです。目が手に向かって「お前は要らない」とは言えず、また、頭が足に向かって「お前たちはもう要らない」とも言えません。それどころか、体の中で他のよりも弱く見える部分が、かえって必要なのです。』最も弱い部分から出発する組織が本当に強い組織かもしれない。組織ができると、トップダウンでものを言いだす。そんな大きな思い上がりがある組織は、地に足の着いていない組織のように思う。

 
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卒 業

2016-01-26 21:11:52 | 日記
 かなり久しぶりに図書館へ行った。新聞記事の日付の照合のためだった。自習室は新聞の縮約版を繰る音が響く位、静だ。懐かしい時間だった。大学受験の頃はよく図書館へ通った。

 家の戻るとまた懐かしい言葉がメールにあった。「卒業」そう、あのラストが有名な映画。サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」がラストに流れる。懐かしくてYou
Tube で聞いてみた。当時は英語の意味をなんとなく理解していた。日本語訳がついていた。誰の訳かわからないが、胸が詰まった。うそだ、そんな大変な意味だなんて。私はなにもわかっていなかったのだ。あの歌でいつも私の傍に居てくれると言ってくれていたなんて・・・・・。何十年もたった今気付かせられるなんて。

 青臭い話かもしれない。でも今も「卒業」のように青春なのかもしれない。もう少ししたらまた放送大学院へ通おう。修士論文を書き終えた頃が「卒業」かもしれない。



 
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げすの極み

2016-01-24 23:07:25 | 日記
 雪景色が各地から届いていた。見ている方はきれいだ などと言えるが、その地域の方はとんでもないことだろう。そんな雪の寒い日に、悲しいことがあった。夫婦はやはり同根らしい。支配的な父親とそうでないようで実は同じような母親。被害者は子どもかもしれないが、子どももいつかそうなるのかもしれない。心が痛む。

 漱石の「門」を再読。「汝、盗むなかれ」の教えを思い出す。人は愚かで、そうした過ちを犯す。週刊誌ネタはきりがないし、そんなこと巷ではたくさんある。人の心に鍵はかけられないし、結婚して(お付き合いしている)一人の相手しか愛さない人間なんてごく稀であろう。その度合いにもよるが、誰かに心動かされることはあるだろう。それをどうするかだけの問題だ と思う。何が罪で、罪でないか などということはできない気がする。罪などないのかもしれない。

 今日、整骨院へ施術を受けに行った。事故のおかげで、骨のこと、筋肉のこと、リハビリのことなど身体に関して注意できるようになってよかったと 言った。院長は「けがをしないとわからないんですよ。選手もそうです。怪我をしてから、プレイに注意をするし、自分で身体のこと勉強したりします。」 そうなのだ。、人生には怪我をしないと分からないことがある。1回でもわからず、2かい、3回と怪我をしてやっとわかることもある。私の人生は、まさにその見本だ。失敗に失敗を重ね、掴んだのが今の自信かもしれない。


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女の欲は

2016-01-22 23:46:44 | 日記
 都内に行くと雪が残っていた。都内に勤めていた頃、ビルの窓からから見える都内の雪景色が薄紫色できれいだった。

 NHKのドラマに秋吉久美子が出ていた。彼女らしい役だった。女優さんも老けるのだなぁ と妙に安心したりする。男優は老けて味が出る場合が多いような気がする。渋さがいいし、枯れた感じもいい。どうも女優は脂がのっている感じでいけない。もちろん、吉永小百合のような清楚が残るひともいるが。女はやはり欲があるのだろうか。さらりとしいない。男で欲があるのは政治家のお年寄り位なのかもしれない。70歳以上のシニアのサッカープレイヤーたちを見ていると、いつグラウンドで倒れてもよさそうだし、その後の飲み会で倒れても悔いがない感じがする。

 70過ぎて女の部分でどう生きるのか?そう、さらりと紬の着物でも着て、静かにお茶でも立てて、それでも抱きしめたいと思われるような女でいるのもいいのか・・などと思う。太い二の腕などは出したくないと思うのだ。

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